このブログへのアクセスありがとうございます。
この記事は、グラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回の記事は「凶数なのに出世しちゃった有名人」シリーズ。 取り上げる数字は「総格51画」です。
この記事では「総格51画は本当に不幸になる数字なのか?」を有名人を取り上げて検証しています。
「51画にまつわる話」や51画という凶数を持つ有名人の中から勢いに乗っている人物を「出世王」と名付けランキング紹介しています。
果たして、凶数なのに有名人なんているのでしょうか?
さっそく見ていきましょう、まずは51画という数字のお話しからです、
ドーゾッ!
姓名判断51画の数意
ネコヒート姓名判断では総格51画を「波乗りビッグバブリー運」と名付けており、凶数として取り扱っています。
https://nekoheat.com/seimei-handan-free/#map51
これまで数多くの本やサイトを見てきましたが、「51画」は、評価の揺れ幅がわりと大きく一定ではありません。
これまでの評価をまとめますとと、おおむね 凶〜小吉 という感じでした。
やや幅広い感じですね。
凶数でありながら、一度はかならず夢に近づける大波がおとずれる(その後ジリ貧)、というところがこの幅広さを生んでいるのかな?という感じがします。
その評価の元となる「51画」にまつわるキーワードをあげてみますね。
まず悪いポイントから。
- 浮き沈みの激しい人生
- 不安定数
- 波乱数
- 積極的に動くと沈む
- 女性は恋愛に溺れがち
- 相手に振り回され疲労困憊
- 投げやりになりがち
- 名誉金のチャンスが訪れるが運勢に翻弄されジリ貧 など
- 一度は夢に近づく大チャンスあり
- 山あり谷ありだが急激な転落はない
- 平凡で良いという境地になろう
- 他の格の数字がよいと吉運開花 など。
これが凶数・総格51画の「出世王10人衆」
「総格51画」が悪い数字なのか、有名人の中を探してみた結果を発表します。① 菅野 美穂
② 斎藤 慎二
お笑い芸人。ジャングルポケットの一番目立つ人です。最近では映画やCMへの出演がひじょうに多く、俳優としても大活躍中。子供のころの壮絶ないじめ体験を語っておられましたが、成功して良かったですよね。③ 渡辺 翔太
アイドルグループ・Snow Manのメンバー。俳優としてテレビドラマ、映画への出演も増え大活躍中です。全身ケアを怠らない、ひじょうに高い美意識が話題となりました。④ 渡辺 美里
シンガーソングライター。歌手。1980年代に一世風靡した女性シンガーです。今でも時おり「昭和の名曲カウントダウン」的な番組で「My Revolution」」が紹介されておりますね。⑤ 道場 六三郎
和食料理人。読みは「みちば ろくさぶろう」。それまではパッとしませんでしたが、フジテレビの超人気番組「料理の鉄人」に「和の鉄人」として登場し、一気にブレイクを果たしました。⑥ 登坂 絵莉
⑦ 近藤 真彦
⑧ 藤波 辰爾
⑨ 織田 無道
⑩ 宮沢 賢治
いやあ、有名人多かったね〜♫
でも、それを言っちゃったらさあ、姓名判断って当たってるのかな?ナンダカわからなくなってきたぞ??
以下の記事に、さらに多くの「51画」の有名人を列挙しています。 https://nekoheat.com/kyou-name-celebrity/#kyou51
結論
「姓名判断」は面白い!
それは長年いろいろな人の名前を見てきたわたし自身の経験から言えること。
たまたま見たニュースに出た名前を調べて、数字の意味が合致すれば「姓名判断は当たってる!」となって楽しいし、なんせ「足し算」さえできれば誰でも占えるところがいい。 81個の数字の個性が際立っていて魅力的ですよね。
しかし、大勢の人を調べれば調べるほど当たっていないケースも増えてきます。本当にコレって当たっているの?と疑問を持ちはじめると、姓名判断が嫌いになるアブナイ兆候。
そして、それが続くと「姓名判断はあたらない」とやめてしまう人(あきらめ派)と、さらに細かく数字と数字をくっつけて別な意味を模索する人(追求派)に分かれますが、これって経験上キリがありません。 なぜなら、それでも当たらないケースが出てきてしまうから。
結局、わたしの場合、姓名判断のシンプルな占い方を放棄してしまうと、一気にやる気が失せ面倒になってしまいました。
それは、姓名判断の魅力がシンプルな占法のなかに数字の多様性や奥行きが広がっているところだと思うからなのかもしれません。
そんなわたしは「第3の道」を選びました。
姓名判断と付き合うスタンスそのものを変えてみようと思ったんです。
もちろん当たっていることの方が多いことが前提ではありますが、当たってると言えば当たってる側面もあるし、当たってないといえば当たってない側面も確かにある。
でも、「それでいいじゃないか!」と。
つまり、わたしにとって姓名判断は、「マニアになるくらい好きだけど、当たったり当たらなかったりで、レジャーみたいな楽しみ方をする方がいいもの」という考え方。 いかがでしょうか?
結局、画数が良くても努力はしなくては何も起きないし変わりません。
しかし、画数が悪かったとしてもやることはやらないと状況は何も変わらない…。
一番大切なことは、たとえどんな画数だろうと「明日をより良くしようと動き続けることが大切!」なのではないでしょうか?
それがわたしの結論。
だから、画数の悪い人は、必要以上にクヨクヨ気にしないでください。
(悪意はないにせよ)勝手に付けられた名前のせいで他人から「おまえの人生は最悪だ」とか「おまえは不幸になる運命だ」言われることもあるでしょう。自分が好きで決めた名前ではないだけに理不尽な話ですよね。
しかし、ここまで見ていただいた通り、悪いと言われる画数の中にだって、パワフルに生きて結果を残している人たちが実際大勢いるのです。
むしろ、「そんなの自分には当てハマらないぜ!」と開き直れるくらいの反骨心があるほうが絶対にいいし、それで成功したらなんせカッコイイ。
一方、画数の良い人は、姓名判断をこれまで通り、自分の人生を前向きに捉える自己暗示ツールとして活かせばいいのではないでしょうか。
まっとうな結論はいつも味気ないものではありますが、究極的には、それが「姓名判断」と上手に長く付き合えるコツだと、わたしは考えます。
〈終わり〉