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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒート が書いています。
気になった人物を随時取り上げる「姓名判断ニュース」の時間です。
今回取り上げる人物は、2023年3月に、59歳の若さでお亡くなりになられた「最強魔女」の異名をとったフードファイターの菅原初代さんです。
名前を視覚的に理解できる「十宮図」を後半で掲載しましたのでご興味のある人はご覧ください。
まずは、人物メモからです。
人物メモ
2006年、わんこそば大会で15分「289杯」を食べたのを機にフードファイターとして本格始動。
2008年からテレ東の人気番組『元祖!大食い王決定戦』に出場し、3連覇を達成。
しかし、ご苦労も多かったそうで、ご自身がインタビューに答えている記事を読んだことがありますが、モラハラ離婚、親の介護などなど「波乱万丈な人生だった」とお答えしておりました。
そんな苦労を経て、有名・成功した人物の画数とは?
まず五格を調べてみるところから始めてみましょう。
五格とは、名前が持つ5つの格のことです。
以下をご参考ください。
姓名判断
名前:菅原初代
画数 | 吉凶 | |
ハウス(天格) | 24 | 大吉 |
ライフ(人格) | 17 | 吉 |
ベース(地格) | 12 | 大凶 |
ジョブ(外格) | 19 | 大凶 |
マップ(総格) | 36 | 凶 |
五格が出ました。
全体的には、けっこう悪いですね。
全体運は、36「義理人情ヒーロー運」で凶数。
例えるなら「悲運の闘将」というイメージです。
一国一城の主になる実力は十分、しかし、どうしても悲運の影がつきまといます。
それも原因はいつも「人」。
人に尽くすケース、人に裏切られるケース、人というものが微妙に人生の影につきまとうという数字。
そのほかも、基本的に凶意に満ちた数字ばかりが並んでおりますね。
しかし、これだけの人気が出たのは、凶意があるにもかかわらず人気運を内包した17と12の影響と見ることができるでしょう。
- 17(基本は吉数。人気運あるが、裏に事件・事故運あり)
- 12(基本は凶数。中途挫折運、裏に意外な人気運あり)
思えば、懐かしの『元祖!大食い王決定戦』では、ギャル曽根さんに少し遅れて登場しました。
そこから怒涛の連勝街道。
実はギャル曽根さんは一度も菅原さんに勝っていないのです。
フードファイター界隈では、ずっと異端児みたいな扱いを受けていましたが、徹底的に勝負に辛いところ(勝ちに徹するところ)や、計算づくで勝利に持っていく姿勢はユニークな存在でしたよね。
最後に十宮図を掲載しましょう。
十宮図
姓名判断をある方式に則り図式化したものが「十宮図」です。
特徴的なのが、3−8、4−7の平行線形作る「ベルト」と呼ぶ形です。
コロナ期に、志村けんさん、岡江久美子さん、竹内結子さんなどの名前にも現れていた凶相で、これを名前に持つ菅原さんの人生も、かなり波乱万丈な人生だったのではないかと想像できます。
また、菅原さんの場合、6が0歳に当たります。
お亡くなりになったのは59歳のとき。つまり、「Valley」という下降期のときでした。
59歳というのは世間で言うとまだまだ早い年齢でしたが、どんな番組でも本気で勝ちに行く姿勢はわたしは大好きでした。
菅原初代さんのご冥福をお祈りいたします。
今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉