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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「姓名判断ニュース」の時間です。
“2022年4月、観光船「KAZU1（カズワン）」が沈没し、20人が死亡６人が行方不明となった事故で、 第1管区海上保安本部は、運航会社「知床遊覧船」社長の桂田精一容疑者（61）を行方不明者6人を含めた乗客乗員26人を死亡させたとして、業務上過失致死などの容疑で逮捕しました”
というニュースが、9月19日に飛び込んできました。
もう２年も前になるのですね。
楽しいはずの観光旅行で起きた、衝撃の事故。
桂田精一容疑者（運行会社社長）のずさんな管理体制が招いたということで、ようやく逮捕されましたが、それにしても長かった。
ご遺族からしたら、適当なことをやった人間が反省の態度も見せずのうのうと生きているなんてハラワタが煮えくり返る想いだったでしょうね。
しかし、こういう人物ってどんな名前なのでしょうか？
一応、経営者。
しかし、自らの運気と才覚で26人もの死傷者を出した人物…。
「経営者だからソコソコいい名前なんじゃないの？」でしょうか？
それとも「これだけの大惨事を起こしたんだから悪い名前に決まってるだろ」でしょうか？
それでは姓名判断チャートを見ていただきましょう。
姓名判断
合計ポイントは、－45点。
それっぽい点数に落ち着いた、と言いますか。なかなか悪い名前です。
マップ（総格）は、30「一発逆転チャレンジャー運」で凶数。
成功運はあるものの、波乱万丈数。
「ムツゴロウ」こと畑正憲さんや楽天グループ総帥・三木谷浩史氏がこのナンバーの持ち主。
しかし、不思議なのは、凶数なのに「社長」が多いところなのです。
以前、社長400人のマップ（総格）を調べたことがあり、その中で、30「一発逆転チャレンジャー運」は、なんと◯位。
吉数ばかりのランキングに唯一、凶数が混じっており衝撃を受けたことがありました。
さらに興味深いのは、最重要地点のライフ（人格）に配置された19画「孤独アーティスト運」です。
数字としても、「事件」に縁がある相当悪いナンバーではありますが、今回はライフ（人格）にあることをとくに重くみています。
ライフ（人格）に水性のナンバー（下ひと桁が９系、０系）を持つ名前がいかに不幸を呼ぶかは、以前別な記事で紹介したことがありましたが、やはり桂田容疑者にもあったわけです。
総じて、桂田容疑者の名前は、11画「我儘ステップアップ運」や15画「最強ラッキー運」の大吉数ではどうにもならないくらい、悪い内容を含んでおり、大事故を起こしニュースで取り上げられても仕方ないような危険な名前の持ち主だったということです。
皆さんの名前は大丈夫ですか？
とくに、ライフ（人格）に水性のナンバーがあったら要注意、ですよ。
今回は以上で終了です。
〈終〉
