このブログへのアクセスありがとうございます。
この記事は、グラフィックデザイナー歴20年、姓名判断歴も20年以上の「姓名判断マニア」のネコヒートが書いています。
今回取り上げる数字は「総格22画」。
「総格22画は本当に人を不幸にする数字なのか?」を数々の有名人を取り上げて検証する企画です。
ねー、22画って、どんな感じの数字なの?
ゾロ目系の数字なので「両極端」がキーワード!とくに22画は大凶数と言われています。
じゃあ、今回はあまり有名人いないかもしれないなあ〜
さあ、どういう結論になったでしょうか? くわしくは内容をご覧ください!
姓名判断とは
まずは、このブログのなかで取り扱う「姓名判断の方法」を以下で示しておきます。
いろんな流派があって、いろんな占いかたがあるもんねぇ…
そうなんですよ。でも、わたしの方法はオーソドックス&シンプルが基本!
概要
そもそも「姓名判断」とは、漢字の名前を「天格」「人格」「地格」「外格」「総格」の五格に分け、人生の全般運や恋愛運、職業運、初年運、環境運などを占う方法を言います。
実際に「姓名判断」の世界にはいろいろな流派がおり、五格以外にさらに細かく分けて占う流派もあって、ひと口に「これが姓名判断」とは言い切れない状況ですが、とくにどの方法が良いということではありません。
個人的には「姓名判断」は誰でも簡単に占えるというところが良い点だと思っていますので、このブログ内では、「天格」「人格」「地格」「外格」「総格」の五格以外の「格」は作らず占っていく方針です。
そして、あくまでこの記事のテーマは「総格」ですので、「天格」「人格」「地格」「外格」についてはコメント致しません。
占いかた
わたしの「姓名判断」は以下の方法で占います。
- 画数を数える際の漢字は、「旧字体」を使用します。
草カンムリは6画。サンズイは4画。手ヘンは4画など。 - 1文字の苗字、1文字の名前には霊数として「1」を加えます。下図を参考にしてください。
姓名判断22画の数意
ネコヒート 姓名判断では総格22画を「虚栄エネルギッシュ運」と名付けており、大凶として扱っています。
https://nekoheat.com/seimei-handan-free/#map22
そして、記事の冒頭で「両極端」というキーワードを出しましたがわかりやすくこの画数をまとめますと「無気力な人物と、とても精力的で活動的な人物」に分かれますがいずれも晩年に向かい衰運になるとのこと。
これまで読んだ本でも、「22画」を良い数字として扱っているものは見たことがありません。
「凶数」〜「大凶数」として扱われております。
よく見かける「22画」にまつわるキーワードをあげてみましょうか。 まずは「悪いキーワード」から。
- 大きすぎる夢を持つ人物
- 実力が伴わない
- 中途挫折運
- 見栄っ張り
- メンタルが弱い
- 分裂運
- 無気力になりやすい
- 自主性に乏しい
- 神経質
- 器用貧乏
- 晩年ほど衰運になる など。
反面、「良いキーワード」は
- 華やかな世界に縁あり
- 大衆受けする運あり(芸能関係に向く)
- 協調性あり
- 陰の実力者向き など。
と、良いキーワードもありますが、悪いキーワードの方が多い「22画」。
さて、この「22画」があったら「真っ暗な人生」と言わんばかりの感じですが、果たして本当にそうなのでしょうか?
これが大凶数・総格22画の「出世王10人衆」だ!
ここから「総格22画」が本当に悪い数字なのか、有名人の中を探してみた結果を発表します。
「総格22画」のみなさま。ご心配ありません。
かなりの数の有名人がみつかりました。
わたしはその大勢の中から、2021年現在にご存命の10人を取り上げ、「出世王10人衆」と名付けました。
選考基準は、わたしネコヒートの独断と偏見で、今現在の「知名度」と「露出度」のバランスで決めています。年齢は2021年現在のものです。
それでは以下見ていただきましょう。
「大凶数・総格22画の出世王10人衆!」です。
① 松本人志(58歳)
漫才師。お笑いタレント。言わずと知れた「ダウンタウン」のボケ担当。映画監督、歌手、俳優、司会者等なんでもこなす。相方は浜田雅功。近年もっとも大出世した「22画」の人物でしょう。
② 大泉洋(48歳)
タレント。俳優。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。元々北海道のローカルタレントとして活躍していた。「探偵はBARにいる」で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞など、受賞歴多数。
③ 向井理(39歳)
俳優。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」など、映画やドラマに多数出演。
④ 井上真央(34歳)
女優。数々の映画やドラマに出演。映画「八日目の蝉」では日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。大河ドラマ「花燃ゆ」では主演を務めた。
⑤ 中山秀征(54歳)
タレント。もと「ABブラザーズ」として「ライオンのいただきます」「笑っていいとも!」で力をつけ、今現在もバラエティで活躍中。
⑥ 山崎弘也(45歳)
お笑いタレント。アンタッチャブルのボケ担当。愛称はザキヤマ。相方はメガネがトレードマークの柴田英嗣。
⑦ 中川翔子(36歳)
タレント。オタク・サブカル方面に強いオタク・アイドルの先駆け的存在。愛称はしょこたん。
⑧ 所ジョージ(66歳)
タレント。肩のチカラの抜けた「自由人」とか多趣味な「遊びの達人」と称される不思議な人物。
⑨ 鳥山明(66歳)
漫画家。代表作は「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」など。「ドラゴンクエスト」のキャラクターデザインを担当した話は有名。
⑩ 松本まりか(36歳)
女優。急に出てきた印象のある女優さんでしたが、ORICON NEWSの『2021年 上半期ブレイク女優ランキング』で第1位に輝きました。2019年にも、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でニューウェーブアワード女優部門を獲得しています。
以下の記事に、さらに多くの「22画」の有名人を列挙しています。悪役女子プロレスラーや有名イラストレーター の名前があります。
大凶数って言ってたけど、有名人いっぱいいるねー!
その他にも「出世王10人衆」に収まりきらないくらい大勢見つかりましたよ!
エーッ! そしたら、むしろ「吉数」なんじゃない?
そのあたりが姓名判断の神秘と言いますか…
神秘…を便利に使ってるでしょ!
そのほかの22画の人物を知りたい方は以下のリンクからご確認くださいネ!
凶数・総格22画の「伝説の出世王」だ!
さて、ここからは、お亡くなりになっている方で、「総格22画」の人物をご紹介します。
① いかりや長介(72歳没)
タレント。ドリフターズのリーダー。俳優としても大活躍。「踊る大捜査線」の和久さん、味がありましたよねぇ。
② 吉田茂(89歳没)
政治家。第48〜第51代内閣総理大臣。
③ 土田世紀(43歳没)
漫画家。代表作「同じ月を見ている」「編集王」「俺節」など。描き込みの多い泥臭いタッチが個性の作家。
④ 吉村昭(79歳没)
小説家。記録文学、ノンフィクション、歴史小説をベースに活躍した作家。代表作は「破獄」「羆嵐」など。太宰治賞、吉川英治文学賞など受賞歴も多数。
こっちもなかなかメンバーがいたね〜!
そうなんです!22画はその他にも大勢見つかりましたので知りたい方は以下のリンクからアクセスしてくださいネ!
でも、そんないっぱいいるんじゃ、姓名判断は当たってるのかどうかワカラナくなってきたぞ…
以下の記事に、さらに多くの「22画」の有名人を列挙しています。
結論
「姓名判断」は面白い!
それは長年いろいろな人の名前を見てきたわたし自身の経験から言えること。
たまたま見たニュースに出た名前を調べて、数字の意味が合致すれば「姓名判断は当たってる!」となって楽しいし、なんせ「足し算」さえできれば誰でも占えるところがいい。
81個の数字の個性が際立っていて魅力的ですよね。
しかし、大勢の人を調べれば調べるほど当たっていないケースも増えてきます。本当にコレって当たっているの?と疑問を持ちはじめると、姓名判断が嫌いになるアブナイ兆候。
そして、それが続くと「姓名判断はあたらない」とやめてしまう人(あきらめ派)と、さらに細かく数字と数字をくっつけて別な意味を模索する人(追求派)に分かれますが、これって経験上キリがありません。
なぜなら、それでも当たらないケースが出てきてしまうから。
結局、わたしの場合、姓名判断のシンプルな占い方を放棄してしまうと、一気にやる気が失せ面倒になってしまいました。
それは、姓名判断の魅力がシンプルな占法のなかに数字の多様性や奥行きが広がっているところだと思うからなのかもしれません。
そんなわたしは「第3の道」を選びました。
姓名判断と付き合うスタンスそのものを変えてみようと思ったんです。
当たってると言えば当たってる側面もあるし、当たってないといえば当たってない側面も確かにある。
でも、「それでいいじゃないか!」と。
つまり、わたしにとって姓名判断は、「マニアになるくらい好きだけど、当たったり当たらなかったりで、レジャーみたいな楽しみ方をする方がいいもの」という考え方。
いかがでしょうか?
結局、画数が良くても努力はしなくては何も起きないし変わりません。
しかし、画数が悪かったとしてもやることはやらないと状況は何も変わらない…。
一番大切なことは、たとえどんな画数だろうと「明日をより良くしようと動き続けることが大切!」なのではないでしょうか。
それがわたしの結論。
だから、画数の悪い人は、必要以上にクヨクヨ気にしないでください。
(悪意はないにせよ)勝手に付けられた名前のせいで他人から「おまえの人生は最悪だ」とか「おまえは不幸になる運命だ」言われることもあるでしょう。自分が好きで決めた名前ではないだけに理不尽な話ですよね。
しかし、ここまで見ていただいた通り、悪いと言われる画数の中にだって、パワフルに生きて結果を残している人たちが実際大勢いるのです。
むしろ、「そんなの自分には当てハマらないぜ!」と開き直れるくらいの反骨心があるほうが絶対にいい!
一方、画数の良い人は、姓名判断をこれまで通り、自分の人生を前向きに捉える自己暗示ツールとして活かせばいいのではないでしょうか。
まっとうな結論はいつも味気ないものではありますが、究極的には、それが「姓名判断」と上手に長く付き合えるコツだと、わたしは考えます。
凶数・総格22画「開運のコツ」
とは言っても、画数が悪いと言われたらいい気はしませんよね。
それが人情だと思います。
そこで最後に、総格22画の「開運のコツ」を書いて締めたいと思います。
- 夢(目標は)は身の丈に合ったものを
- 腰を据え現実の自分の力を見極めコツコツステップアップ
- 陰の実力者の立場を狙うのもひとつの方法かもしれません
適職は、華やかな世界に向くこと、大衆受けする力があることから、
- マスコミ関係全般
- ジャーナリズム関係
- プロデューサー
- 心理学者
- アート関係
- 演劇関係
- 秘書
- アナウンサー
- セールスマン など
〈終わり〉