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姓名判断ってホントに当たるの? 大凶・総格10画なのに出世しちゃった有名人10人を発表!

大凶の有名人・総格10画のアイキャッチ 凶数の有名人
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このブログへのアクセスありがとうございます。

この記事は、グラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。

今回の記事は「凶数なのに出世しちゃった有名人」シリーズ。取り上げる数字は「総格10画」です。

この記事では「総格10画は本当に不幸になる数字なのか?」を有名人を取り上げて検証していきます。

「10画にまつわる話」や10画という凶数を持つ有名人の中から勢いに乗っている人物を「出世王」と名付けランキング紹介しています。

果たして、凶数なのに有名人なんているのでしょうか?

さっそく見ていきましょう、まずは10画という数字のお話しからです、

ドーゾッ!

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姓名判断10画の数意

ネコヒート姓名判断では総格10画虚無きょむギャンブラー運」と名付けており、大凶数として取り扱っています。

https://nekoheat.com/seimei-handan-free/#map10

数意としましては、1と0の数意を持つ数字です。

1は頂点、独立などの意味があり、0は文字通りゼロになる、物ごとが水泡に帰すという、総じて良い意味と悪い意味が合体した数字と言えます。

これまで見てきた本やサイトでは、おおむね大凶数、まれに凶がいる、という感じで、四大凶数にあげている先生もおれらました。

数字で言いますと85%が大凶15%凶数。

まあ、ハッキリ大凶数といった感じですね。

この非常に悪い評価の元となる「10画」にまつわるキーワードをあげてみましょう。

まずは、悪いポイントから。

  • 苦労の多い人生
  • 突発的な災難
  • 人格部にあると最凶名となる
  • 頂点から転落
  • 障害の多い人生
  • 財産を失い貧困
  • 家族縁が薄い
  • 不慮の事故遭難に注意
  • 晩年悲運に見舞われる
  • 家庭崩壊
  • 根暗
  • 性格が内向的
  • アルコール・ギャンブルで自滅
  • 人から誤解を受けやすい
  • 変人扱いされることがある
  • お人好しで騙されやすい
  • 良い時と悪い時の落差が激しい など

反面、良いポイント

  • 知性と鋭い感性をもつ人物
  • 意外とずぶとい
  • 勝負強さを持っている
  • 芸術方面に向く
  • 悪運が強い
  • 一気の頂点に昇りつめることもある
良いポイントも少しはありますが、ここには書いていないものを含めると悪いポイントが多い「10画」
総じて、この「10画」があったら挫折ざせつポッキリ人生」と言わんばかりのキーワードが多かったですが、果たして本当にそうなんでしょうか?
 
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これが大凶・総格10画の「出世王10人衆」

「総格10画」が悪い数字なのか、有名人の中を探してみた結果を発表します。
しかし、「総格10画」のみなさま。ご心配ありません。 かなりの大人物たち(ちょっと少ないですが…)がみつかりました。
わたしはその中から、10人を取り上げ「出世王10人衆」と名付けました。
彼らの生きざまに思いをせ研究し、成功するための秘訣ひけつみたいなものを探してみるのもいいでしょう。
画数が悪いからと言って泣き寝入りしている場合じゃないですよ。きっと何かコツがあるはず。
選考基準は、わたしネコヒートの独断と偏見へんけんで、今現在での「知名度」「露出度」のバランスで考えました。
それでは以下見ていただきましょう。
「大凶・総格10画の出世王10人衆!」です。
※「伝説の出世王」は有名人の数が足りず休載とします。 ※敬称略です。
 

① 三又又三

タレント。お笑いコンビ・ジョーダンズのボケ担当。よく宮川大輔さんが「すべらない話」で三又さんを「クズ芸人」としてネタにしていましたね。話を聞いているだけならかなり面白い人のようです。読みは「みまた またぞう」です。

② 星一

実業家。星製薬の創業者であり星薬科大学の創立者。77歳没。「ボッコちゃん」などショート・ショートの神様として有名なSF作家・星新一さんは長男にあたります。読みは「ほし はじめ」です。

③ 井上マー

タレント。お笑い芸人。2005年のR-1ぐらんぷりでは決勝進出し準優勝。また、爆笑オンエアバトルの2008年度チャンピオン大会ではセミファイナル進出しました。

④ 上田力

ミュージシャン。音楽評論家。1970年代に「上田力&パワーステーション」で活躍された人物。「警視庁殺人課」のオープニングなどのBGMなどを手掛けました。92歳没。読みは「うえだ ちから」です。

⑤ ベッキー

タレント。苗字+名前という形ではないので取り上げることに躊躇ちゅうちょしましたが、典型的な「10っぽい生き様」の人物ですね。覚えているでしょうか? 絶頂時、「センテンス・スプリング」とつぶやいた直後から一気の転落劇。あのスピード感こそが10のイメージにピッタリなんですよねぇ。10を持っている人は「他格に強数」は必須です。夫は元プロ野球選手の片岡治大。

⑥ 大友工

プロ野球選手。1950年代に読売巨人軍で活躍したピッチャー。実働は約10年でしたが最多勝2回、最優秀防御率1回、最高勝率2回と輝かしい実績で巨人を支えました。88歳没。読みは「おおとも たくみ」です。

⑦ 上山仁

プロボクサー。世界王座には届かずでしたが、日本ジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)王座を20度防衛した強豪でした。読みは「かみやま ひとし」です。

⑧ 川北のん

女優。映画、ドラマ、CMで活躍中の子役女優。けっこうコンスタントに出演されているようです。2022年の段階で13歳。若いなあ。

⑨ 下山天

映画監督。ミュージックビデオから映画まで幅広く活躍。代表作は「弟切草」や「キカイダーREBOOT」など。読みは「しもやま てん」です。

⑩ 久正人

漫画家。代表作は「エリア51」「ジャバウォッキー」「ノブナガン」など。イラストレーターで漫画家のヒサクニヒコ氏は父。読みは「ひさ まさと」です。

 

メガネ
メガネ
いやあ、今回も画数が少ないわりに有名人がいたね〜オドロキ〜♪
ネコヒート
ネコヒート
画数が10画だとちょっと難しいかなとは思いましたが、なんとか有名人をかき集めてみました。しかし、 結局、どんな凶数にも有名人はいるんですよね〜♫
メガネ
メガネ
でも、それを言っちゃったらさあ、姓名判断って当たってるのかな?ナンダカわからなくなってきたぞ??
以下の記事に、さらに多くの「10画」の有名人を列挙しています。 https://nekoheat.com/kyou-name-celebrity/#kyou10
 

結論

「姓名判断」は面白い!

それは長年いろいろな人の名前を見てきたわたし自身の経験から言えること。

たまたま見たニュースに出た名前を調べて、数字の意味が合致すれば「姓名判断は当たってる!」となって楽しいし、なんせ「足し算」さえできれば誰でも占えるところがいい。 81個の数字の個性が際立っていて魅力的ですよね。

しかし、大勢の人を調べれば調べるほど当たっていないケースも増えてきます。本当にコレって当たっているの?と疑問を持ちはじめると、姓名判断が嫌いになるアブナイ兆候。

そして、それが続くと「姓名判断はあたらない」とやめてしまう人(あきらめ派)と、さらに細かく数字と数字をくっつけて別な意味を模索する人(追求派)に分かれますが、これって経験上キリがありません。 なぜなら、それでも当たらないケースが出てきてしまうから。

結局、わたしの場合、姓名判断のシンプルな占い方を放棄してしまうと、一気にやる気が失せ面倒になってしまいました。

それは、姓名判断の魅力がシンプルな占法のなかに数字の多様性や奥行きが広がっているところだと思うからなのかもしれません。

そんなわたしは第3の道」を選びました。

姓名判断と付き合うスタンスそのものを変えてみようと思ったんです。

もちろん当たっていることの方が多いことが前提ではありますが、当たってると言えば当たってる側面もあるし、当たってないといえば当たってない側面も確かにある。

でも、「それでいいじゃないか!」と。

つまり、わたしにとって姓名判断は、「マニアになるくらい好きだけど、当たったり当たらなかったりで、レジャーみたいな楽しみ方をする方がいいもの」という考え方。 いかがでしょうか?

結局、画数が良くても努力はしなくては何も起きないし変わりません。

しかし、画数が悪かったとしてもやることはやらないと状況は何も変わらない…。

一番大切なことは、たとえどんな画数だろうと「明日をより良くしようと動き続けることが大切!」なのではないでしょうか?

それがわたしの結論

だから、画数の悪い人は、必要以上にクヨクヨ気にしないでください。

(悪意はないにせよ)勝手に付けられた名前のせいで他人から「おまえの人生は最悪だ」とか「おまえは不幸になる運命だ」言われることもあるでしょう。自分が好きで決めた名前ではないだけに理不尽な話ですよね。

しかし、ここまで見ていただいた通り、悪いと言われる画数の中にだって、パワフルに生きて結果を残している人たちが実際大勢いるのです。

むしろ、「そんなの自分には当てハマらないぜ!」と開き直れるくらいの反骨心があるほうが絶対にいいし、それで成功したらなんせカッコイイ。

一方、画数の良い人は、姓名判断をこれまで通り、自分の人生を前向きに捉える自己暗示ツールとして活かせばいいのではないでしょうか。

まっとうな結論はいつも味気ないものではありますが、究極的には、それが「姓名判断」と上手に長く付き合えるコツだと、わたしは考えます。

〈終わり〉