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このブログはグラフィックデザイナー歴20年以上・川越歴20年のネコヒートが書いています。
さて、今回は大好きな川越の開運パワースポットを紹介します。
その名は「出世稲荷神社」。
川越の神社と言えば、天海や徳川家ゆかりの「喜多院」や縁結びの「氷川神社」が有名ですがズバリ「出世」と具体的に謳っているのはこちらの神社だけ。
児童公園と一般住宅に挟まれたとても小さな神社なんですけどね。
「出世」「成功」「開運」を願う人には是非立ち寄ってほしい神社です。
出世稲荷神社とは
1832年(天保2年)、京都の伏見稲荷大社から分社しましたが、そもそもこの出世稲荷神社、942年(天慶4年)朱雀天皇より正一位を賜った由緒正しき神社とのこと。
通称は「いちょう稲荷神社」って言うらしいです
スゴく背の高い木だから、遠くからでも目印になるもんね!
ちなみに、正一位というのは、神社に与えられる神位のうちの最高位のこと。
派手さはありませんが、実はすごい神社なんですよ!
五穀豊穣のみならず、衣食住、開運出世、進学、就職、安産等あらゆる願い事が叶う神社とされています。
この神社の特徴はなんといっても
2本の大きな銀杏の木。
境内の内側から見てみると…
デ、デカっ!
樹齢は約650年。高さは26.5メートルだそうです
隣接する児童公園の隅には山車の格納庫がありました。
ちなみに、龍神の山車はコチラ!
これは川越まつり会館で撮った時のもの。
ちょうど龍神の山車の写真が見つかりました!
(ピンボケしてますけど…)
山車って大きんでしょう?
人形の高さを入れると、8メートルを超えるらしいですよ。
リンクから「川越まつり会館」の山車の紹介のページに行けますのでドーゾー
すごいねえ!山車のデザインが全部違う…
みんなド派手だね!
お祭りのときは、これらの山車が川越の街中を練り歩いて、交差点でバッタリ鉢合わせると、囃子と踊りを競いあうのが面白いんだなぁ〜。「ひっかわせ」って言うんですけどね
面白そうだねえ!
コロナ禍がおさまってお祭りを再開するようになったら、
是非一度見て欲しいなあ…って思います!
おみくじ
おみくじ好きの人には残念なお知らせになりますが、
おみくじはありませんでした
そうなんか〜!
残念!!
そもそも社務所が設置されていませんでしたね
御朱印
御朱印も、おみくじと同様、ありませんでした
じゃあ、こうなったら、じっくりお願いしようっと!
アクセス
地図
電車で行く場合
西武線「本川越駅」を出てから徒歩7〜8分、ゆっくり歩けば10分程度の距離。
お土産ショプ「小江戸蔵里」と「ホテル三光」のある通りを見つけられたら、間違いなくたどり着けます。
「ホテル三光」の隣の「BOOK OFF」通り過ぎ、リサイクルショップのところの十字路を右折。
だらだら坂を少し下ると、左手にあります。
車で行く場合
「出世稲荷神社」専用の駐車場はありませんので、駅周辺のパーキングを利用し、徒歩で御参拝ください。
公式ホームページ
「出世稲荷神社」公式ホームページは開設されておりません。
以上で「川越出世稲荷」のご案内は終了しますが、
皆様のご開運を心よりお祈り申し上げます!
最後までお読みいただきありがとうございます!
埼玉や川越の開運スポットは、今後も続々アップ予定です。
お楽しみに〜!