このブログへのアクセスありがとうございます。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
気になった人物を随時取り上げる「姓名判断ニュース」の時間です。
今回は、youtuberとして活躍中の中田敦彦さんを取り上げました。
中田さんと言えばお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」のメンバーで、相方は藤森慎吾さん。
ある時期から中田さんはテレビを離れ、YouTubeに力を入れました。
「中田敦彦のYouTube大学」は有名ですね。
現在ではものすごい数の登録者数(518万人)をお持ちです。すごっ!
テレビ出演の力は借りずとも、YouTube収益だけで十分食べていける状態になっているご様子。
しかし、総じてトラブルが多い印象ですよね…。
最近では、吉本興業の実質的な最高権力者であるダウンタウン・松本人志さんに噛みつきニュースになりました。
…これ、すごいですよね〜。
普通、松ちゃんほどの大物に自分から噛みつきには行きません。
まあ、その辺りの感覚が「普通じゃない」から、YouTuberとしてこれだけの成功をおさめることができたのでしょう。
しかし、別な角度から考えると、
「自分の成功のためなら手段を選ばない、まわりは出世の道具」
と言う独善的な人物に見えなくもない。
中田さんなりの計算があってコトを進めているのでしょうが、超大物に極端に切り込んでいくという「綱渡り」は、とくに日本という国においては、諸刃の剣。
うまくいかなければ大失敗というだけでは済まされないリスキーさもあって、単なる「暴走」とか「奢り」という風にしか見られないかもしれません。
今回の一件は、そういう「危うさ」を孕んだお笑い界の「事件」のようにも思うわけです。
さて、そのあたりを前提に中田さんの名前を事前予想してみましょう。
これまで過去3回の「お騒がせタレント」ランキングから考えると、
- 14の「エゴイスト&トラブル数」
- 25の「人間トラブル数」
- 7系統の対人トラブル、事件・事故運
を持っているのでは?と考えました。
とくに14「嘘つきピエロ運」(大凶)は、「お騒がせタレント」がひじょうに多く持っている数字でした。
さらに、今回の見どころは、こういう「突き抜けた人物」が今後どういう運命を辿るのか?にも興味津々。
「十宮図」を特別掲載し、占ってみることとします。
中田さんは、さらに高みへ昇るのか?
調子に乗り過ぎいずれ墜落するのか?
姓名判断の哲学は何を教えてくれるのでしょうか?
それでは、まずは人物メモからです、
ドーゾッ!!
人物メモ
中田敦彦さん。51歳。
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」のメンバーで、相方は藤森慎吾さん。
デビュー後は、リズムネタ「武勇伝」で、あっという間に人気者になったイメージがありますね。
その後も、ダンスネタ「PERFECT HUMAN」で再ブレイク。
個人的には、「お笑い」と言うより、「カッコ良さ」にフューチャーしたコンビという印象があって、あまりお笑い芸人という感じがしない不思議な2人。
さて、こういう人物の名前はいかほどものなのでしょうか?
「五格」と「三才配置」を調べてみるところから始めてみましょう。
姓名判断
名前:中田敦彦
画数 | 属性 | 吉凶 | |
ハウス(天格) | 9 | 水 | 大凶 |
ライフ(人格) | 17 | 金 | 吉 |
ベース(地格) | 21 | 木 | 大吉 |
ジョブ(外格) | 13 | 火 | 大吉 |
マップ(総格) | 30 | 水 | 凶 |
五格と三才配置が出ました。
数理
マップ(総格)は30画。
個人的には7、8系統の数字と思っていましたので、0系統とはちょっと予想外でしたね。
ネコヒート姓名判断では、30「一発逆転チャレンジャー運」で凶数。
簡単に言うと、一切ゼロの「ご破算(0)」と「創造性(3)」のハザマで揺れ動く生命力あふれるエネルギッシュな画数です。
今話題のこの数字を持つ有名人を挙げれば、楽天グループの総帥・三木谷浩史さん。
携帯事業の苦戦から巨額赤字が報じられ、プロ野球チーム・楽天ゴールデンイーグルスの身売り話もチラホラ。
明日をも知れない、このスリリングさが、30画の特徴なんですよね。
しかし、いろいろ言葉にしてみると、意外と中田さんにふさわしいナンバーと思えなくもない。
「松ちゃんに歯むかう自殺行為」にも似た行動も、ひょっとしたら、この数字が内包する「タナトス(死への抗いがたい誘惑)」みたいなものなのかもしれませんしね。
創造するためにあえて死に向う…まるで、火の鳥みたいな人と言ったら言い過ぎでしょうか?
30画は、最近の姓名判断ニュースでは、ムツゴロウさんこと畑正憲さんが持っていた数字でもあります。ご興味のある人は以下もご覧ください。
その他の格は、やはり、いましたね。
17画です。
17「剛力バッファロー運」は吉数なのですが、かなりクセの強い数字。
良い面は…。
- 芸能スター運
- 強い信念で成功に突き進む
- ひじょうに頭が良い
- カッコいいお兄さんお姉さん数
- 美に対するアンテナがスゴイ
悪い面は…。
- 剛情すぎて人に嫌われる
- 自分勝手で嫌われる
- プライドが高い
- 対人トラブル多し
- 事件事故運注意
さらに興味深いのが、13「愛嬌サクセス運(大吉)」の存在でしょう。
平たく言うと「愛されキャラ運」とも言うべき数字で、人気商売運でもありながら、とくに「目上から」出世街道に引っぱり上げられるという幸運数。
有名戦国武将がけっこう持っている数字でどこにあっても効果を発揮します。
21もトップに立つべき人物が持つ強運数。
21「独善プレジデント運(大吉)」の名前の通り、多少独善的なところはありながらも、トップに立つべき男子の強数。
中田さんの名前は、立身出世運1つと人気運的な強数が2つもあり、総じてクセの悪さこそありますが「出世・成功する男にふさわしい名前」という感じかな、と思います。
心配なのは、「ご破算」暗示の、30「一発逆転チャレンジャー運」だけといったところでしょう。
次は「三才配置」の話です。
三才配置(ツリー)
三才配置は、吉凶混合型です。
水-金-木
- 水-金…吉
- 金-木…凶
十宮図
最後に、十宮図を特別掲載しましょう。
名前を視覚化すると、さらにいろいろなことがわかります。
例によって、細かい線の解説は省略いたします。
詳細な線の説明は省きますが、簡単に用語解説をしておきましょう。
- Peak : 頂点。運勢の良い時期
- Valley : 谷。運勢の悪い時期
- Event period : 大きな出来事が起こる期間
- Caution : 要注意年(人により異なる)
さて、中田さんのマップ(総格)は30画。
ということは「0」の場所が0歳(10歳、20歳、30歳…)になります。
2023年現在、40歳ですので、
現在は「0」の場所にいると言うわけです。
2023年は「頂き」におり、新しいことや大きなことをやるにはひじょうに良いタイミング。
…ということは、今回の「まっちゃん噛みつき事件」は意外とこのままおさまるのかも知れませんね。むしろ、これをきっかけに別な大きいことに発展…なんてことも。
しかし、2026年(★)は注意が必要です。
鋭角な三角形が重なり、けっこう危険な一年になりそう。
さらに、中田さんのチャートで気になるのは、「凶兆」を表す「ベルト」が出ていること。
- 3-9、4-8のベルト
「ベルト」は、コロナ禍でお亡くなりになった有名人にも多数出現していた「相」で凶意が強いのが特徴。
最後に結論です。
「PERFECT HUMAN」を目指している中田さんの名前は、思ったほど完璧ではありませんでしたね。
「まっちゃん噛みつき事件」のあとも、さらに火に油を注ぐようなアクションがあり、相変わらず話題を振りまく中田さん。
- 「中田で笑うには知性がいる」発言
- 松ちゃんリスペクト発言(クレージー・ラブ)で騒動火消し!?
中田さんの名前を観たうえで、あらためて言動や行動を見直してみると、ずいぶん「権力志向」「権威志向」が強い人に見えて仕方がありません。
しかし、自らの欲望を実現するために他人を利用することはホドホドにしたほうが良いでしょう。
なんせ。30画持ちなんですから。
この記事を書くにあたってYouTubeに上がっている「松ちゃんリスペクト発言(クレージー・ラブ)で騒動火消し!?」の動画を見ましたが気になったのは、中田さんの現在の状況。
- シンガポール在住という「距離感」
- 潤沢な「資産」を持っていること
その動画は相方の藤森さんとの遠距離対談形式でしたが、中田さんに妙な余裕というか、ヘラヘラした空気感が漂っていたことに違和感を感じてしまいました…。
翻して考えると、
- 誰の手も及ばない遠くから…
- 最悪失敗しても生きていく金はあるから問題なし…
と暗に言っているようにも思えてしまったのです。
現に激怒した芸人さんもいるように、こういうやり方を「卑怯」と言う人もいるでしょうね…。
その瞬間、ある人物を思い浮かべました。
先日逮捕されたガーシーこと東谷義和さんです。
「遠くから」「人に噛みつく」というやり口が同じパターンなんですよね。
中田さんは、「お笑い界のガーシー」なのかもしれません。
しかし、おそらく、中田さんのこういうやり方もそう長くは続かないでしょう。
今後も、その時々の権力者(有名どころ)に向かっていろいろ火をつけて回るかと思いますが、その行為に対して面白くないと思う人も一定数いるというのが「世の常」。
いずれ、そういう人たちから、見計らったように反撃をくらい、ドカーンと一気に落ち込むことがありそうな予感がしてなりません。
そのとき、30画の持つ「波乱万丈」、もしくは「一切ゼロ」の暗示が発動するのかもしれません。
「策士策に溺れる」
なんてことになるのでしょうか?
いいえ、それは「姓名判断の哲学のみ」が知るところでしょう。
ネコヒート姓名判断では、これからも中田敦彦さんに注目していきたいと考えております。
今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉