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この記事はグラフィックデザイナー歴20年以上、姓名判断研究家・ネコヒートが書いております。
今年も懲りずにチャレンジです。
プロ野球「2023年セ・リーグの順位」を姓名判断で占ってみました。
まずは、順位のおさらいから。
2022年のセ・リーグはこんな順位でした。
チーム | 差 | |
1 | ヤクルト | — |
2 | DeNA | 8.0 |
3 | 阪神 | 12.0 |
4 | 巨人 | 12.5 |
5 | 広島 | 14.5 |
6 | 中日 | 15.0 |
ヤクルトは2連覇し、巨人は絶不調。DeNAは躍進し、阪神は開幕前、矢野監督の舌禍が響いた印象で、広島は伸びず、ひいきの中日は、Mrドラゴンズ ・立浪監督に代わり開幕前から浮かれてはいましたがフタをあけてみれば最下位…。
占った結果、当たったのは、2位のDeNAだけという有り様でした。
ひょっとすると、予想に用いたセットに問題があったかな?ということで今回は大いに反省し、予想セットを下記に変更することとしました。
- 監督の名前
- ヘッドコーチの名前
- 主将の名前(選手の顔的人物)
「戦いは現場で起きている」をモットーとし現場主義に立ち返り、実際に闘う男たちの名前で勝負、というわけです。
採点方法は、ネコヒート姓名判断で用いる「姓名判断ポイント」制。
簡単に言ってしまうと、ひとりひとりの名前全体の良し悪しを問う、ということになります。
「姓名判断ポイント」の内訳は次の2つ。
- 画数のポイント(五格の吉凶)
- 三才配置のポイント(天人地の相性)
手順としては各チーム3名の、ひとりひとりの姓名判断ポイントを算出し、3人分のポイントを単純に合計して競ってみようというルールです。
(詳しいルールは、「付録:ルール・算出方法」をご覧ください。)
さて、今年も、プロ野球の開幕を前にひと足早い勝負を行ってみましょう。
姓名判断は当たるのでしょうか?
姓名判断の哲学が教える順位はいかになったのでしょうか?
さあ、セ・リーグのランキング集計が終わりました。
まずは、第6位から発表していきましょう、
ドーッゾ!!
6位
最下位になったのは、中日ドラゴンズ。
合計ポイントは「-25pt」でした。
柳投手がだいぶポイントを稼ぎましたが、落合ヘッドが大きく足をひっぱり最下位に沈みました。
ガッカリ…。
昨年オフは、いつになく補強をがんばったドラゴンズでした。あのケチなドラゴンズがなんとメジャーリーガーを補強したんです。そこに、投手陣はそもそも盤石。
これで今年ダメというなら、相当ショックです。
しかし、昨年末にいろいろデータを調べていたときに、ひとつ大きな懸念材料があることに気づきました。
中日と同じような攻撃力(打率・本塁打数など)なのに、パ・リーグ優勝のオリックスと、セ・リーグ3位のタイガースの存在です。
中日と似たような打撃成績なのに、順位は大違い。
中日の得点だけがダントツで低いと思いませんか?
打率 | 本塁打 | 得点 | 出塁率 | 長打率 | 順位 | |
中日 | .247 | 62 | 414 | .301 | .341 | セ6位 |
阪神 | .243 | 84 | 489 | .301 | .337 | セ3位 |
オリックス | .246 | 89 | 490 | .317 | .361 | パ1位 |
中日を評し、「あの投手力で最下位って信じられない」と言った評論家がいましたが、まったくその通りだと思います。
そう考えたとき、立浪ドラゴンズって、実は、“1点を取りに行く野球がめちゃくちゃ下手”なチーム”なんじゃないか、と気づきました…。
打撃成績がふるわなかった京田選手やビシエドをさんざん責めてましたが、点が取れないのは、実は、監督のせい??
単なる思い過ごしてあることを祈るばかりです。
続いて、第5位の発表です。
5位
合計ポイントは「-20pt」でした。
ようやくプロ野球監督らしい監督に変わりましたね。岡田監督は、中日ファンではありますが好きな監督のひとりです。
なんと言っても、落合監督時代のライバル監督でなかなか筋の通った采配をふるっていましたよ。あの頃は野球を観ることが楽しかったなぁ。
岡田監督に関して大きな問題は、某評論家も言っていましたが、体育会肌の岡田監督が今の若い人をコントロールできるのか?もしくは、若い人が岡田監督についていけるのか?というところ。
こればかりはちょっとわかりませんよねぇ。
監督としてのスキルは十分。しかし、人が動かなければ意味がありません。
今回5位の評価ではありますが、岡田監督の名前のマップ(総格)は、部類の勝負強さを誇るナンバー、32画「棚牡丹アップグレード運」ということを付け加えておきましょう。
かつて落合監督との龍虎の争いの際に見せた「鬼采配」に期待したいところです。
続いて、第4位は…
4位
合計ポイントは「0pt」でした。
1位から4位への転落…。
クローザーだったマクガフが抜けてしまいましたよね。助っ人の顔ぶれが少し変わり、その影響が出るということなのでしょうか?
もしくは優勝に飽きる、なんていう贅沢なことがあるのでしょうか?
高津監督はマップ(総格)に野望達成の33画「野心野望ビースト運」を持っており、3連覇達成することこそ、この王者の画数にふさわしいなんて個人的には思ってしまいます。
しかし、さすがに他チームも手をこまねいてはいないでしょう。寄ってたかって3連覇を全力阻止にくる、という読みです。
続いて3位の発表です。
3位
3位は、読売ジャイアンツ 。
合計ポイントは「10pt」でした。
原監督、阿部ヘッドともにマイナス評価でしたが、ジャイアンツの星・岡本選手がポイントを大きく取り戻しました。
それにしても、原監督に往年の勢いが見えなくなっているような気がします。
ペナントもなかなか勝ちきれない。チームがまとまっていないように見えるのはわたしだけでしょうか?
しかし、イキの良い選手が多く上位を狙える戦力十分。
実は、原監督の名前も岡田監督とおなじ、32画「棚牡丹アップグレード運」。小さなチャンスをビッグチャンスに変える名人でもあります。
現在WBCに出場中の岡本選手の打撃にも期待ですね。
続いて2位の発表です。
2位
2位は、広島カープ 。
合計ポイントは「85pt」でした。3位の巨人に75pt差をつけました。
順位で言うと、昨年5位からの大躍進。
ヘッド格についた藤井彰人氏が、高ポイント獲得に貢献していますね。
ひとつ気になるのは、新井監督の方で、マップ(総格)が三日天下運と呼ばれる大凶数であること。
40画「冷酷非情カリスマ運」という戦国武将・織田信長がよく引き合いに出される数字で、上昇と下降の極端な運勢になるという有名な画数です。
しかし、ネコヒート姓名判断では凶意はあるものの『才気溢れる人。勝負にかける行動力、頭脳、胆力のすべてを兼ね備えている』という解説をつけており、成功運を十分に秘めた数字だと思っています。
ここに藤井ヘッドの盛運の波がうまくハマったとき上位へ食い込んでくるだろう、という読みです。
さあ、最後に1位の発表。
1位
2023年度のセ・リーグを制するチームは、ベイスターズ。
合計ポイントはダントツの「130pt」でした。
三浦監督に変わってから、6位、2位、1位と順調に順位を上げてきましたね。
マイナスポイントのメンバーが一人もなく、ヘッド格の相川コーチの名前にいたってはなんと80ptをマークしました。
さらにすごいのはその内容です。
このお三方、トップに立つべき大成功数をそれぞれお持ちです。
三浦監督は31画「昇天オールラウンダー運」で大吉。
相川ヘッドは23画「野獣エンペラー運」で大吉。
今永投手は21「独善プレジデント運」で大吉。
とくに、相川ヘッドの23画は「スポーツや勝負事で威力を発揮」する画数。
三浦監督と今永投手の強運、そこに相川ヘッドの強烈勝負運がハマったとき、ベイスターズがセリーグを制するだろう、という読みです。
まとめ
今年のプロ野球開幕ももう少し。
セントラル・リーグは、3月31日(金)からの開幕です。
それにしても、今年の予想はいい感じにまとまりました。
昨年は前年優勝チームが最下位になったりで極端というか、異常というか…。
今年の予想順位に関してはそんなに違和感はない、リアルな雰囲気がありますね。
さて、姓名判断の哲学がどこまで通じるかがテーマの本企画、「名前が良ければ良いことが起こる」というのなら、ベイスターズ優勝が実現しないとおかしい、わけです。
あれだけ名前の良い人物が集まっているわけですから。
そういう意味ではひじょうに実験に最適なサンプルとも言えます。
姓名判断研究家としてワクワク、ドキドキの半年がいよいよ始まりますね。
結果は秋。秋に総括いたしましょう。
最後に予想順位のおさらいです。
チーム | |
1 | DeNA |
2 | 広島 |
3 | 巨人 |
4 | ヤクルト |
5 | 阪神 |
6 | 中日 |
付録:ルール・算出方法
今回の企画、2023年度のセ・リーグ優勝予想するにあたっては、マップ(総格)のみならず画数全体の吉凶をポイント化し競っています。
ネコヒート姓名判断内では「姓名判断ポイント」と呼んでいるものになります。
姓名判断ポイントは以下の二つで成り立っています。
- 画数ポイント
- 三才配置ポイント
画数ポイントは、五格の画数をそれぞれ導き出しポイント化したもの。
三才配置ポイントは、天格と人格、人格と地格の相性をポイント化したものです。
名前の画数の求め方、画数のポイント化に関しましては以下の記事で詳しくご紹介しています。
その他のプロ野球記事
その他の「プロ野球」記事をまてめておきましょう。
ご興味のある人はご覧くださいね。
【プロ野球】パ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!リベンジ!【2023年】
【2022年版】プロ野球予想新聞が出ました!!【セ・パ】
https://nekoheat.com/baseball-yosoupaper/
【プロ野球】セ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!【2022年】
【プロ野球】パ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!【2022年】
【フルタの方程式】2022年度プロ野球ペナントレース順位予想まとめてみた!【評論家13人】
https://nekoheat.com/baseball2022-yosou/
【プロ野球ニュース】2022年度プロ野球ペナントレース順位予想まとめてみた!(3/24放送)解説者22人】
https://nekoheat.com/probaseball-news-2022yosou/