このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「姓名判断ニュース」の時間です。
フジファブリックの志村正彦さんを取り上げました。
志村さんと言えば、フジファブリックのボーカルでありシンガーソングライターでもありました。
とくに、花火の季節になると青春時代の恋を思い出すという内容の「若者のすべて」という曲は、有名でしょう。
まさに、この代表曲を産んだのちに、なんと、志村正彦さんは29歳という若さでお亡くなりになっているのです。
ということで、今回は、早世した天才シンガーソングライターの姓名判断チャートと十宮図を掲載してみました。
はたして、志村さんはどんな名前をしているのでしょうか?
後世に名曲を残したのだからクリエイティブなナンバーを持っているのでしょうか?
それとも早世したのだから相当名前は悪いのでしょうか?
姓名判断の哲学が教えることとは?
さっそく観ていきましょう、
まずは人物メモからです、
ドーゾッ!
人物メモ
- 名前:志村正彦
- 生年月日:1980/07/10〜2009/12/24(享年29歳)
- 出身:山梨県富士吉田市
- 担当楽器:ボーカル、ギター
姓名判断
志村正彦さんの姓名判断チャートを掲載です。
合計ポイントは0点でした。
あまり、良くないですね。
マップ(総格)は、28「浮沈変動パワフル運」で大凶数。
その他の格にも、大凶数が並び、結果、5格の内3格が悪い「泥沼!地獄ネーム」となっています。
しかし、泥沼ネームでも多くの有名人がいることも事実。
ご興味のある人は下記の記事もご覧ください。
「三才配置」に関しては、14ー12ー14(火ー木ー火)と、悪い数字ながらも並びが良かったせいで、意外にも高得点でした。
総じて、三才配置の得点で持ち直したかのような合計得点ですが、数理の部分はけっこう最悪レベルの悪さ。
吉数が、16「逆転シンデレラ運」だけでは、さすがに厳しかったかもしれませんね。
十宮図
ネコヒート姓名判断では、独自の「十宮図」での鑑定をしています。
数字という観念・概念を図にすることで、視覚的に名前をとらえることができるため重宝しています。
今回は表の見方の関する詳細な解説は割愛させていただきますが、簡単に用語解説はしておきましょう。
- Peak : 頂点。運勢の良い時期
- Valley : 谷。運勢の悪い時期
- Event period : 大きな出来事が起こる期間
- Caution : 要注意年(人によって異なる)
この円のなかに、占星術のように線を引き名前を鑑定する、というわけなのですが、まずは、志村さんの十宮図を見てみましょう。
「8」地点が出生年。
ということは、0歳…10歳…20歳…30歳のときは「8」地点に当たります。
志村さんのチャートで最も印象的なのは、当ブログでよく登場する「ベルト」です。
「ベルト」とは…以前記事にもしましたが、このベルトが出ていると突発的な事件や事故、不幸が起こることが実に多い。コロナ禍においてお亡くなりになった有名人がことごとく持っていた「相」なのです。
そして、志村さんにもベルトがありました。
しかも2本。
- 2-3-7-8(凶意の強いベルト)
- 2-3-5-6(やや凶意の弱いベルト)
さらに、鋭角な三角が出ています。
- 2の位置(2-6-8)
- 2の位置(2-4-6)
そのほかにも、鋭角な三角らしき形状がいくつかあり、姓名判断チャートだけではわかりませんでしたが、志村さんの名前は、実はとんでもなく悪い名前だったのだな、というのが感想です。
そして、志村さんが突然の心不全(?)でお亡くなりになったのが、29歳のとき。
十宮図で言うと「7」の年。
くしくも「凶意の強いベルト」が掛かった年だったというわけです。
まとめ
志村正彦さん、思った以上に、悪い名前でしたね。
もともと五格に持っているナンバーが、28、12,14で、五格のうち三格が悪いという、いわゆる「泥沼!地獄ネーム」の持ち主。
十宮図で観るとさらに名前の構造が顕著になり、ベルトが複数あることが判明しました。
結果、早世されたのも仕方がないくらいに、悪い名前ではありましたが、果たして「体験としての人生」はどうだったのでしょうか?
歌手・シンガーソングライターとして生き、人々から賞賛され、語り継がれるような名曲を一曲でも生んだのなら、
「人生は長さじゃないよ…何をやったかが大事なんだよ」
ひょっとしたら、天才シンガーソングライターはそう考えているかもしれませんね。
確かに、世の政治家を見ていてもよくわかります。
やたら長生きはするが、私腹を肥やすことばかりに夢中になり庶民を苦しめている、強欲な豚ばかりじゃないですか。
ああいう連中を見ていると、「確かにそうかもな」と思わざるを得ません。
花火の余韻のように、美しく生き美しく散った若者がよけいキラキラまぶしく見えてしまうのはわたしだけでしょうか?
志村正彦さんにあらためてご冥福をお祈りするとともに、今回は以上で終了です。
〈終〉