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この記事はグラフィックデザイナーで、大の姓名判断マニア・ネコヒートが書いております。
今回は「第2回・お騒がせタレントたちの姓名判断」をランキング!
現在「人生という名の迷路にはまっている人」を取り上げ、「名前のチカラ」で誰が一番早く迷路から脱出できるかをランキングしています。
ワーストランキング方式ですので、第1位に輝いた人物はドンドンドツボにハマっていく人、第5位の人は人生迷路からいち早く脱出する人、ということになります。
ところで、お騒がせタレントと言えば、昨年末に行った「その年に登場した全員の姓名判断ランキング」においても、お騒がせタレントたちのランクはかなり低い印象でした。
ベスト10に食い込んだお騒がせタレントは、元雨上がり決死隊の宮迫さんひとりという有様。
お騒がせと、名前はやはり関係あるんでしょうかね?
そして、やはり姓名判断は当たるのでしょうか?
さらに検証を推し進めるべく、今回は今をトキメクお騒がせタレントの名前をお借りすることにしました。
エントリーいただいたのは、5人の現役お騒がせタレントさんたちです。
エントリー・メンバーを紹介します。
- 木下ほうかさん
- 園子温さん
- 東谷義和さん
- 市川海老蔵さん
- 小林麻耶さん
さて、名前を見て、どのタレントさんが、一番画数が良さそうに見えますか?
名前のチカラで、いち早く人生迷路から脱出するのは誰でしょうか?
名前のせいで、迷路から抜けられない人物は誰か?
そして、根底のテーマ、“お騒がせ”と“名前”には共通点があるのでしょうか?を今回も検証してみましょう。
皆さんも予想しながら読んでくださいね。
さっそく第5位から発表していきましょう。
お騒がせタレントランキング ワースト5
第5位
園 子温 65pt
共演女優たちからの性加害告発でお騒がせ
第5位は園子温監督。有名映画監督のスキャンダルが思わぬところから火が付きましたね。
満島ひかり主演「愛のむき出し」はなんとなしにDVDを観た記憶がありますが、たしか上下巻に分けられており、長い映画だなぁという以外あまり印象に残っていません。のちに聞いたところによると、実話がベースになっている話だとか…。
しかし、音楽のチョイスは素敵でしたね。
この映画のおかげで知ることとなった、サイケデリックな「揺れ感」のある、ゆらゆら帝国の「空洞です」は映画にピッタリでしたよ。
こういうお経っぽい音楽、好きなんですよねぇ。
ちなみに園子温監督のお名前、変わった名前ですが本名だそうです。名前ではずいぶん苦労されたということを何かのインタビューで読んだ記憶があります。
さて、マップ(総格)29は「疾風怒濤ボスキャラ運」で男の出世数。吉数です。
どんな職種を選んでもその道のボスに昇りつめますが、9を含む数字のためドツボにハマるとトコトン行きそうな感じもありますね。
その他、マジックナンバー16「逆転シンデレラ運」が2発と、エゴイスト・浪費家をあらわす14「嘘つきピエロ運」。
とくにこの14は「お騒がせタレント」が多く持っている数字で要注意ナンバーです。
16「逆転シンデレラ運」は、凶を吉に変えさらに発展するという不思議な数字。2個あるのは(強くなりすぎるため)少々割り引かなくてはいけないかもしれませんが凶が2つあるよりはマシでしょう。
園子温監督は今回のメンバーで一番画数がよい人物。
65ポイントは、一般的なレベルで言ってもけっこう良い名前の部類に入ります。
今後のポイントは、16が持つ「凶を吉に変える」「シンデレラパワー」が発揮されるのか否かでしょうが、6系統は「未開拓な土地」を象徴するため、「正直」「素直」「謙虚」がキーワードになるでしょうね。
すでに名声を得てしまった年配の人物があらためて「正直」「素直」「謙虚」に振る舞えるものなのだろうか?と思えなくもないですが、そのあたりが16のパワーが発動するか否かのカギかもしれません。
いずれにしましても、何がキッカケでどのような流れかはわかりませんが「人生迷路」から1番早く抜け出すのは園子温監督になると観ます。
第4位
市川 海老蔵 −5pt
小林麻耶さんの暴露騒動からの多重交際報道などでお騒がせ。
第4位は歌舞伎役者・市川海老蔵さんでした。
この人は、昔っから素行が悪いことで有名ですよね。
酒癖がメチャクチャ悪いうえ、六本木の半グレ集団と殴り合いのケンカをしたり、プロ野球選手にしつこく絡んだ挙句、某選手に返り討ちにあったとか、今回の話を聞いても「さもありなん」ととくに違和感は感じませんでした。
さて、肝心の名前は芸名みたいなものだから、画数はいいのだろうと思っていたのですが、実際はそんなによい訳ではありませんでしたよ。
一生の運勢は、マップ45(総格)「全開野生ジーニアス運」で吉数。
ライフ(人格)14は「嘘つきピエロ運」で、見栄っぱり、目立ちたがり、エゴイスト、浪費家のケがあり大凶数。
この数字は、お騒がせタレントランキングでは非常によく出現する数字ですね。
その他、ベース(地格)37は「一匹狼クリエイティブ運」で吉数。個人的には「技能」「職人」の世界で成功する数字というイメージ。
ジョブ31は「昇天オールラウンダー運」で大吉数。環境運や対人・仕事運での人気や成功の可能性が高い数字ですね。
総じて、「芸道」に対して配慮のある画数のように感じますが、三才配置の悪さがどのくらい足を引っ張ってくるかが勝負の分かれ目。
しかし、伝統あるお家柄と、“国”という最高の存在に守られているところから考えても、「人生迷路」からの脱出は早い、と考えます。
第3位
小林麻耶 −40pt
市川海老蔵の素行を暴露などでお騒がせ
第3位は小林麻耶さん。
もともとは明石家さんまさんの「恋のから騒ぎ」というバラエティ番組出身でしたっけね。そこから順風満帆に有名になっていくように見えた彼女がこういうカタチの人生を歩むようになるとは思いませんでしたね。
勝手なイメージですが「美人姉妹」で、ふたりとも「女子アナ」、テレビにも数多く出演し…という流れ、人生の勝ち組というイメージしかありませんでした。華やかな人生を歩むんだろうな、と。
ですので、どうせ画数は良いんだろうなと漠然と思っていて、じつはこれまでとくに数えたこともなかったわけです。
ところが今回あらためて画数を調べてみましたら、実際はそうではありませんでした。
マップ(総格)31「昇天オールラウンダー運」は81個の画数中トップ5に入る大吉数。
まさに才女が持つにふさわしい吉祥数と言えます。
しかし、そこ以外はなにやら不穏な数字ばかりが並んでおりました。
まず12「挫折タフネス運」は中途挫折運で大凶数。
10「虚無ギャンブラー運」は逆転墜落運で大凶数。
19「孤独アーティスト運」は突然崩落運(事件事故含む)で大凶数。
実はこれらの数字、姓名判断上では最悪クラスの大凶数ばかり。
これから歩む人生もかなり危険な感じ、というよりハッキリヤバイと言えます。
それにしても、全体の画数のみ良くてあとはボロボロという画数構成は、いかにも姓名判断に詳しくない人が付けた名前のように思えてなりません。
女性の名付けのコツは、全体の画数を良くするだけではダメ。マップ(総格)にこだわるのはナンセンス。絶対禁止です。
結婚し苗字が変わることを前提に、まずは名前の画数を1番良くすることが大切。
とくに、13や15はオススメしたい数字ですね。
話はソレましたが、小林麻耶さんの名前は、31の吉意が発揮されれば(残っていればですが)、まだまだ「人生迷路」から脱出できる可能性はあるでしょう。
しかし、残念ではありますが、三才配置の悪さから考えると、今後も次から次へとトラブルに巻き込まれていくイメージしか現状では湧いてきません。
第2位
東谷義和 −40pt
突如あらわれた暴露系YouTubeでお騒がせ
元アパレル会社社長だった彼がなぜ暴露系の動画を撮り始めたのかと言うと、元はと言えば売れっ子YouTuberヒカルさんが、東谷さんのやっていた詐欺行為を告発したことに端を発しているらしいですね。
かつて東谷さんはアパレル会社の社長をしながら、芸能人たちに“いろいろなお世話”をしていたと言います。この辺からもうナンダカアヤシイ。
東谷さん曰く、「あれだけ世話をしてあげた」にも関わらず、逆境に陥った瞬間から誰からも相手にされなくなり、人も金も失ったことで自暴自棄になったことから、かつて付き合いのあった有名人たちの裏の顔を暴露し始めたとのこと。
リアル杜子春の復讐版みたいな話ですが、ずいぶん自分勝手な人ですねぇ。
実際に暴露されたことで実害を被っている人も多いらしく、最近の動画で東谷さんは「自分のクビに3億円の懸賞金」が掛かっていると告白しています。
東谷さんのマップ(総格)36画は「義理人情ヒーロー運」で凶数。
実力も才能もある人物ですが、人に尽くすわりに裏切られたり騙されたりし没落していく運、(自分を殺して)人の為に生きるという脇役の美学がつまっているような数字。なんかそのまんまですね。
この画数は有名な戦国武将、越後の龍・上杉謙信が引き合いに出されることが多い。
しかし、謙信と東谷さんには大きな違いがありますね。
謙信の場合、
「私利私欲では合戦しない。ただ、道理をもって誰にでも力を貸す」
という言葉が残されているとおり、助けを求めてきた武将なら誰でも求めに応じ、あちこちの戦場に赴き力を貸したと言います。
ポイントは「私利私欲では」のところ。
東谷さんの発言や態度を見ていると、「あれだけやってあげたのに」「なぜ俺を大切にしない」みたいな、見返りが前提となっている感じがプンプンしてしまいます。
彼は脇役の美学なんかより、自分が主役になりたい人なんでしょう。
その他、16と20という数字をお持ちですが、20「浮沈アウトサイダー運」は急転撃沈運で大凶数。
望みのありそうな唯一の数字、凶を吉に変える16「逆転シンデレラ運」によって、紙一重助かる可能性も無きにしもあらずでしょうかね。
その16の暗示とも思える、YouTubeの登録者数の件。
短期間で100万人に近づく勢いで、一見、凶を吉に変え成功の波に入っているかのように見えますが、実態はそんなに甘くないでしょう。なぜなら…。
●人の秘密をカンタンに喋ってしまう人というイメージが付いた
●ヤケになると手段選ばない人だとバレた
●大金を稼げるツールを持っていることが(顔つきで)知れ渡った
●いずれ秘密のネタが尽きるときがくる(今後ネタは入ってこないので)
総じて、「YouTubeであげた収益」と「ご自分の命」を天秤にかけた闘いの火ぶたが今こそ切られたと見るのが妥当でしょう。
闘いの相手はもちろん暴露されたことで損をした人々。
YouTubeに活路を見出した現在「自分を見て欲求」を適度に満足させることができてひと安心しているところもあるのでしょうが、東谷さんの「人生戦場」からの脱出は、ひょっとすると、すでに叶わない夢になっている可能性が高いのかな、と考えます。
第1位
木下ほうか -55pt
女優に対する性加害でお騒がせ
第2回お騒がせタレント姓名判断ランキングのワースト第1位は俳優・木下ほうかさんでした。
時代のなせるワザか、これまで隠れていた情報がある時突然登場しイッキに拡散するようになりました。
こういう事件はこれからも増えるのでしょうね、きっと。
木下ほうかさんの本格的なブレークはフジテレビ「痛快TVスカッとジャパン」でしたかね。
意地悪そうな人相のイヤミ上司役がピッタリはまってブレイクした木下さんでしたが、まさか裏で本当に悪いことをしていたとは…。
内容を聞くにAV顔負けのシチュエーションで女性を蹂躪していたとのこと。
“ 顔 ”は裏切りませんね。
思わず、人相学をあらためて勉強しようかなと思ってしまいました…。
名前の方は、おそらく本名ではなく、芸名なのでしょう。
人気商運を持つ17画でマップ(総格)でまとめたところを見ると、俳優として成功するんだという強い意思表示を感じますね。
しかし、この画数は人間関係のトラブルが多く事件事故が起こりやすい。
けっこうコワい数字なんですよ。
確かに人気商売の人がつけたがる画数ではありますが、正直、名付けに向いている画数なのかどうかは疑問。リスクもそこそこあるように思います。
木下ほうかさん、同じ金性に属する8「金満アスリート運」も持っていますね。
この数字も17同様に事故事件運があるので、今回のお騒がせはある意味必然だったと言えるのかもしれません。
その他の画数は大凶数揃い。
9「爆発シックスセンス運」は憑依落下運で大凶数。
10「虚無ギャンブラー運」は逆転墜落運で大凶数。
ともに突然天国から地獄へ叩き起される恐怖のナンバーです。
総じて、三才配置の悪さからも、実際に起こした事件の影響から考えても、また、性癖を変えることは不可能だろうということからも、木下ほうかさんが「人生迷路」から脱出することは非常に難しいと予測します。
もうテレビで見ることはない、と判断します。
まとめ:ランキング・チャート
今回の「第2回お騒がせタレントの姓名判断ランキング」のワースト1に輝いたのは、俳優・木下ほうかさんでした。
その結果チャートに変動がありました。以下にまとめましたのでご覧ください。
木下優樹菜さん、木下隆行さん、松居一代さんは前回から引き続いてワースト3に残留。
新しいメンバーが入ったことで、元雨上がり決死隊の宮迫さんは圏外に消えましたね。
それにともなって、ランキングメンバーは全員赤点ネームに変わってしまいました。
ネコヒート では、「姓名判断エンターテインメント」を目指し、これからもユニークな切り口で姓名判断の世界をご紹介していきたいと思っています。
それでは第3回をお楽しみに。
了
付録:ルール・算出方法
ランキング化に当たって、次のようなルールを決めまております。興味のある人はご覧ください。
- ポイント制で競います。
- ポイントの算出は「画数」と「三才配置」の合計。
- 「画数」は五格のうち、ハウス(天格)を抜いた、ライフ(人格)、ベース(地格)、ジョブ(外格)、マップ(総格)の四格をポイント化。
- 「三才配置」は「ハウス−ライフ」と「ライフ−ベース」の2つをポイント化。
- 画数と三才配置の吉凶は「ネコヒート姓名判断〜一生の運勢編」に依ります。下記リンクからご確認いただけます。
https://nekoheat.com/seimei-handan-free/
五格の意味や三才配置は下の図でご確認ください。
四格の画数と三才配置のポイント(点数)は以下の数字を元に計算しました。
四格の画数計算(画数ポイント)
- ライフ…大吉10点、吉5点、凶−5点、大凶−10点
- ベース…大吉10点、吉5点、凶−5点、大凶−10点
- ジョブ…大吉10点、吉5点、凶−5点、大凶−10点
- マップ…大吉30点、吉15点、凶−15点、大凶−30点
以下のリンクから「画数の吉凶」をご確認いただけます。
https://nekoheat.com/seimei-handan-free/#map
三才配置計算(三才ポイント)
- ハウスーライフ…吉20点、凶−20点
- ライフーベース…吉20点、凶−20点
以下のリンクから「三才配置の吉凶」をご確認いただけます。
https://nekoheat.com/seimei-handan-free/#sansai
各ポイントで、一番高い点数を獲得し続けると100点満点になります。逆に一番低い点を取り続けると、−100点になります。
同点ルール
同点の場合は、以下のルールを採用します。
- 三才配置(三才ポイント)が悪い方がワースト上位とする
- それでも同点の場合、画数ポイントの悪い方をワースト上位にする。
- それでも同点の場合は、マップ(総格)の悪い方をワースト上位にする。
計算例
さて、ここでひとつ実例を示しましょう。
ひと通り自分の名前の画数を出したとします。
マップもわかる、ハウス、ライフ、ベース、ジョブの数字も把握できた。
そこまでが準備運動で、ここからポイント計算に入りますからね。
以下に「根子比糸さん」という架空の人物の名前を計算例として載せましたので参考にしてみてください。
根子比糸という名前の点数は「−5pt」でした…。
意外と悪い名前だったんですね。赤点ネームです。
ここで、「ワレも自分の名前の点数化にチャレンジしてみたい!」という人は、下記リンクに「画数の吉凶がわかる姓名判断(簡易版)」と「漢字・ひらがな・カタカナの画数表」をご用意しましたのでアクセスして試してみてください。
https://nekoheat.com/seimei-handan-free/
アクセスしましたら、まずはマップ(総格)を出してみましょう。その後、五格の数字を導き出してから、さきほどの「計算例」に則りポイントを算出してみてください。
〈終わり〉