このブログへのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「姓名判断ニュース」の時間です。
というニュースが10月7日(火)に「日刊スポーツ」で報じられました。
漫画家・江口寿史氏(69歳)が大ピンチです。
はるか昔、「ストップ!! ひばりくん!」や「すすめ!!パイレーツ」などのギャグ漫画を描いていましたよね。
その後、「締切を守らない作家」として名を馳せましたが、「江口寿史が描く女子は可愛い」と言われることが多かったことを理由に「女子ばっかり描くイラストレーター」に転向しました。
今回の事件は、そんな流れの続きにありますが、漫画を面倒くさがった挙句、「トレパク炎上」という悲劇につながるから人生は不思議ですよね。
ちなみに、トレパクとは、「トレース(なぞって描く)」「パクリ」の合成語になります。
果たしてこういう人物はどんな名前をしているのでしょうか?
Zoff、デニーズ、ルミネなど有名企業から依頼がくるほどの有名イラストレーターなのですから、頭領運や出世運があるのでしょうか?
もしくは、中途挫折運や災難運があるのでしょうか?
まずは姓名判断チャートを掲載しましょう、
ドーゾッ!
姓名判断

名前はなんと「0点」でした。
ネコヒート姓名判断の現在の平均点が「4.42点」であることを考えると、少し悪い名前のようです。
ただし、さすがです。
人生地図をあらわすマップ(総格)は、男子出世数の29画「疾風怒濤ボスキャラ運」(吉数)を持っており、覇王の人生を歩む人物であることを意味します。
さらに、人気スター運の17画「剛力バッファロー運」(吉数)もしっかり持っており、大人気漫画家として大成したことも頷けますよね。
ただし、17画は事件・事故運を内包する「クセ強ナンバー」だし、中途挫折運の12画、突然の災難運を暗示する19画まで持っているのは、大きなマイナスポイントになります。
17画と19画が同居する形も、「孤独相」と呼ばれる凶相。よって、全体的にはトップの道を歩む運勢を持っている名前ではありますが、点数以上に危なっかしい名前をしているということになります。
トレパク被害企業
それにしても有名企業とのコラボがかなり多く、炎上が収まる気配がありませんね。
10月7日現在の各社の対応をザッとまとめてみました。
| 企業/団体 | 該当作品/コラボ | 対応内容 |
|---|---|---|
| ルミネ荻窪 | 中央線文化祭2025告知ビジュアル | 謝罪声明発表。ビジュアル一時撤去(掲示・広告)。制作過程確認中。 |
| Zoff | メガネキャンペーンイラスト | 謝罪声明(モデル・ユーザーへの迷惑謝罪)。事実関係精査中。確認後報告予定。 |
| デニーズジャパン | 過去キャンペーンイラスト | 制作過程確認後、使用停止決定。公式サイトで謝罪・報告。 |
| セゾンカード | 各種コミュニケーションツール | 使用見合わせ発表(今後対応明らかになるまで)。事実確認中。 |
| 桜美林大学 | イラスト利用(ポスター/グッズ) | イラスト利用中止・グッズ販売停止。謝罪声明。 |
過去のインタビューでは「トレースに罪悪感はない」「撮影した写真をトレースして下描きを作ることも多い」って公言していましたが、この古い慣習からくる思い込みは、現在の厳しい社会では100%黒という判断になるのでしょうね。
ところで、過去にも漫画家やイラストレーターがパクリ炎上したことをご存知でしょうか?
以下に、リストを掲載しますのでご参考まで。
パクリ炎上した漫画家たち
| 漫画家 | 作品/事例 | 詳細 | 年頃/結果 |
|---|---|---|---|
| 末次由紀 | エデンの花 | バスケシーンで井上雄彦さんの『SLAM DUNK』から構図・ポーズをトレースしたと指摘。2ch(現5ch)で検証画像が拡散され、講談社が連載中止・全作品絶版・回収を発表。本人も盗用を認めて謝罪。 | 2005年 / 大きな騒動で業界に衝撃。 |
| 井上雄彦 | SLAM DUNK | NBA公式写真集や雑誌の写真を大量トレース(特に海南戦のシーン)。検証サイトで比較画像が作られ、末次さんの件の余波で「井上さんもやってるじゃん」と話題に。背景や動きの描写が写真そっくり。 | 1990年代連載中 / 公式謝罪なし。技法として定着してた時代なので、大きな炎上にはならず。今も「許容範囲」と見なされる声が多い。 |
| 荒木飛呂彦 | ジョジョの奇妙な冒険 | ポーズ(ジョジョ立ち)がファッション誌や写真から参考にしたと指摘されることが多い。タロットカードのイラストを一部盗用したケースもあり、単行本修正・誌上謝罪。構図のパクリ疑惑もネットで散見。 | 1980年代〜 / 謝罪ありだが、全体として「オマージュ」扱い。炎上より影響力の象徴に。 |
| 古塔つみ | 個展作品(Enlightenment for easy printing) | イギリス写真家Derek Ridgersさんの作品をトレース(反転・輪郭類似)。YouTuberコレコレの配信で暴露され、SNSで過去作品まで掘り返し。トレース意図を否定する声明出したけど、炎上継続。 | 2022年 / 謝罪声明で一部収束も、業界で「参考の線引き」議論に。 |
| 神崎まる | 推しのアイドルはファンサ下手 | ウェブコミック誌『クロフネ』で、他の漫画家の絵柄をトレース・模倣。編集部が謝罪し、配信停止。 | 2023年 / 作品削除で終了。 |
このリストの中だと、古塔つみ氏が一番印象に残っています。
今の江口寿史氏と一緒、なんですよね。
扱っているジャンルもいわゆる「ガールズイラスト系」だし、おまけに、「トレパク」を主力技法とするイラストレーターという意味では本当ソックリ。
挙げ句の果てには、「オシャレな女子を描く20代女性イラストレーター」と言っていた割には、実際の正体は、50歳すぎの男性イラストレーター。いろいろ驚きの仕掛けを持っていたイラストレーターでした。
そういえば、あるときX(TWITTER)で、古塔つみ氏が江口寿史氏に「師匠!」と呼びかけました。
二人で飲みに行ったのでしょう。その帰り道に、気持ちよくなって文章をしたため送信したのだと思いますが、まあ、よくある「酔っ払いアルアル」です。
ところが驚いたのは、江口氏が、「彼とは師弟関係はありません」と、即座に返信したのです。
あれはなんだったのでしょうかね?
古塔つみ氏と飲んだ時に、なにか古塔つみ氏の容姿、振る舞い、考え方、距離感、内に秘める意図に嫌なものを感じたからなのでしょうか?
しかし、現実にこういうことが起き、さかのぼって考えてみると、それは実は、ご自身の嫌なところを見ていたからだったのではないか…。
そう考えたとき、「類は友を呼ぶ」ってあるんだな…と思ってしまいましたね。
まとめ
結局は不思議でもなんでもありません。
「漫画は面倒くさい」という考え方が、ガールズイラストなどの1枚絵の世界に行くきっかけになったし、さらに面倒くさがりな性格がトレパク技法を生み出し…結局こういう状況を招いたのが自らの性格にあったのなら、名前の運勢もさることながら、芥川龍之介の名言、「運命は性格の中にある」という言葉通りではないでしょうか。
しかも、自分はトレパクするくせに、人が江口氏のイラストをパクるとメチャクチャ怒る…そういう部分にも、幻滅しましたよねぇ。
今や凋落した古塔つみ氏と、同じ目にあうのか否か、それはわかりません。しかし、これまで掲載されたイラストの点数は、古塔つみ氏とは比較になりません。ただ「ゴメンナサイ」で済むとも思えませんけどね。
今後も要注目です。
というところで今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉

