このブログへのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「ベース(地格)」についてです。
ベース(地格)とは、五格あるうちの、「名前の文字合計した数字」のこと。
図を掲載しましょう。
ここの部分は、一般的には基礎運と呼ばれており、行動原理、恋愛観、健康運を象徴する場所で、とくに30歳頃までの若い頃の運を表していると言いますね。
ときに、「ここは、別に凶数でも大丈夫でしょう?」という人がおりますが、果たしてどうなのでしょうか?
そのへんの疑問にもお応えしていきたいと思っています。
ベース(地格)が悪い人には是非お読みいただき、すっきり姓名判断ライフを送っていただければ幸いです。
それではさっそく行ってみましょう、
ドーゾッ!!
ベース(地格)とは?
概要
ベース(地格)は、姓名判断的に言いますと、「名前の文字合計した数字」を足した数字で、数え方も非常に単純で計算がしやすい場所。
平たく言ってしまうと「名前の画数」です。
図の再掲です。
さて、ここが悪くても大丈夫か?ということに関しまして…。
ずばり、「悪くない方がよろしいです」が正解。
それをわかりやすくお伝えするためにベースとは何なのか?を解説しましょう。
そもそも、なぜ「ベース」という名前が付いているのか?
基礎、基本という意味もありますが、もとは「三才配置」に由来しておりまして、三才配置では天人地の「地」にあたるところ。
つまり、「ベース(地格)」が表すのは「大地」なわけです。
ここで、例え話をひとつ。
例えば、大地にあなたがビルを建てるとしましょう。
ビルが、あなたの成功運を表してると思ってくださいね。
…順調に出世、成功していくあなたは、どんどんビルを高くしていきます。
天に向かってどんどん高く伸びてゆくビル…。
さて、そのときに、頑丈な地盤の土地にビルを建てるのと、地盤のゆるい土地にビルを建てるのでは、どちらのビルが安心・安全でしょうか?
言うまでもなく「頑丈な地盤」のほうですよね?
これこそが、「ベース(地格)」の働きであり、重要性なのです。
名前も同じこと。
つまり、基礎部分(土地)がしっかりしてこその、成功(ビル)というわけ。
基礎がしっかりしていなければ、どんなに成功運があったとしても、いつもグラグラ…いつ倒壊してもおかしくないという心配な状況になってしまいます。
結論。
マップ(総格)じゃないから、ライフ(人格)じゃないから、多少は大丈夫だろう、ということはありません。
ベース(地格)も大事、ということです。
以上を持ちまして、「ベース(地格)」の解説を終了します。
〈終わり〉