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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
気になった人物を随時取り上げる「姓名判断ニュース」の時間です。
今回取り上げた人物は、
それにしても、大事件になってしまいましたね…。
「家族会議で決めたこと」なんて語っているそうですが、「謎」
詳しい話は捜査にゆだねるしかありませんが、まさか浜ちゃん司会の「芸能人格付けチェック 」に出ていた人がこんな事件を起こすとは…。
バラエティの「愉快で楽しいイメージ」
じつは、ずっと猿之助さんを取り上げようかどうか悩んでおりました。
その理由は、名前を3つもお持ちだったからなんです。
「今現在の名前を占って、一定の成果が出るのだろうか?」という部分で躊躇したことが一番大きい。
まずもともとの本名である「喜熨斗孝彦」がありまして、続いて「市川亀治郎」という名前に変わり、最後に「市川猿之助」を襲名するという目まぐるしさ。
一体、どれが正解??
しかし、今の名前を占わずして先には進めません。
自信を持って今現在の「市川猿之助」
それではさっそく行ってみましょう、
まずは人物メモからです、
ドーゾッ!!
人物メモ
名前に何か兆候が現れているのでしょうか?
まずは、「五格」と「三才配置」を調べてみるところから始めてみましょう。
姓名判断
名前:市川猿之助
画数 | 属性 | 吉凶 | |
ハウス(天格) | 8 | 金 | 吉 |
ライフ(人格) | 17 | 金 | 吉 |
ベース(地格) | 25 | 土 | 吉 |
ジョブ(外格) | 16 | 土 | 大吉 |
マップ(総格) | 33 | 火 | 吉 |
五格と三才配置が出ました。
数理
意外としっくりくる結果になりましたね。
市川猿之助さんの名前は、「ちょいヤバネーム」だったようです。
まず、マップ(総格)が33「野心野望ビースト運」です。
この数字は、ひじょうに強烈!
超有名画数で「神か怪物か?」というキャチコピーで記事化したことがあり、SHNニュースでもたびたび登場する画数。
有名人が多い反面、けっこうな極悪人も輩出しているナンバーで、当サイトでは名付けにあまりオススメしていません。
その理由は、この数字は「心のありよう」「世の中と向き合う姿勢」が問われる「難しい数字」だから。
運勢強大で相当な名誉や地位、財産を授かりますが、その力を大きな理想のために、まわりの人々のために使えるだろうか?
ということを、強く自問自答しなくてはならないからなんです。
強運にアグラをかき調子に乗って、自分本位に振る舞ったり、人を人と思わなくなったとき一挙に暗黒面に転落…。
まさに「神か怪物か?という強数」というわけ。
そう言えば、最近記事にしたプロ野球西武ライオンズ・山川穂高さんもマップ(総格)が33画でしたね。
この人はホームランパフォーマンス「調子に乗っちゃって♪」を地で行くような事件を「調子に乗って」起こし、今や解雇・引退の危機です。
猿之助さんのその他の数字は以下の通り。
- 16「逆転シンデレラ運」(大吉数)
- 17「剛力バッファロー 運」(吉数)
- 25「唯我独尊ファイター運」(吉数)
三才配置
- 水-金…吉
- 金-木…凶
生き物の名前
動物の漢字を名前に入れているのは、実はマイナスポイントです。
その他、植物の名前や鉱物の漢字も本来名付けに使用してはいけません。
- 動物:虎、海老、雀、鶴、亀、龍、獅子など
- 植物:苗、桜、葵、杏、紅葉、莉、など
- 鉱物:鉄、翠、瑠璃、真珠など
最近の姓名判断本には、なぜかこの手の話がほぼ載っておりません。
ここのところ見かけたケースは、中山雲水(なかやまうんすい)先生の御本くらいでしょうか。
言葉(とくに漢字)にどんどん鈍感になっている今の風潮はひじょうにアブナイなぁと考えております。
十宮図
最後に、十宮図を特別掲載しましょう。
名前を視覚化すると、さらにいろいろなことがわかります。
例によって、細かい線の解説は省略いたします。
詳細な線の説明は省きますが、簡単に用語解説をしておきましょう。
- Peak : 頂点。運勢の良い時期
- Valley : 谷。運勢の悪い時期
- Event period : 大きな出来事が起こる期間
- Caution : 要注意年(人により異なる)
さて、猿之助さんのマップ(総格)は33画。
ということは「3」の場所が0歳(10歳、20歳、30歳…)になります。
2023年現在、47歳ですので、
現在は「0」の場所にいると言うわけです。
- 5-8、6-7のベルト
「ベルト」は、コロナ禍でお亡くなりになった有名人にも多数出現していた「相」で凶意が強いのが特徴。
前回の中田敦彦さんのように、真ん中に出ているベルトが最も強い凶意を持つことを考えれば、やや穏やかなベルトと言えます。
最後に結論です。
市川猿之助さんの名前は、全体的には小吉クラスの名前と言えるでしょう。
大吉ー吉ー中吉ー小吉ー凶ー大凶
しかし、数理からもたらされる凶意を内に秘めた名前のように思いました。
17、25の「対人トラブル運」「事件・事故運」も問題ですが、なんと言っても33「野心野望ビースト運」がトドメです。
最近33画を持つ有名人のトラブルが続いており、猿之助さんの事件も、33画という空前絶後の強運数の成れの果て、という感じがどうしてもしてしまいますね。
一にも二にも「心のありよう」なんていう数字は、「人間」にはちょっと扱いが難しすぎる数字に思えて仕方ありません。
例えるなら、子どもが爆弾のボタンを持つようなもの、ではないでしょうか。
もちろん、力を正しく使っている33画の人も大勢いるでしょうが、ちょっと名付けには不向きな数字なんだろうなぁ、とあらためて思った次第です。
「家族会議」で「みんなで○のう」なんて、本来ありえませんよねぇ。
どうやって協力し合って前向きに進むかを相談するのが本来の「家族会議」の姿だと考えるからです。
アラフィフの人物がやったことにしては、家族会議の内容はなんか幼稚だし、計画的な犯罪にしてはお粗末すぎるし、なんだかおかしいことだらけ。
ネコヒート姓名判断では、これからも市川猿之助さんに注目していきたいと考えております。
今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉