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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「姓名判断ニュース」の時間です。
“「紀州のドン・ファン」不審死 須藤早貴被告無罪判決について弁護士が見解 「自分で摂取の可能性」消せず「消去法」に失敗した検察”
というニュースが、12/13(金)にデイリーで報じられました。
まさかの無罪。衝撃の判決でしたね。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(当時77歳)に覚醒剤を飲ませて殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻・須藤早貴被告(28)の裁判員裁判で、和歌山地裁は12日、「無罪判決」を言い渡した件、要するに「直接的な証拠がない」を理由に無罪判決になったようですね。
それにしても、「金貸し」でのしあがった資産家の最期は、「覚醒剤」「不審死」などの怪しげなキーワードが飛び交い、「ほぼ孤独死」とも言えるような惨めなものでした。
こういう人物の名前はいかほどのものなのでしょうか?
事業運や、大金運はあるのでしょうか?
災難運や、事件・事故運があるのでしょうか?
さっそく姓名判断チャートを掲載です、
ドーゾッ!
姓名判断
名前はなんと「-20点」でした。
現在のネコヒート姓名判断における平均点が「4.42点」であることを考えると、なかなか悪い名前です。
人生地図をあらわすマップ(総格)は、37画「一匹狼クリエイティブ運」で、吉数。このナンバーはアイデア力と行動力で積極的に動き、運を引き寄せます。自信満々な人物が多く、群れるよりは、「個」として行動した方が成果が出る、自立した人物。
その他、知力とパワー満点の事業運とも言える18画「一気通貫マッスル運」は、吉数ですし、何といっても最大級の幸運を運んでくる、15画「最強ラッキー運」など、比較的良質なナンバーが揃っています。
ただし、直感力・インスピレーションを運ぶ19「孤独アーティスト運」は大凶数。アーティストに起こりがちな、薬物、暴力、孤独死、殺傷事件に縁があるコワいナンバー。
おまけに、ライフという最重要地点に水性のナンバー(ひと桁が9系、0系)があることで、三才配置がかなり悪いものになってしまっています。
「ライフに水性がある名前」を持つ人は、突然の災難に遭う確率がアップする、超危険配列。三浦春馬さん、りゅうちぇる、志村けんさんなど、最近亡くなった有名人が非常に多いのです。
野崎幸助さんの名前は、三才配置が「木-水-土」の凶悪配列になっていますね。
「木-水-土」には、次のお告げ文が…。
“一見安定しており盛運に乗るときもありますが、障害やトラブルが多い人生を暗示しています…”
おまけに、7系と9系が同居する名前は、典型的な「孤独相」と呼ばれる凶相です。
総じて、野崎幸助さんの名前は、19画というナンバーでも暗示される「孤独」のイメージがついて回るような気がしてなりません。
まとめ
金貸しでのし上がり金には不自由しなかった人物ですが、最後まで「女」への執着は捨てきれなかったようですね。
そして、その「女」が鍵を握る「謎の死」を遂げたのは、19画が暗示する「孤独」「事件」とマッチしているように見えるし、「金貸し」でのしあがった人物が、「金」に執着する女の身近で死を遂げる…というのも、「類は友を呼ぶ」というのか、何とも面白い。
しかし、野崎幸助さんの名前の暗示から、真犯人が捕まることはないでしょう。なんせ「孤独」がキーワードなのですから。
ただし、今回無罪判決を受けた、元妻・須藤早貴さんも、このままでは終わらないでしょうね。たとえ犯人だったとしても、犯人でなかったとしても、平穏な人生では終わらないはずです。彼女もまた、相当危険な名前を持っているからです。
それがわかるのは、もう少し先の話になるでしょう。
それにしても野崎幸助さんは、大金持ちではありましたが、幸せな人生だったと言えるのでしょうか?
「金」と「幸せ」はよく話のタネになりますが、意外と比例していないですよね。一度大金持ちになってどんな気分か経験してみたいなぁ。
というところで今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉