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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
というニュースが、12/23(月)に文春オンラインで報じられました。
ざっくり言ってしまうと、不倫相手の女に入れ込んだ丸山大輔被告(50歳)が、目障りになった妻・希美さん(当時47歳)の首を何らかの方法で圧迫し殺害したということらしい。
しかし、一度は好きになってくっついた人を、別な人を好きになったから殺してしまえという発想は結構イカれていますよね。
今のところ、丸山大輔被告はまだ罪を認めていないので100%犯人というわけではありませんが、こういう人物の名前はいかほどのものなのでしょうか?
一応政治家にまでなったのだから、頭領運のような出世・成功運はあるのでしょうか?
それとも、意外と災難運など波乱万丈な持っている名前なのでしょうか?
さらに、被害者である元妻との名前の比較はどうなのでしょうか?
まずは丸山大輔被告の姓名判断チャートを掲載しましょう、
ドーゾッ!
姓名判断
名前はなんと「90点」でした。
ネコヒート姓名判断の現在の平均点が4.42点ですので、相当良い名前です。
人生地図をあらわすマップ(総格)は、頭領運のひとつ、23画「野獣エンペラー運」(大吉数)で、朝日が昇るように大出世を果たす男子成功数。
その他、トントン拍子に人生が進む6画「福徳ハッピー運」も大吉だし、多少強引でも最後は目的を達成する17画「剛力バッファロー運」も吉数。
要は、丸山被告の名前は三才配置も含め、全体的には文句のつけようが無い名前になっているようです。
しかし、唯一、簡易チャートにあらわれにくい難点があります。
それは17画「剛力バッファロー運」の存在。
17画は一応吉運数ではありますが、精製された金属・刃物を象徴するナンバーでもあり、対人トラブルや事件・事故運を暗示します。
それが2つもあるのがひじょうに気にかかる名前であると言えますね。
被害者と加害者
ネコヒート姓名判断では、被害者と加害者の名前も研究対象です。
これまでもいくつか記事にしてきましたが、概ね加害者の方が名前が良いのです。
先日北九州市のマクドナルドで起きた事件もしかり。亡くなった女の子の名前は最悪レベルの名前でした。
果たして今回は?
元妻・希美さんの姓名判断チャートです、
ドーゾッ!
名前はなんと「-80点」でした。
おまけに、5格のうち3格が悪い「破滅!泥沼ネーム」となっていました。
さらに悪いことに、ライフ(人格)に水性のナンバーがあることで、ひじょうに「不幸遭遇率の高い」名前になってしまっています。
この「ライフが水っぽい」名前を持つ有名人は、かなりたくさんいますのでご興味のある人は下記リンクをご確認ください。
そして、三才配置はなんと「土-水-土」の大凶配列。
そこには次のようなお告げ文が…。
“どんなに苦労しても障害多く報われない暗示があります。動けば動くほど人生は暗転。他者から巻きぞえを喰くらい、急な災難、病気は腎臓病と糖尿に注意。最凶配列のひとつです。”
他者から巻きぞえを喰らい…なんともそれらしいお告げ文でしたね。
美の呪い?
妻の希美さんの名前には、まだ凶運を運ぶ要素がありました。
それが「美」という漢字です。
一見良い意味の漢字ほど、その文字の成り立ちは不吉なもの。
とくに「美」には「生贄」「犠牲」という意味があり大変不穏な漢字なのです。
それにしても、希美さんの名前は悪いところだらけです。
数理が悪い。
悪い画数が多すぎて「破滅!泥沼ネーム」になっている。
三才配置が悪い。
ただ三才配置が悪いだけでなく、ライフに水性のナンバーが来てしまっている。
さらに、名前に「美」という漢字が…。
点数以上に悪い名前で、本当に気の毒なほどです。
まとめ
かなり運に格差がある夫婦でした。
加害者・夫が「90点」、被害者・妻が「-80点」で、170点の格差があるわけです。
ここまで差がある夫婦は見たことありませんが、さすがに(運の部分で)無理が出てきそうな夫婦関係と言えるかもしれませんね。
そして、今回も加害者の方が点数が高く、被害者の方が低い。すべてがそういうわけではないのですが、この傾向は実はけっこう高いのです。
「世の中運だよ」なんてという言葉をよく聞きますが、やはり、この世界は、運が強い者が生き残るのでしょうか?運が弱い者は淘汰されるのでしょうか?
姓名判断探求の旅はまだまだ続く…。
というところで今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉