このブログへアクセスくださいましてありがとうございます。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
もともと別な記事をあげる予定でしたが、今回は、急遽、気になった人物を取り上げる「姓名判断ニュース」に変更しました。
読者のリクエストにお応えし、「文春砲」による性加害報道で一方的に活動休止を宣言したダウンタウン・松本人志さんの「十宮図」を公開いたします。
そもそも、年始に出した「お騒がせタレントの姓名判断ランキング」でもすでに松本さんを取り上げているのですが、「十宮図」だけ出すのもなぁ…ということで「姓名判断ニュース」の形で再度取り上げることにした次第です。
さらにそれよりもずっと前に取り上げた「ダウンタウン・ファミリー」の記事も見つかりましたのでご興味ある人はどうぞ。
…ちなみに、わたくし松ちゃん、大好きですからね。
TBS「水曜日のダウンタウン」だって(だいたい)観ているし、ガキ使の罰シリーズ「松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅 !」なんか何回も観ているんですから。
なかには厳しいことを書いていることがあるかもしれませんが、まずは、「松ちゃんが好き」であることを念頭にお読みくださったらウレシイです。
まずは「人物メモ」から見てみましょう、
ドーゾッ!
人物メモ
人物メモ、と言いましても松本人志さんを知らない人はまずいないでしょう。
- 松本人志(本名同じ)
- 愛称は「松ちゃん」
- 1963年9月8日 (60歳)
- 兵庫県尼崎市出身
- お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当
- 相方は浜田雅功
- 吉本興業東京本部所属
- 妻は元タレントの伊原凛
言わずと知れた、「関西の雄」であり、日本の「お笑い界の至宝」と言ってもよい存在。
加えて姓名判断におけるマップ(総格)に22画を持つ有名人としては、近年最大級の成功をおさめた人物として、当サイトの記事「姓名判断ってホントに当たるの? 大凶数・総格22画なのに出世しちゃった有名人10人を発表」にも登場しています。
コトの発端は、23年暮れの「文春砲」でした。
そこには8年前の、2015年に六本木の高級ホテルのスイートルームで行われた「飲み会」の話が描かれており、松ちゃんや取り巻きたちが参加した女子に対して「セクハラ」「性加害」を加えた様子が掲載されたのでした。
詳しい内容は、下記の「お騒がせタレントの姓名判断ランキング」内に書きましたが、それを契機に松本人志さんは、「文春に対する裁判とお笑いを並行して行うのは無理」と判断したらしく、「活動休止」の道を選んだ、というわけです。
巷では、「これで引退確定」とか「テレビでの活動は絶望的」という話が出ていますが、姓名判断的にはどんな見解になるのでしょうか?
姓名判断
名前:松本 人志
画数 | 五行 | 吉凶(画数) | |
ハウス(天格) | 13 | 火 | − |
ライフ(人格) | 7 | 金 | 吉 |
ベース(地格) | 9 | 水 | 大凶 |
ジョブ(外格) | 15 | 土 | 大吉 |
マップ(総格) | 22 | 木 | 大凶 |
五格と三才配置が出ました。
まずは数理からの解説です。
数理
マップ(総格)は、22「虚栄エネルギッシュ運」で、大凶数。
凶数ではあるものの、21画と23画という「男の大出世数」の間にあるため、(ゾロ目)数字の割には一定の大成功者を出しているナンバーです。
22は別名を「虚飾虚栄運」と呼び、スポットライトの下や水商売の世界、華やかな芸能の世界(いわゆる虚業)での成功確率はけっこう高い、一種「芸能運」とも言える数字。
さらに、松本さんは、人気商売運7画と超絶大吉数15の影響もあり、それらの運で一挙に大開運を果たしたと言えます。
しかし、天下の松本人志と言えど、ゾロ目の持つ両極端な暗示からはなかなか免れることはできないでしょうね。
22画自体もともと悪い暗示(虚飾虚栄運)を持つため、今後の吉本興業の対応次第では、一気に「暗黒面に転落」「オサラバ」する可能性が高いとも言えます。
最後に7と9の組み合わせにも注意が必要でしょう。
姓名判断では、「孤独相」と呼ばれる組み合わせ。ゆえに、松本さんの晩年は「孤独」になるという展開が無いとは言い切れません。
続いて「三才配置」です。
三才配置
三才配置は、13ー7ー9で「火ー金ー水」になります。
しかし、これ、強烈に悪い三才配列当だった気がするのですが…。
以前、記事にした三才配置「早見表」を元に調べてみました。
結果は、火ー金ー水の配置は、「大凶配列」と出ました…。
そして、そこには、次ようなお告げ文が…。
“最凶クラスの大凶配列です。不平不満多く伸びきれない人生になる暗示あり。急な災難・病難から一転、悲運・逆境の人生に。肺疾患・血圧異常、自◯に注意が必要です”
けっこうヤバイかもしれませんね…。
最後に、お待たせしました。「十宮図」を見てみましょう。
十宮図
ネコヒート姓名判断では、独自の「十宮図」での鑑定をしています。
数字という観念・概念を図にすることで、視覚的に名前を捉えることができるため重宝しています。
この円のなかに、占星術のように線を引き名前を鑑定する、というわけなのですが、まずは、松本人志さんの十宮図を見てみましょう。
松本さんの十宮図は、左側と下方に線が集中していますね。
今回は表の見方の関する詳細な解説は割愛させていただきますが、簡単に用語解説はしておきましょう。
- Peak : 頂点。運勢の良い時期
- Valley : 谷。運勢の悪い時期
- Event period : 大きな出来事が起こる期間
- Caution : 要注意年(人によって異なる)
松本人志さんのマップ(総格)は、22画。よって、起点が「2」の位置になります。
この位置は年齢で言うと、0歳、10歳、20歳、30歳…に該当。
2024年は61歳を迎える年になりますので、現在は「3」の位置にいることになります。
チャートで気になるのは、不吉なサインが複数出ているところ。
- 鋭角なライン(三角ライン)
- ベルトが出ていること
「ベルト」はチャートに現れる帯状の形のことで、コロナ禍でお亡くなりになった有名人にも多数出現していた「相」でした。松本さんの場合、2本も出ています。
- 4-5-7-8のベルト
- 3-4-6-7のベルト
これら2つのベルトが重なった形が、松ちゃんの名前の特徴と言えるのかもしれません。
また、「鋭角な三角」が向かっている(集まっている)年に危険な事件や事故が起きていることを合わせて考えますと、「4」、つまり来年は「注意年」と見ます。
以下が松本人志さんの今後5年の動きです。
- 2024年:3:谷
- 2025年:4:注意
- 2026年:5:平だがベルトにかかっている
- 2027年:6:谷
- 2028年:7:山
総じて、不運が多くなりそうなエリア(色アミのところ)をしばらく回って行きそうです。
反対側はもっとおだやかなんですけどね。
まとめ
「盛者必衰の理を…」なんていう有名な言葉がありますよね。
世の中は無常である。それゆえ、どんなに勢いのある人でも必ず衰え滅びる、ということを言っているのですが、今回の性加害報道を聞いた際に、「松ちゃんにもとうとうきたか」と思ったものです。
名前に、22画や9画という、極端な運命をあらわすような画数がちょっと多すぎますよね。
とくにゾロ目の22画がクセ者です。
今後の流れも、この画数の「極端」というキーワードを中心として動いていくのではないでしょうか。
ゆえに人物としては、「大きくなりすぎた」「肥大化しすぎた」ことが松本さんにとっての大問題で、メディアを見ているとそんな松本さんに意見できる人間がひとりもいないのが、そもそも異常事態のように感じます。
さらに松本さん自身そのことにまったく気付いていない…。
なにせ吉本興業の社長と副社長は、元ダウンタウンのマネージャーですよ。
マネージャーだったから出世しただけの人たちが、松本さんに対して強く意見を言えるわけないじゃないですか。
言ったら言ったで、平穏な話し合いになるわけなくて、一気に喧嘩になるでしょうしね。
さらに、不幸なのはダウンタウン育ての親である大崎洋さんが、すでに吉本を辞めていること…。
つまり松本さんのまわりにはイエスマンしかいないのだから、話がウマく進むはずもありません。
内部はかなり「激しくギクシャク」してるのではないかなぁ…。
さらに、テレビ界トップに君臨する松本さんが活動休止を宣言したことも業界の混乱に拍車をかけることになるでしょうね。
こういう問題が出るたびに、「あの松本さんが休止したんだから…」なんてやっていると出演者はいなくなりいずれテレビは滅びます。
実際、取り巻きのスピードワゴン・小沢一敬さんも、当初はヤマしいことはしていないので活動を続けるといった矢先に一転「活動休止」を発表していましたもんね。
そして、今後、お笑い界はもとより、俳優、ミュージシャン、モデル、声優、スポーツ界などあらゆるところから「性加害」「セクハラ」報道が出てくる可能性を秘めています。
もはや収拾がつかないエンタメ業界…。
この流れを鎮めるために、吉本興業、テレビ業界、実業界、政治界が一丸となって、松本人志ひとりを「捧げる」なんていう恐ろしい展開も無きにしも非ず、だと考えています。
つまり「引退」程度で済めば「御の字」といったところでしょう。
今思えば、島田紳助さん(この人もゾロ目の人物。33画ですが)は上手に立ち振る舞っていたわけですね…。
ネコヒート姓名判断では今後も松本人志さんの行く末を追って行きたいと思っています。
最後に、重ねて言いますが、わたし松ちゃん大好きですからね。よろしくお願いします。
〈終〉