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この記事はグラフィックデザイナー歴20年以上、大の姓名判断マニア・ネコヒートが書いております。
今回は、前回に続いて、プロ野球「2022年パ・リーグの順位」を姓名判断で占ってみました。
方法は、セ・リーグ編と同様、マップ(総格)勝負です。名前のトータルの画数ですね。
→ 2022年セ・リーグ順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!編
監督名の画数が良ければ、当然その人の人生経験には良いこと(優勝)が発生する確率が高いはずだし。
球団社長名の画数が良ければ、当然その人の人生経験には良いこと(優勝)が発生する確率が高いはずだし。
球団名の画数が良ければ、当然その組織の歴史には良いこと(優勝)が発生する確率が高いはず。
そんなところから、「監督名のマップ(総格)」「球団社長名のマップ(総格)」そして「球団名の画数」の3つを合算したポイント数で占ってみました。
比率は、現場が一番チームを動かしているだろうからと、監督名(6): 球団社長名(2): 球団名(2)としました。
詳しい計算方法を知りたい人は、最後の方に「付録:ルール・算出方法」を載せたので参考にしてくださいね。
少し悩んだのは、グラウンドの監督と呼ばれるキャッチャーとヘッドコーチの画数を入れるのか否かについてですが、今回は最小限のセットでどのくらい当たるものかを実験したい狙いもありましたので、そこは来年以降の課題としましょう。
おさらいとして、2021年のパ・リーグ順位を掲載しておきましょうね。
順位 | チーム |
1 | オリックス |
2 | ロッテ |
3 | 楽天 |
4 | ソフトバンク |
5 | 日本ハム |
6 | 西武 |
セ・リーグ同様、おおかたの予想を裏切ってのオリックスが優勝しましたが、
2022年のパ・リーグはどんな1年になるのでしょうか?
秋までずーっと楽しみですね!
さあ、パ・リーグのランキング集計が終わりました。
まずは、第6位から発表していきましょう。
2022年パ・リーグ順位予想
6位(Bクラス)
福岡ソフトバンクホークス -60pt
6位は、昨年度4位のソフトバンクがさらに順位を下げ、最下位という結果に…。
藤本監督の画数が大きく足を引っ張ってしまいました。
43画は「情熱剛炎ランバダ運」で、大凶。
情熱は人一倍、才能も力はありますが、意思が弱く偏屈な一面があり、空回りして結果がついてこないという残念な画数。
組織のトップに立つにしては、少々厳しい画数と言わざるをえません。
一方、後藤球団社長は47画「百連発フォーチュン運」。姓名判断上でも「あなたに幸運がついて回る」というくらいの大吉数ですね。
球団名の方はと言いますと、54画は「悲哀流亡ストーム運」で、負の事件が次から次へと襲いかかり苦労が絶えないという大凶数。
昨年の戦いっぷりと言い、工藤監督の辞め方と言い、新監督の選考の過程と言い、ひょっとして、低迷期に突入してたりしますかね?
画数の暗示からすると、少々そんな気さえしてしまいます。
2022年シーズンのソフトバンクは、姓名判断の示すように、最下位に沈むと予想します。
5位(Bクラス)
埼玉西武ライオンズ -60pt
5位は、2021年シーズン最下位から順位をひとつ上げた西武ライオンズでした。
今年も浮上できず、と行ったところでしょうか。
画数的には、全員がマイナスポイントでしたね。
辻監督は30画「一発逆転チャレンジャー運」で凶数。
不遇な境地に陥りやすい0系統です。
しかし、0系統のなかでは成功運が一番強い画数で、名の通り一発逆転運を秘めており、就任中、二度の優勝もうなずける結果ではありますが、0系統は、それなりの反動も覚悟しなくてはいけません。
奥村球団社長の画数も辻監督と一緒。
球団名の43画は「情熱剛炎ランバダ運」は、さきほど登場したソフトバンク藤本監督とおなじ大凶数。
それにしても、昨年のライオンズもソフトバンクと同様、最下位決定から辻監督残留の流れまでが不自然でしたね。
辻監督が知らぬところで「辻退任」のニュースがフライングで飛び出したり、最終的には馬場コーチだけが辞めさせられたり。
一蓮托生だった馬場コーチは、辻さんにとっては不可欠な人物だったように思うのですがね。
しかも、来年以降、松井稼頭央監督&平石ヘッドの流れがモロに見えてしまっている現在、選手のモチベーションはいかほどなものなのでしょうか?
そういうわけで、画数の暗示などから読み解くと、昨年のヤクルトのように、よっぽど展開が恵まれない限りライオンズの上位進出は難しそうだと読みます。
すでにライオンズというチームは、 “2023年シーズンの方を見すえているのでは?” という判断で、今シーズンいいところ5位ではないか、と予想します。
4位(Bクラス)
北海道日本ハムファイターズ 0pt
4位は、2021年シーズン5位からひとつ順位を上げたファイターズでした。
なんと言っても、2022年のパ・リーグは、新しく就任した新庄剛志監督を中心に回ることでしょう。
奇抜な練習法やメディアまわしのウマさで、監督としての評価もウナギのぼりですが、まず、新庄監督の画数を見てみますと、マップ(総格)は36「義理人情ヒーロー運」で、凶数。
超有名武将・上杉謙信がよく引き合いに出される数字で、けっこう悲劇的な暗示アリなんです。
本人の能力は抜群。ところが、まわりから足を引っ張られたり、裏切られたり、思うようにいかず、沈没。
人情家の一面があり優しさにつけ込まれダマされたり、弱者にとことん付き合う気のよさを利用するワルイ輩もいるかもしれませんしね。
簡単に言ってしまうと、「新庄監督の代では優勝出来ないのでは?」と推測できます。
才能があっても、コトを成せるか成せないかは、実際、そう簡単ではありません。
もしも新庄監督の監督としての実力がホンモノだったとして、彼が残す成績を例えて言うと、“ノムさん”こと、野村克也監督のような感じではないでしょうかね。
「育てるのはノムさん、勝つのは星野監督」みたいな流れといいますか。
つまり、日本ハムが優勝する時は、新庄監督のあとを務めた監督ということ。
損と言えば、損な役まわりです。
現時点では、新庄監督の後釜が誰なのかはわかりませんが、36画の人物は得てして、「死してヒーローになる」タイプ、「後世に評価される人物」になりがちなんですよね。
よくも悪くも “義” の人物なのです。
一方で、川村社長は大吉数。
23「野獣エンペラー運」は、強烈なパワーを誇る男の大出世数。どんな道を選んでも立身出世を遂げる強烈な爆発力を秘めた数字で、こういう人物がいるチームは侮れません。
チーム名も悪くないですね。
58は「晩成シャイニング運」で吉数。
「苦労人」「叩き上げ」という言葉に象徴され、野球に置き換えてみますと、「長期的な展望に基づいて力を貯め、成功に突き進む」という暗示になりそう。優勝に関しては、少し先の話かもしれません。
日ハムさんの商品 “熟成ロースハム” ではありませんが、しっかり熟成期間を経てジワジワと順位を上げてくるイメージのチーム名だと言えます。
最後に、短い期間で中田翔選手、西川遥輝選手、秋吉亮選手、大田泰示選手と4名の主力級を失ったにも関わらず、新庄監督の手腕がある程度発揮され、2022年シーズンはひとつ順位を上げて、4位と予想します。
3位(Aクラス)
オリックス・バファローズ +60pt
3位は、2021年シーズン1位からランクダウンのオリックスでした。
このチームも監督のマップ(総格)が素晴らしい。
中嶋監督のマップ(総格)32画「棚牡丹ステップアップ運」は、少ないチャンスをつかみ大飛躍を遂げる出世数。けっこう人気のある画数ですよね。
実際、2020年途中から代行監督を経て、翌2021年も続投しました。
マスコミなどでは、単に「金がないだけだろう。だから、内部昇格で監督を決めただけ」などと揶揄され、評論家の評価も低くまったく期待されていなかったのにも関わらず、この一度のチャンスをモノにし優勝をかっさらったところはさすが「32画のチカラ」だなぁといった印象でしたね。
しかし、毎年毎年あれだけ野球にくわしい評論家連中が、予想をハズしまくるのはナゼなんでしょうね?昨年の “オリックス優勝とヤクルト優勝を誰も当てていない” というアリサマです。
結局、彼らは順位予想というより、ある瞬間の戦力分析しかしてないせいなんじゃないかなぁなんて思いますね。戦力分析だけなら、これだけ情報を探せる時代、一般素人と大差ない結果になるわけでして。
2022年予想のほうもボチボチできていますが、2021年シーズン前ではほぼ無視されていたオリックスとヤクルトを上位にあげる評論家のなんと多いことか…。
競馬予想だって展開を読んでやるんだから、もっと、プロならではの視点で、さまざまな展開を見すえたユニークな予想が出てきてもいいんじゃないかなぁ、なんて思ってしまいます。
さて、湊社長の画数もバツグンですね。
マップ(総格)31「昇天オールラウンダー運」はどんな道に進んでも、大出世が可能な大吉数。有名人が大変多い画数で、野球人ではジャイアンツ やヤンキースで活躍した松井秀喜さんもこの数字。
球団名はけっこう悪い画数で、27「剛爆エンターティナー運」で大凶数。
良くも悪くも名誉(ニュース沙汰)に縁アリな画数ですが、悲劇的な意味合いが強く、その辺を肥やしに生きていくとなんとか輝ける画数。
そう考えると、2021年は輝いたから、2022年は逆か?ということがないでもありません。
しかし、監督と社長の画数は相当な吉運を示しており、2022年オリックスはなんとか3位に踏みとどまると予想します。
2位(Aクラス)
東北楽天ゴールデンイーグルス +80pt
2位は、2021年シーズン3位の楽天でした。
こちらはランクをひとつ上げての2位。Aクラスの常連になってきましたかね。
さて、画数の採点結果は満遍なくプラスポイントを重ねたうえで、石井監督にいたっては満点ネームでした。
石井監督のマップ(総格)は13画「愛嬌サクセス運」で、大吉数。
頭の回転がよく、気が利き、チャーミングなところがあるため、人に愛され成功をおさめる画数です。
確かに石井監督は、一見ボーヨーとしているように見えて、シャープな眼力と理論があって、性格的にも人の懐に飛び込むのがウマイと言いますか、楽天の三木谷会長にも気に入られているようなので、この画数の暗示を強く感じますね。
ちなみに13画「愛嬌サクセス運」は、以前に書いた「戦国武将ランキング」の記事で検証した際に、有名な武将に多く見られた数字です。すごくいい数字なんですよ、13は。名付けにはとくにオススメの数字ですね。
そのほか、米田社長の名前はマップ(総格)33「剛力バッファロー運」で、男の(一応)出世数。
「帝王数」と呼ばれる王者の数字ではありますが、パワーありすぎのため一転墜落の憂き目をみるなんてことも。
姓名判断の本によっては、名付けには不向きな危険な画数、なんて言われ方をしているケースもありますのでご注意を。
ただふたりとも3系統の画数をお持ちなので、“ふたりの存在感としての親和性” は高いと見ます。平たく言うとウマが合うと言いますかね。
それゆえ、この球団の独特の問題として取り上げられる「三木谷氏の現場介入問題」も、阿吽の呼吸で乗り越えていけるのではないかなぁと想像します。
最後に、球団名もよかったですね。
57は「闘将リバイバル運」で吉数。
たとえ不遇に陥っても、闘志と馬力で再興を遂げるというキモの座った画数。まさに、東北に籍を置く球団ならではの数字と言えます。
総じて、2022年の楽天は、多方面で石井監督の手腕が発揮され、2位に浮上すると予想します。
1位(優勝)
千葉ロッテマリーンズ +90pt
2022年度セ・リーグの優勝は、2021年シーズン2位のロッテマリーンズでした。
すこしだけ球団名の画数が悪い以外は、監督名画数、社長名画数ともに満点を獲得し、1位を獲得しました。
井口監督のマップ(総格)24画「成金ミリオネア運」は、強烈な金運と物質運を誇る人気数。
強力な数字の暗示で人と金を四方八方から集める大吉数です。
わたしのまわりでもお子さんに24画をつけているいる人多数おります。親心が染みますね。
ちなみに井口監督の改名前の名前「忠仁」でマップ(総格)を観てみると19画になり、こちらはスーパー大凶数。
しかしながら、マップ(総格)19画で成功した有名人がいないわけではありません。
400勝投手の金田正一さんです。
金田正一さんの画数構成はかなり特殊で、9や10が非常に多く見られます。状況が変転する中で勝負に生きる人物にふさわしい画数と言えましょう。
普通の人ならメゲてしまいますね、きっと。
さて、話を戻しましょう。
河合社長のマップ(総格)31画「昇天オールラウンダー運」は、オリックスの湊社長同様のどんな道に進んでも、大出世が可能な大吉数。
このチームも、画数史上最強の数字を持つコンビが上にいることになるのですから、優勝は手堅いように思いますね。
しかも、今年は、あの佐々木朗希選手がいよいよ覚醒しそうな予感。オープン戦の活躍も凄まじかったですし、ルーキーの松川捕手を筆頭に、藤原選手、高部選手、山口選手など野手の有望株も多いですよね。
以上の見立てによりまして、2022年セ・リーグの優勝チームは、千葉ロッテマリーンズだと予想します。
まとめ:ランキングチャート
パ・リーグの順位は、セ・リーグのように大きな変動はなかったようですね。
昨年のAクラスとBクラスの中での順位が変わっただけ、という印象です。
ちなみにセ・リーグの順位表はこちら。

そんな中でも、やや驚いたのは、ソフトバンクの最下位と新庄監督率いる日本ハムが4位浮上ということ。
今や球界の盟主と呼ばれる最強ソフトバンク。
2チーム分の戦力があるとまで言われた戦力層のぶ厚さ自慢のチームが、さらにランクを下げるなんてことがあるのかなぁ。ちょっと現実的ではないですね。
もし、これが本当なら、なにやら、チーム内でナニカガ機能しなくなっているのではないか?
長期的な低迷にもつながりかねない事態が起きているのでは、と勝手に想像がふくらみ、ちょっと心配になってしまいます。
意外と、工藤監督が辞めた“ホントウの理由”にもつながっていたりして…。
さらに、新庄監督が就任した日ハム。
新庄サンに対しては、今現在も、少々奇異な目で見ているわたし自身がおりまして。
新庄監督が現役時代、シーズン中の突然の引退宣言や数々の奇行。
それらを目の当たりにしてきたニンゲンからしますと到底、あの “変わり者” で “わがまま” だった新庄氏が監督になる日がくること自体がいまだに信じられず。
しかし、やってることは確かに面白いし、世間様に野球の楽しさを提供しているからスゴくいいのですけど…アノ新庄サンで勝てるのかなあ…。
とは言いつつも、新しい風を吹かせようとしている人は積極的に応援していきたいですね。
さて、今年のプロ野球も話題が豊富で、面白いシーズンになりそうなことには間違いなさそうですね。
そして、この順位を見てくださったプロ野球ファンのみなさんには、姓名判断で予想したこの結果を、頭の片隅に置いておいていただけましたら幸いです。
「あの黄色いサイトの奴、当たってんじゃん〜!」なんてことが、万が一でもありましたらウレシイですね。
今年もプロ野球を楽しみましょう!それでは!!
付録:ルール・算出方法
今回の企画、2022年度のセ・リーグ優勝予想するにあたっては、マップ(総格)のみの吉凶をポイント化し競っています。

この企画特有の計算方法は次のとおり。
冒頭でも記しましたが比率は、監督名(6): 球団社長名(2): 球団名(2)としましたので、100点満点換算で、監督名60点:球団社長名20点:球団名20点=100点満点となります。
吉凶判断するにあたっての各名前の点数分けは次のとおり。
監督名の場合:
大吉(60点)、吉(30点)、凶(-30点)大凶(-60点)
球団社長名の場合:
大吉(20点)、吉(10点)、凶(-10点)大凶(-20点)
球団名の場合:
大吉(20点)、吉(10点)、凶(-10点)大凶(-20点)
そして、ポイントが同点の場合は、
①監督の画数の上位が上。それでも同点の場合は、
②球団社長の画数の上位が上。それでも同点の場合は、
③球団名の画数上位が上、としました。
上位というのは、次のような順番ですね。
(上)大吉→吉→凶→大凶(下)
なお、①、②のケースでペンネームを使用している人物がいた場合、本名の人を上位とします。
もし、マップ(総格)の算出のしかたに関して詳しい計算方法知りたい人は、別ページの「一生の運勢…マップ(総格)」をご参考ください。
〈終わり〉