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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、前回記事「名前のバランスだけで、良い名前悪い名前がわかるのか？〜幸運配列」の続きで、「大凶配列」を発表いたします。
姓名判断は「数理」だけでなく、名前のバランスを観る「三才配置」という考え方がありまして、今回も、この部分に重きを置いた特集になっています。
三才配置をパターン別に発表していますので、自分の名前の三才配置を算出してぜひお試しください。
姓名判断と言うと、大体の人が「24画だからお金持ちになれる」とか、32画だと「わたしは勝負強い」とか、割と多くの人が「数字にばかり夢中」になってしまっているのをよく見かけますが、実際にはバランスあっての数字、です。
とくに少し前に記事にした「ライフ（人格）に水性の数字を持つ有名人は不幸になっていた！」でおわかりのように、名前のバランスの悪さが悲運・不運を招くのはよくあること。
そう言う意味では、絶対知っておいた方が良いのが「名前のバランス」というわけなのです。
…あなたの名前のバランス、大丈夫ですか？
今回は「大凶」とされる三才配置のみを、ハウス（天格）の「属性」ごとに発表します。
あなたの名前の組み合わせはあるのでしょうか？
それとも、無いのでしょうか？
さっそく見てみましょう、
ドーゾッ！
三才配置を調べてみよう
「三才配置」を調べるには、まず名前の持つ「五格」の画数を出す必要があります。
まず「五格」の解説からです。
そう、五格とは、
- ハウス（天格）
- ライフ（人格）
- ベース（地格）
- ジョブ（外格）
- マップ（総格）
の５つのこと。
そして、三才配置を鑑定するにあたって、今回必要な「五格」は、たったの３格だけ。
- ハウス（天格）
- ライフ（人格）
- ベース（地格）
のみです。
これら３つの格の画数を調べ、
- ひと桁の数字にする
- 五行の属性にする
を割り出しましたら、今回の検証に必要な情報が抽出できる、というわけです。
例えば上記「根子比糸」さんでやってみましょう。
まず「1.ひと桁の数字にする」から。
簡単に言うと、ひと桁の数字を出せばそれで済む訳なのですが…。
- ハウス（天格）→13画、よって「３」
- ライフ（人格）→７画、よって「７」
- ベース（地格）→10画、よって「0」
さらに、「2.五行の属性にする」をやってみましょう。
「五行」とは、簡単に言ってしまうと１から９までの数字が、「木、火、土、金、水」のどれに属するのか？という話。
木ー火ー土ー金ー水の一連の流れ（水はまた木へ戻る）を言い、１から９および０はそれぞれの属性（性質）に必ずおさまります。
木…１（陽）、２（陰）
火…３（陽）、４（陰）
土…５（陽）、６（陰）
金…７（陽）、８（陰）
水…９（陽）、０（陰）
「根子比糸」さんの名前の3格を五行変換してみますと…。
- ハウス（天格）→「３」→「火」
- ライフ（人格）→「７」→「金」
- ベース（地格）→「0」→「水」
よって、「根子比糸」の三才配置は、
火ー金ー水
となるわけです（けっこう悪いゾ…）。
さあ、ご自分の三才配置は割り出せましたか？
割り出せた人は、次項「危険な三才配置」から調べていきましょう。
ハウス（天格）の属性順に並んでいますのでご注意くださいね。
危険な三才配置
今回は大凶クラスの「危険な三才配置のみ」掲載しています。
載っていたら、非常に危険な名前をお持ちです。
数字の持つ良い力が殺され、数字の悪い暗示が前面的に出てくるという負の効果があります。しかも病難や急な災難にさらされるという…。
今回はとくに「凶作用」の強い配列をお知らせしましょう。
もし載っていなかったら、ちょっと悪い名前か、マァマァの名前か、良い名前かのどれか。
さて、今回の配列は、ハウス（天格）の属性順に、木ー火ー土ー金ー水の順番で掲載しています。
自分の３格（ハウス、ライフ、ベース）の属性は出ていますか？
準備が出来ていたら、さっそくみていきましょう。
まずは、ハウス（天格）が木（1,2）からです。
ハウスが木（1,2）
ハウス（天格）が「木性」の人のお待たせしました。
ハウス（天格）のひと桁の数字が「1、２」の人で、以下と同じ配列を持つ人は、ひじょうに危険な名前をお持ちです。
- 木ー土ー木
- 木ー土ー水
配列の簡単な解説を掲載しましょう。
1. 木ー土ー木
変動運・変転運ありひじょうに不安定です。精神が抑圧され、とくに胃腸や神経系に注意が必要。ゆるやかですが確実に毒される凶配列です。
2. 木ー土ー水
急変・災難が相次ぎ多難な転落人生を暗示しています。病気では、腎臓病、性器疾患、脳疾患、急死にご注意。
ハウスが火（3,4）
ハウス（天格）が「火性」の人のお待たせしました。
ハウス（天格）のひと桁の数字が「3、4」の人で、以下に同じ配列を持つ人は、ひじょうに危険な名前をお持ちです。
- 火ー土ー水
- 火ー金ー火
- 火ー金ー水
- 火ー水ー火
各配列の簡単な解説を掲載しましょう。
1. 火ー土ー水
災難がひじょうに多く絶対的に不安定で多難な人生を暗示しています。腎臓障害、腰痛、生殖器の病、脳疾患、急死にご注意。
2. 火ー金ー火
不平不満ばかりがつのり中途挫折ばかりで成功は絶望的。晩年はますます不安定になります。有名な大凶配列です。病気ではとくに呼吸器系、脳疾患にはご注意を。急な災難や病難、自殺にも要注意。
3. 火ー金ー水
最凶クラスの大凶配列です。不平不満多く伸びきれない人生になる暗示あり。急な災難・病難から一転、悲運・逆境の人生に。肺疾患・血圧異常、自殺に注意が必要です。
例で取り上げた「根子比糸」さんの名前はこの配列でした。
4. 火ー水ー火
運命薄弱な最も激烈で危険な大凶配列です。なにをするも大きな困難をともない急な病難・災難に人生を破壊されます。とくに心臓系統には要注意。
ハウスが土（5,6）
ハウス（天格）が「土性」の人のお待たせしました。
ハウス（天格）のひと桁の数字が「5、6」の人で、以下に同じ配列を持つ人は、ひじょうに危険な名前をお持ちです。
- 土ー火ー水
- 土ー土ー水
- 土ー水ー土
- 土ー水ー水
各配列の簡単な解説を掲載しましょう。
1. 土ー火ー水
大凶配列。急転直下、急変・急難の相あり。命や財産を失う可能性大。病気では、心臓系、目の疾患、自殺に注意が必要です。
2. 土ー土ー水
絶対的に不安定な凶配列で、急な災難、人災により悲運な人生に転落する暗示があります。病気は、脳系、糖尿、腎臓にご注意を。
3. 土ー水ー土
どんなに苦労しても障害多く報われない暗示があります。動けば動くほど人生は暗転。他者から巻きぞえを喰らい、急な災難、病気は腎臓病と糖尿に注意。最凶配列のひとつです。
4. 土ー水ー水
一時発展のときあるが、急変運による災難、困苦からは決して免れることができない暗示があります。晩年になるにつれますます孤独、病難あり。要注意。
ハウスが金（7,8）
ハウス（天格）が「金性」の人のお待たせしました。
ハウス（天格）のひと桁の数字が「7、8」の人で、以下に同じ配列を持つ人は、ひじょうに危険な名前をお持ちです。
- 金ー木ー金
- 金ー火ー水
- 金ー土ー水
- 金ー水ー火
各配列の簡単な解説を掲載しましょう。
1. 金ー木ー金
極めて不安定でどうやっても発展できない象あり。急な災難、人から迫害を受け神経を病むなど難病の暗示があります。その他、肝臓系にもご注意ください。
2. 金ー火ー水
最凶配列のひとつ。絶対的不安定。急な災難や事故、障害が多く発展は絶望的です。病気では脳、神経系、心臓。発狂、急死、自殺にご注意ください。
3. 金ー土ー水
悲運の配列です。晩年になるにつれ相次ぐ急変・災難運により、これまで発展してきた財産・健康・生命が危なくなる暗示があります。病気では腎臓のご注意ください。
4. 金ー水ー火
最凶配列のひとつ。急な災難、事故、災害、病難によって生命が危ぶまれる危険が最大レベルです。心疾患、神経病、急死、自殺にご注意ください。
ハウスが水（9,0）
ハウス（天格）が「水性」の人のお待たせしました。
ハウス（天格）のひと桁の数字が「9、0」の人で、以下に同じ配列を持つ人は、ひじょうに危険な名前をお持ちです。
- 水ー火ー水
- 水ー土ー水
- 水ー水ー火
- 水ー水ー土
各配列の簡単な解説を掲載しましょう。
1. 水ー火ー水
最強配列のひとつ。突然急変する大災難運で、何事も抑圧され成功は絶望的です。病気では、心臓系、脳系、急死、自殺にご注意ください。
2. 水ー土ー水
あまりに困難で多難な大災難運です。絶対不安定で、これまで築きあげてきた人生が突然の終わりを告げる可能性を秘めています。病気では、脳系、腎臓系。
3. 水ー水ー火
最も危険な暗示を孕んだ配列です。絶えず起こる事故・災難運によって絶望し流亡の人生を送る暗示があります。病気では心臓系、糖尿病にご注意ください。
4. 水ー水ー土
災難や障害が絶えず頻発、運命の濁流に飲み込まれただ流されるだけの無為な人生になる暗示があります。病気では、腎臓系、腰痛にご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
あなたの名前は、掲載されていましたか？
掲載されていた人は、（数理の方はともかく）ひじょうにバランスの悪い、さらに言うと非常に危険な名前を持っているということになります。
今回は「大凶クラスの危険な配列」のみの特集になっていますが載っていなかった人は、ちょっと悪いか、マァマァの名前か、幸運配置の名前の可能性があるため、気になる人は、とりあえず下記記事をご覧になってみてください。
さらに、ここにも載っていなかった人、さらなる追加記事を執筆中ですので少々お待ちくださいね。
それでは、今回は以上を持ちまして、終了です。
