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今回の記事はグラフィックデザイナー兼姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回はひさしぶりのランキング企画!
テーマは、最近というか今年なにかと話題になることが多かった、
「回転寿司」業界です。
各社で話題となったニュースを簡単にまとめてみましょう。
田辺公己・元社長が、以前取締役だったはま寿司のデータを引っこ抜き自社で活用していたということがバレ逮捕された。
関西方面の某店長がパワハラ上司の過酷ないじめに耐えきれず駐車場で焼身自殺、くしくも新メニュー「あぶりチーズポークカレー」が発売された日で余計に話題になった。
「ウニづくし」や「カニずくし」のおとり広告問題で炎上したり「何杯飲んでも『生ビールジョッキ』半額キャンペーン」も開始日が無記載でトラブルになったりしました。その後消費者庁から、措置命令を受けたそうな。
いろいろありましたねぇ。
なかば詐欺まがいの商売を行ったり、パワハラで弱者を追い込んだり、だまって他人から盗んだり、いい歳した大人たちがやってるんですよ、コレ…。
ここまでダークな世界観を見せつけられると、そもそも寿司ネタって本物の魚使ってるの?って疑ってしまいますねぇ。
さて、いろいろな意味で限りなくクロに近いことをしないと生き延びることができない回転寿司業界。
各社の運命を握る社長の名前で、今後どこの回転寿司店が生き残ることができるのか?を占ってみました。
エントリーは、5大回転寿司チェーン店の社長たちです。
- スシロー 水留浩一
- くら寿司 田中邦彦
- はま寿司 遠藤哲郎
- かっぱ寿司 山角豪(田辺公己←クビ)
- 元気寿司 藤尾益雄
ちなみに参考記録として、売り上げランキングを掲載しますので、これと比較して見てみることにしましょう。
1位 スシロー(約2000億)
2位 くら寿司(約1300億)
3位 はま寿司(約1200億)
4位 かっぱ寿司(約640億)
5位 元気寿司(約340億)
さて、これがどう変わってしまうのかドキドキしますね。
あそこの店員はイヤな感じだったから最下位に予想したろ、とか
下剋上はあるのだろうか?などなど
皆さんも勝手な予想をしてお楽しみください。
それではまず、生き残る可能性が低い、ビリッケツの方から見ていきましょう、
ドーゾッ!
第5位
元気寿司・藤尾益雄社長 -70pt
第5位は元気寿司でした。
売り上げ第5位の元気寿司でしたが、本ランキングも5位でした。当面はビリッケツに沈んだままと予想します。本当にそうなるのかどうかは社長次第。
姓名チャートを掲載します。
社長の名前が良くないですね。
-70ptは、要改名クラスの大凶名です。
ツリー(三才配置)の悪さもさることながら、17-22-50のコンビネーションがイマイチ悪く、33が際立ち過ぎている印象。
33は行き過ぎると大転落する、吉数。ややこしい数字なんです。
第4位
くら寿司・田中邦彦社長 -35pt
第4位はくら寿司でした。
売り上げ第2位のくら寿司でしたが、長い目で見ると、いずれ第4位に沈むと予想します。本当にそうなるのかどうかはやっぱり社長次第。
姓名チャートを掲載します。
田中社長の画数は、社長らしく29画というボス運と、最強ラッキー数15を持っていますが、それ以外は要注意数だらけ。
一挙転落数20とお騒がせ人物数14というかなりヤバい画数の組み合わせを持っており、スキャンダルや昨今流行りのセクハラ・パワハラ事案に要注意。
立派な社長さんなのでしたらゴメンナサイ。
第3位
はま寿司・遠藤哲郎社長 0pt
第3位ははま寿司でした。
売り上げ第3位のはま寿司でしたが、順位はかわらずでした。
当面は5大回転寿司の真ん中が定位置となりそうです。
姓名チャートを掲載します。
それにしても、遠藤社長はマップ(総格)以外はかなりの数字を持っていますね。大吉数31をふたつと、人と金が集まる24なんて社長業を生業にする人ならば最高だと思います。
しかし、マップ(総格)の悪さはかなりの心配の種。62画はなかなかの凶数です。
“守成の社長”ということならば、そこそこやってくれそうな画数ではあります。
第2位
スシロー・水留浩一社長 +35pt
第2位はスシローでした。
売り上げ第1位のスシローでしたが、長い目で見ると、首位の座から転落すると姓名判断の哲学は教えてくれます。
姓名チャートを掲載します。
それにしても水留社長は、社長数21や、外を転々とすると運が向く5など、プロ社長向きの画数構成ですね。あまり、1カ所にとまりすぎず動き回る方が運が向きそうです。
しかし、マップ(総格)に26という波乱運があり、12という弱数があるところをみると、どこかで大きくつまづくかもしれません。
それにしても「5が効いているなぁ」という感想です。
第1位
かっぱ寿司・山角豪 +80pt
第1位はかっぱ寿司でした。
売り上げ第4位のかっぱ寿司でしたが、長い目で見るといずれは1位になるのではないか、と姓名判断の哲学は教えてくれています。
姓名チャートを掲載します。
山角社長の画数は、21のボス運、最強ラッキー数15、人と金が集まる24と、まさにトップに立つにふさわしい大強数揃い。
ただし、複数ある4系統には注意ですね。この数字の影響から、かなり自らの精神を犠牲にしての苦しい社長業になりそうです。
参謀に、気心の知れた“運の良い人物”を配置できたら相当楽になるはずです。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
わりとどの社長も凶数を持っており、少々足の引っ張りあいのケがないわけではありませんが、“これから生き残る確率がもっとも高い回転寿司チェーン店”の第1位は、かっぱ寿司(山角豪社長)に決まりました。
現在の売上差だけで言うと、トップのスシローとは3倍ちょっとあるわけで、当たり前ですが容易ではないでしょう。
しかし、今後なにが起こるかわからないのも商売の妙ですので、5年10年スパンで見たら不可能な数字ということもないのでは?というわけです。
かっぱ寿司は、今回のデータ盗難事件をきっかけに画数の良い人物に社長が変わったわけですから、こういう機会を経ていったい会社自体もどのように変化していくかを(期待を込めて)注視していきたいと思います。
姓名判断の哲学は、会社の未来を予見できるのか?
そして、姓名判断は当たるのか?
いやあ、楽しみです。
結果が出るのは少し先になってしましますが、乞うご期待!