このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#005」は、YouTubeの「堀江貴文ホリエモン」チャンネルでバズった、『【緊急対談】「フジテレビに上納文化はあります」日枝久が作った“歪な構造”を元フジアナウンサー・長谷川豊が猛烈批判』の回に登場した3人を「稼いだ人」「叩かれた人」「堕ちた人」というキーワードでくくり取り上げました。
今話題沸騰中のフジTVの話をネタに、三者三様の人間模様いや、「運模様」を確かめてみようではありませんか?
生き残るのは誰か?
そして、沈むのは?
「運」の仁義なき戦いを制するのは誰でしょうか?
さっそく見ていきましょう、
ドーゾッ!
堀江貴文(実業家)
「稼いだ人」はもちろんホリエモンこと堀江貴文さんです。
しかし、バズりましたね。再生回数は2月7日時点で667万回。
炎上癖があるというか、炎上慣れしている長谷川豊氏との対談だったので、ひじょうに良い踏み込みでタブーに触れまくった面白い話になりました。さすがです。
ホリエモンもウハウハだったんじゃないでしょうか?
姓名判断チャート掲載です。

名前の方は、悪いような、良いような、なんとも言えない名前ですが、意外と安定感のある名前なんですね。さすがはホリエモン。
しかし、堀江さんはこれまでなかなか激しい、浮き沈みのある人生経験をしているんです。 波乱万丈で奇妙な生き様は34画「激動エキセントリック運」のイメージにピッタリ。
そして、今回の対談でとくに面白かったのは、ライブドア事件のきっかけとなったのではないか?とホリエモン自身が疑っている、とあるエピソードです。
くわしくは動画を観ていただきたいのですが、ライブドア関係会社にある青年がいたらしい。
その青年とご飯を食べに行かなかったことが、のちのライブドア事件のきっかけになったのかも…と語っており、もし、彼とご飯を食べに行っていたらライブドア事件は起きなかったかもなぁ、なんて語っていたのが印象的でした。
確かに、ほんの小さなことが未来を変える可能性はあるのかもしれません。
しかし気づいたときはいつも遅くてどうにもならないただの過去になってしまっているところが、人生の妙味なのでしょうね。
続いて登場する「炎上王」の素質満点の元アナウンサーも、「あのとき余計なひと言を言ってなかったら…」なんて考えるのでしょうかね?
長谷川豊(元アナウンサー・実業家)
「叩かれた人」は元フジTVアナウンサー・長谷川豊氏です。
元々炎上癖がある人だから、平気でタブーに踏み込で来るし、言いたいことはとにかく言う人。だからフツーでは聞けない話が聞けるんですね。
今回の対談でも、おすぎとピーコのおすぎさんから受けた性加害の話、フジTVにずっと昔からあった「お色気接待文化」の話、すべての元凶は次に登場する中嶋優一氏だとする話…けっこう盛り沢山でしたよ。
姓名判断チャートを掲載です。

さすがは炎上マシンと呼ばれた男。ホリエモンとは逆で、あまり良い名前ではありません。
マップ36画は「義理人情ヒーロー運」と呼ばれ、「悲劇の英雄」を象徴するナンバーです。
果たして、彼が真の英雄になるのか否かは神のみぞ知るところ。しかし、「悲劇的」という暗示からは逃れられないのかなぁ(安定感がゼロだからです)。
それにしても今回のおすぎ性加害事件(?)で登場した、「日記」というアイテムの存在。
長谷川氏は16歳の頃から日記をつけているそうで、その日にあったことを7行でまとめる訓練をしていたようです。努力家なんですね。
おすぎ性加害事件のときも、実はその場にいて長谷川氏を「差し出した」と噂される、笠井信輔アナと佐々木恭子アナの話も、日記にしっかり書いてあるそうですよ。
これが意外と話の説得力になっており、笠井アナの「そんな話はなかった。記憶にない」という反論を完封しております。
これまで日記をけっこう馬鹿にしていましたがなかなか侮れないですよね。また始めてみようかなぁ日記、まぁ、来年からですけどね。
続きまして、長谷川氏から「腐ったフジの元凶」と言われた、TVプロデューサーです。
中嶋優一(TVプロデューサー)
「堕ちた人」はもちろん、フジTVプロデューサーの中嶋優一氏です。
長谷川氏は動画の中で中嶋優一氏を「お台場のガーシー」とハッキリ呼んでおりましたね。
そして、今回のフジTVの問題と中居正広性加害問題はハッキリ切り分けるべきだと。
というのも、フジTVがおかしくなったのはすべて、中嶋優一氏がブイブイ言わせて「アテンダー」みたいなことを始めてからなのだ、中嶋優一こそがフジTV凋落の元凶だ、というのが長谷川氏の主張なわけです。
それまでのフジTVはたしかに「キャバクラ」みたいだったけど、中嶋優一P以後、例えとしては「風俗店」みたいになったということなのかもしれない。
嫌がる女子には「権力」をカサに。ちょっと乗り気を見せる女子には「番組出演の切符」をエサに。そこで「好き放題」やっていたのが、この中嶋優一氏だった、というのが真相のようですね。
姓名判断チャートを掲載です。

点数はイマイチ。しかしひじょうに強い名前です。
マップ36画は、「悲運の英雄」と呼ばれておりひじょうに強力な成功運はありながら、結末は悲劇的な人生を歩むナンバーです。
そう言えば、動画のなかでも、かつて落ちぶれた港浩一氏を社長にまで引き上げたのは、アテンダーの中嶋優一氏が動き回って引っぱりあげたからなのだとか。
そう考えると、けっこうピッタリなナンバーです。
今回の件で、港浩一社長は歳も歳だし、うまいこと天下り先を見つけて、まぁ「逃げ切り」でしょう。
一方、かけずり回って女性を権力者にあてがって、港浩一を社長にまで押し上げた中嶋優一氏は、なんかヒドい目にあいそうでしょう?…もはや次の次で確定していたらしい「社長」の目もなくなっただろうし、ガンバッた割には踏んだり蹴ったり、貧乏くじを引かされて一人だけ底なし沼に沈んでいきそうな有様…。
自分がやってきたことがまとめて返ってきてきただけ…と言ってしまえばそうなのですが、中嶋さんには「令和のブーメラン」の称号を与えてあげたいですね。
つまり、人を助け自分が沈む…損をする、というところが36画っぽいなぁと思うわけです。
しかし、面白いのは長谷川豊氏に続き、中嶋優一氏も36画「義理人情ヒーロー運」だったんですね。
さらに奇遇なのは、あの「本家アテンダー」の「ガーシー」こと東谷義和氏も、マップ(総格)に36画「義理人情ヒーロー運」を持っているのです。炎上体質のメンバーが揃って36画を持つとはちょっと驚きですね。
まさか、この不思議な「縁」…意外と36画は「お騒がせナンバー」なのかも?
というところで今回の未満録#005は、ホリエモン…長谷川豊氏…中嶋優一氏の3人で終了です。
〈終〉