このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒート
今回は「姓名判断ニュース」の時間です。
2019年に山梨県道志村のキャンプ場で突如行方をくらまし行方不明となった小倉美咲ちゃん(当時7歳)のお母さん、小倉とも子さんの名前を調べてみました。
自分のお子さんが突然消える、
実際紛らわしいことをしていたり、
さらに、
それではさっそく観てみましょう、
まずは小倉とも子さんの人物メモからです、
ドーゾッ!
人物メモ
探せば簡単に出てくるレベルの情報のみ掲載してみましょう。
- 名前:小倉とも子(本名かペンネームか不明)
- 年齢:1983年生(41歳)
- 出身:千葉県
- 職業:トリマー(自営業)
- 家族:長女、夫(?)
事件概要
2019年(令和元年)9月21日、山梨県南都留郡道志村の「椿荘オートキャンプ場」で当時小学1年生の小倉美咲ちゃんが行方不明になった事件です。
しかし、事件発生の2年8ヶ月後の2022年4月23日に、キャンプ場から600m離れた林道近くの沢で、頭の骨や肩甲骨の一部の他、子ども用の靴や片方の靴下・ハイネックシャツが相次いで発見されたことから事件は急展開。
その後、DNA型鑑定などを経て2022年(令和4年)5月14日に美咲ちゃんの○亡が確認されました。
経緯
9月21日、午後12時15分頃、小倉美咲ちゃんの家族を含めた7家族27人がキャンプ場に到着。
キャンプ仲間の家族構成は以下の通りです。
- A家:父、母、子ども2人
- B家:父、母、子ども3人
- C家:父、母、子ども3人
- D家:父、母、子ども2人
- E家:母、子ども2人
- F家:父、母、子ども1人
- 小倉家:母、長女、美咲ちゃん
おやつの時間になった頃、遊んでいた子供たちはいったんキャンプ場に戻りましたが、おやつを食べ終わった後、15時35分頃、子供たちは今度は沢の方に遊びに向かいました。
美咲ちゃんも5分遅れでキャンプ場から100m離れた椿沢に向かいました。
ところが、16時頃に大人が沢に向かうと、そこに美咲ちゃんの姿がなかったのです。
大人達は必死で美咲ちゃんを探しましたが、結局見つける事ができず、警察に捜索願を提出。
その後、家族や有志のボランティアで捜査が行われるものの、美咲ちゃん失踪の手がかりとなる痕跡すら見つけられなかったらなかったと言います。
しかし、約3年後の2022年4月23日。
キャンプ場から600m離れた林道近くの沢で、頭の骨や肩甲骨の一部の他、子ども用の靴や片方の靴下・ハイネックシャツが相次いで発見されました。
そして、その遺体をDNA鑑定したところ、遺骨が美咲ちゃんのものであると断定。
骨を発見したのはボランティアの男性X氏でした。
しかし、それまでボランティア活動をしていた大勢のメンバーの中に誰一人このX氏を知る人がいない、という不思議なボランティアメンバーであることも大きな謎…。
しかも、多くのボランティアメンバーが探したはずの場所から、その後も続々遺骨や遺品が見つかる流れに…。
何かおかしい…。
とも子さんが疑われた理由
なぜか、当事者のお母さんが叩かれまくった事件でしたよね。
美咲ちゃんの失踪がわかってニュースに取り上げられはじめた初期の頃、記憶の限りですと…。
その段階で、まだ美咲ちゃんが亡くなったとは確定していない状況なのにも関わらず、お母さんがSNSにアップした画像には、仏壇に美咲ちゃんの遺影を飾りご飯とお水を置いていたとか…。
(オイオイ、亡くなったことをわかっているのか?)
X(旧ツイッター)で、誰かがお母さんに「まさか…お母さんが…?」と聞いたところ、絵文字をいっぱい入れて笑いながら「やってませんよ〜(笑)」と軽いノリで返信をしていたとか…。
(オイオイ、笑いながら答えることか?)
そして、一緒にキャンプに行った人たちの話が異様に少ない(というかほぼ無い)とか…。
ふだんこんな事件のときには、ヒルのようにしつこくまとわりつき被害者の感情を逆撫でるような取材を喜々としてやるマスコミが、一緒にキャンプに行った人達の存在にはたどり着けないという不思議…。
そんなところから、そもそも「本当に失踪なのか?」
「そのキャンプは本当に開催されていたのか?」
と話題になっていましたよね。
他にも色々あるのですが(書けないのです…)、そんなことがあってとも子さんが疑惑の的になっていたわけなのです。
さらに、某オカルトの大御所がYouTube番組で美咲ちゃん失踪事件を取り上げたところ、後日、脅迫っぽい連絡が来たらしく、「続編を作ろうと思いましたが思ったより“闇”が深く、この件は終了にします」と発表したのでした。
“闇”とは何だったのでしょうか?
“闇”の先にいるのは誰だったのでしょうか?
しかし、某オカルトの大御所が口をつぐんでしまうくらいなのですから、おおよその「察し」はきますね。私の方もこれ以上の追求はやめておきましょう。
真相は「闇」の中…。
この記事では、あくまで「とも子さんは被害者」である、という前提で書いていきますので、ご了承ください。
姓名判断
名前:小倉とも子
画数 | 属性 | 吉凶 | |
ハウス(天格) | 13 | 火 | 大吉 |
ライフ(人格) | 12 | 木 | 大凶 |
ベース(地格) | 8 | 金 | 吉 |
ジョブ(外格) | 9 | 水 | 大凶 |
マップ(総格) | 21 | 木 | 大吉 |
五格と三才配置が出ました。
数理
小倉とも子さんの「人生地図」とも言えるマップ(総格)は、21画「独善プレジデント運」で吉数。
このナンバーは、いわゆる頭領運と呼ばれるパワフルな運勢で男子出世数と呼ばれるもの。
しかし、女性が持った場合、「後家運」という「不幸を象徴」するような画数に変わります。
「後家運」とは、結婚した女性がその強運数字を持つと夫の運勢より女性の運勢が強くなるため、いずれ夫は働かなくなり(事故や病気で働けなくなる場合も含め)その女性自身が一家を支える大黒柱になる、と言う意味。
また、独身女性がこの画数を持っている場合は、運気が強すぎるため結婚しづらくなったり不幸になったり、というのが「後家運」というわけです。
「後家運」に関する記事は過去の記事が人気ですのでご興味のある人はどうぞ。
その他の画数は、すべて凶数ですね。
12画「挫折タフネス運」は大凶数で、物事が途中で分裂するナンバー。
ジョブ(外格)は人間関係や環境を表す格ですが、ここが「事件遭難運」を暗示する9画「爆発シックスセンス運」というのも、美咲ちゃん失踪事件を彷彿としていなくもない、ですよね。
女性が、マップ(総格)に頭領運を持つのでしたら、その他の格(とくにライフ)に15格や13画を持つ方が本当は良いのですが…。
総じて、運勢は極端な「引っぱり型」で、良いこと悪いことが極端に訪れる名前になってしまっています。
三才配置
小倉とも子さんの三才配置ナンバーは「13-12-8」で変換しますと、「火-木-金」になります。
ネコヒート姓名判断の早見表で確認すると「火-木-金」は、「凶悪配列」でした。
そこには次のようなお告げ文が…。
“一時盛運な時はあるものの基礎運不安定。境遇が変転・変動し逆境の人生になりやすい暗示あり…”
かなり悪い三才配置ですね。
最後に十宮図を見てみましょう。
十宮図
ネコヒート姓名判断では、独自の「十宮図」での鑑定をしています。
数字という観念・概念を図にすることで、視覚的に名前をとらえることができるため重宝しています。
今回は表の見方の関する詳細な解説は割愛させていただきますが、簡単に用語解説はしておきましょう。
- Peak : 頂点。運勢の良い時期
- Valley : 谷。運勢の悪い時期
- Event period : 大きな出来事が起こる期間
- Caution : 要注意年(人によって異なる)
この円のなかに、占星術のように線を引き名前を鑑定する、というわけなのですが、まずは、小倉とも子さんの十宮図を見てみましょう。
「1」地点が出生年。
ということは、0歳…10歳…20歳…30歳のときは「1」地点に当たります。
2024年は41歳になるため、「2」のポジションにいます。
小倉とも子さんのチャートで最も印象的なのは、当ブログでよく登場する「ベルト」です。
「ベルト」とは、以前記事にもしましたが、このベルトが出ていると突発的な事件や事故、不幸が起こることが実に多い。コロナ禍においてお亡くなりになった有名人がことごとく持っていた「相」なのです。
しかも、それが3本も重なっているのです。
- 1-2-8-9(凶意あり)
- 2-3-8-9(凶意あり)
- 3-4-8-9(ひじょうに強い凶意あり)
そして、事件のはじまりとなった「美咲ちゃん失踪事件」は、2019年、まさにベルトの始まる直前である「7」の時期で「谷」でした。
その翌年「8」と「9」のベルトが重なっている時期は、とも子さんにとってひじょうにキツい時期だったのではないでしょうか?
そのベルトを抜けた一瞬、2022年「0」の年に、美咲ちゃんが遺骨で発見。「谷」の時期だっただけに残念な結果ではありましたが…。
最後に、とも子さんの今後5年の運勢予報を掲載しておきましょう。
- 2024年:2:谷(ベルト地点)
- 2025年:3:谷(ベルト集中。鋭角三角。要注意)
- 2026年:4:平(ベルト地点)
- 2027年:5:谷
- 2028年:6:山
奇妙な一致
最後に冒頭で書きました「奇妙な一致」につきまして。
実は、小倉とも子さんと小倉美咲ちゃんの名前には、
平たく言いますと、数字(の系)
小倉とも子 | 小倉美咲 | |
ハウス(天格) | 13 | 13 |
ライフ(人格) | 12 | 19 |
ベース(地格) | 8 | 18 |
ジョブ(外格) | 9 | 12 |
マップ(総格) | 21 | 31 |
両者とも、 ひと桁の系に「1、2、3、8、9」を名前に持ち、
ベース(地格)は、共に8系(8、18)だし、要は、ライフ(
つまり、2人は、同じような運命をたどる姉妹のような存在とも言えるし、もしくは、潰し合う関係になっていたと言ってもいいかもしれません。
その結果、ライフ(人格)の画数がより悪い美咲ちゃんが犠牲になったという流れなのではないか、と考えます。
そして、それが暗示することは…。
美咲ちゃんは、「お母さんの身代わり」になったのではないか?ということです。
つまり事件の動機の部分では、「お母さん、いつか、どこかで誰かの恨みを買いませんでしたか?」
犯人は、「お母さんが関わったことのある人物」ではないのか?
と思うわけなのです。
まとめ
しかし、不気味な事件でしたね。
- 謎のボランティア「X氏」
- 仏壇の遺影
- 笑いながら「犯人じゃない」と答えた件
- 大御所が語った「闇が深い」の意味
- その他
際立つのは「X氏」の存在です。
この人物の登場以降に遺品が続々出てきたことも含め、ひじょうに怪しい。
現地ボランティアの人々は、当初からX氏について「知らない人」だと言っていましたが、「X氏」に関するお母さんのコメントがゼロなのも不思議なのです。自分の娘の遺品を見つけた人ですよ。
現地ボランティアの人々が会ったことはなくても、お母さんは、会ったことがある人なのか?
それとも、お母さんも知らない人なのか?
「X氏」に関する続報も「ゼロ」。知らない間にフェードアウト。マスコミの鋭いツッコミも、「キャンプ仲間」のときと同様ありません。
何かいろいろおかしい本事件ですが、ここまで異様だと某オカルトの大御所が受けた「闇が深い」という「忠告」が大きな意味を持ってきますね。
これ以上深入りするな…。
ということで、これ以上書くことはやめておきましょう。
ネコヒート姓名判断では今後も美咲ちゃん失踪事件に注目していきたいと思います。
今回は以上で終了です。
〈終〉