このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
“能登半島の豪雨災害から10日。輪島市久手川町で行方不明になっている、中学3年生の喜三翼音さん(14)とみられる遺体が見つかりました。見つかったのは、現場から150キロ以上離れた福井県の沖合でした。父親の鷹也さんが胸の内を語りました”
というニュースが、10/2にテレ朝NEWSで報じられました。
ずっと行方不明だったんですよね。
お父さん、おじいちゃんが心配していた姿が連日テレビで報道されていましたが、ご遺体が発見されたのは現場から150キロ以上離れた福井県の沖合だったそうです。
発見後、お父さんの気丈な振る舞いを見たらいたたまれない気持ちになりましたが、姓名判断研究家として避けて通るわけにもいきません。
控えめに謙虚に慎ましく進行していきたいと思います。
さて、若くして不幸な目にあってしまう人物の名前とはいかほどのものなのでしょうか?
事件・事故運はあるのでしょうか?
名前と災害は関係あるのでしょうか?
お名前をお借りし少しだけ観させていただくこととしましょう。
検索すればすぐにわかってしまうのですが、一般の方なので伏せ字にし数字を中心に観ていくこととします。
まずは、姓名判断チャートです。
姓名判断

合計ポイントは「-45点」でした。
ネコヒート姓名判断の平均点が「4.42点」であることを考えると、かなり悪い名前です。
特徴的なのは、27画と三才配置の存在。
27画は「良くも悪くもニュースに縁あり」なナンバーで、「剛爆エンターティナー運」と呼ばれる大凶数。しかも、7系は、そもそも有名な「事件・事故運」なのです。
これまでにも度々お知らせしていますが、以前、リアル八つ墓村事件と呼ばれる「津山事件」の被害者50人全員の名前を調べたことがありました。
その時一番多かった属性がやはり金性のナンバー(ひと桁が7系、8系)だったのです。
ちなみにお父さんの名前にもこの27画が2つあるんですよね。そして、おじいちゃんの名前には17画が1つ。
そして三才配置にも問題がありました。
喜■翼■さんの名前は、「土-木-金」で、なんと「凶悪配列」。
凶悪配列の「土-木-金」には、次のお告げ文が…
“一見表面は吉だが、絶えず境遇が変転し不安定。周囲からの迫害や人間関係不和による転落も多い。”
総じて、ただでさえ変転しやすい運勢のところに、多数の7系の悪影響が翼■さんに集中してしまったのかな、と考えられます。
ベース(地格)に27画を持っていたことも残酷ではありますがポイントになったのかもしれませんね。
まとめ
喜■翼■さんの名前における4つのポイントです。
- 27画の大凶数を持っている(初年運の地格にある)(事件・事故運)
- マップ(総格)が42画という弱数
- 三才配置が凶悪配列であること
- お父さんは複数の27画。おじいちゃんは17画を持っていること(事件・事故運)
以上の結果から考えると、喜■翼■さんの名前にはいくつかの弱点があることも確かです。
そして、翼■さん自身の運勢とは別に、お父さんやおじいちゃんも持っていた、「27画」は「事件・事故運」とも呼ばれており、親御さんの庇護のもとにある間、影響が全くないとは言い切れません。
お父さん(やおじいちゃん)の人生は翼■さんの人生でしょうし、翼■さんの人生はお父さん(やおじいちゃん)の人生でもあるのですから、影響はゼロではないはずです。3人で、計4つの7系統のナンバーは多い、と言って良いでしょうね。
これを現在書きうる、まとめとさせていただきましょう。
しかし、これをもって「姓名判断は当たってない?」などと言うつもりはありません。
常々言っていますが、それを判断するのは読者の皆様次第。
いろいろな人生模様で生じた結果に付随する「名前」を姓名判断と言う考えを通じたんたんとお見せし続けるので、ご判断いただきたいと思います。
姓名判断探求の旅は続く…。
今回は、お名前をお借りした喜■翼■さんのご冥福をお祈りしながら、以上で終了とさせていただきます。
〈終〉