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このブログはグラフィックデザイナー歴20年以上・川越歴20年のネコヒートが書いています。
さて、今回ご紹介する川越の開運パワースポットは、「川越八幡宮」。
川越の神社と言えば、天海や徳川家ゆかりの「喜多院」や縁結びの「氷川神社」が有名です。
しかし、「川越八幡宮」は「JR・東武東上線 川越駅」にほど近い場所、長〜い商店街で有名な「クレアモール」と並走している「八幡通り」にある神社。
以前は、梅雨時になると美しい紫陽花の花がいっぱい咲く神社で有名でした。
最近では紫陽花のスペースだったところを作り替え、その場所にいろいろな神様をお呼びし、賑やかな神社に生まれ変わったようです。
しばらく行かないうちに、見どころ…イヤ、拝みどころ満載の神社に生まれ変わっていましたね〜
目の神様に…足腰の神様に…えーと〜
関東最強のパワースポットと呼ばれる「三峰神社」もありましたよね
スゴい数が増えていたね〜
それではゆっくりご案内していきましょう
川越八幡宮とは
まずは、「川越八幡宮」の入り口から。
これは「八幡通り」の方の入り口から撮っています。
西暦1030年(長元3年)に川越に創建してからナント約1000年。
市内にで唯一「川越」の名前を冠する由緒正しい神社なのです。
境内には、学業成就の菅原神社や足腰健康の民部稲荷神社など見どころがいっぱいです。
ちなみに、駐車場方面の入り口から撮った風景。
手水舎
「手水舎」というのは、参拝者が身を浄めるために手水を使う場所のこと。
「川越八幡宮」では行くたびに、張った水の上を彩る花の色に変化があって、ついつい写真を取ってしまいます。
このときは、紫色とピンクの組み合わせ。
別な日はオレンジと黄色の組み合わせでした。
本殿
立派な本殿だね〜
青銅色と赤色のコントラストがカッコいい!
厄割桃
本殿の隣に「厄割桃」なるコーナーが出来ておりました。
厄落としをご祈願するところのようですね。
陶器でできた玉(桃玉)をぶつけて粉々にし、厄落としをすると書いてあります。
「厄よ去れ!」と念ずるべし、とのこと。
民部稲荷神社 〜 御祭神 倉御魂神
民部稲荷神社は「足腰の健康」にご利益のある神社です。
御祭神は、倉稲魂神。
昔、TBSで放映されていた「まんが日本昔話」でも紹介されたお稲荷様とのこと。
「相撲をとった狐さんのお話」というタイトルだったそうで、その内容が、川越八幡宮のホームページで紹介されています。
「まんが日本昔話」なんて懐かしいねえ!
民部稲荷神社は別名、「相撲稲荷」とも呼ばれているみたいですよ
話は少し逸れますが、クレアモール商店街の「丸広百貨店」の屋上の、とても狭いスペースに「民部稲荷神社」がまだ残っているようです。
実は、丸広百貨店の屋上にはかつて「丸広百貨店わんぱくランド」なる遊園地がありました。
小ぶりな観覧車があったり、モノレールがあったり、なかなかの「遊園地」ぶり。
昔の画像を1枚アップ。
しかし、2019年突如、この遊園スペースが取り壊されることになったのです。
遊園地撤去後はこんな感じになってしまいました。
むこうのに山が霞んで見えますね。
すっきりしてしまいました。
消防関係が理由だったらしいのですが、それを聞いた時、あの神社はどなったんだろう?移設?お取り潰し?などといろいろ思ったものです。
しかし、神社は残っておりました。
神社は簡単に撤去はできないですよね〜。
残ってヨカッタ!
目の神様 〜 御祭神 大国主命と少彦名命
「心身の目」にご利益のある神様を見つけました。
御祭神は大国主命と少彦名命。
目は心の窓と言いますが、目の健康は心と体の健康に密接につながっていると説かれておりまして、
「心眼成就」しましょうとのことです。
心願成就っていう言葉はあるけど、「眼」と「願」を掛けているんですね
シャレてますなぁ
菅原神社 〜 御祭神 菅原道真公
菅原神社は、言わずと知れた学問の神様。
御祭神は当然、菅原道真公。
心の小径
本殿の脇には、「心の小径」なる回遊道が出来ており、この小径にいろいろなご利益のある神様が祀られていました。
順にご紹介していきましょう。
三峰神社
なんと関東最強のパワースポットと呼ばれる秩父の「三峰神社」がありましたよ。
稲荷神社〜御祭神 倉御魂神
御祭神は倉御魂神。
衣食住、すべてを守ってくださる神様。
ぐち聞きさま
「一度に十人の訴えを聞き分けた」
という誰でも一度は耳にしたことがある、聖徳太子の伝説。
その超人のお姿がここにございます。
椅子も10脚あったら、面白かったのになあ、なんて。
再会の木
川越八幡宮の御祭神・応神天皇の母上は、サイカチの木を植えて、親しい人との再会を祈念されたと伝えられています。
その木に向かって、好きな人との再会や良縁などを祈れば願いが叶うと信じられているそうです。
御朱印
御朱印は社務所にていただけます。
真ん中のあたりに見えるのが社務所ですね。
こちらで、御朱印、お守り、絵馬、おみくじをお求めいただけます。
御朱印自体のデザインはオーソドックスなタイプから、カラフルなオリジナルなものまでけっこう幅広いですね。
- 御朱印:500円~
- 御朱印帳 初穂料:2,000円~
書き置き(紙朱印)の授与になる日があるそうですので、川越八幡宮・公式ホームページの御朱印のページからご確認ください。
おみくじ
おみくじは、100円~ お求めいただけます。
ここはそんなに「凶」が多くない神社です。「凶」がやたら多い神社は、また別な機会に書くことにしましょう。
アクセス
地図
電車で行く場合
JR・東武東上線「川越駅」を出て、商業デパート・アトレを超え、「八幡通り」を徒歩7〜9分くらいの距離です。
「八幡通り」は、大きな商店街「クレアモール」と並走しているので見つけやすいと思いますよ。
西武線「本川越駅」からだと、徒歩10分くらいの距離感覚ですね。
車で行く場合
境内が無料駐車場となっているようです。ご利用ください。
公式ホームページ
以上で「川越八幡宮」のご案内は終了しますが、
皆様のご開運を心よりお祈り申し上げます!
最後までお読みいただきありがとうございます!
埼玉や川越の開運スポットは、今後も続々アップ予定です。
お楽しみに〜!