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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
“ヒカキン28億円儲け損ねた! UUUM上場廃止で持ち株価値が12分の1以下に”
というニュースが、11/17(日)に東スポWEBで報じられました。
ヒカキンといえば、YouTube黎明期から活躍していた、いわゆる「YouTuber(ユーチューバー)」という職業(?)の人物のこと。本名は、「開發光(かいはつ・ひかる)」という名前です。ちなみに「發」は「発」の古い漢字(ともに12画)。
現在はUUUM株式会社に籍を置き、最高顧問をやっておられるそうですが、年収は推定で3億強。登録者数は4チャンネル合計で2800万人以上と言われています。
さて、こういう人物の名前はいかほどのものなのでしょうか?
新しい媒体(YoTube)でパイオニア的な存在となり、そこで一発芸(ヒューマンビートボックス)を披露し成功するなんてシンデレラストーリー、ですよね。
男子出世数を持っていたり、勝負強い名前をしているのでしょうか?
それとも、28億円も損するのだから、実はイマイチな名前なのか?
さっそく姓名判断チャートを掲載しましょう、
ドーゾッ!
姓名判断
名前は、「−35点」でした。
ネコヒート姓名判断の現在の平均ポイントが「4.42点」であることを考えると、なかなか悪い名前ですね。
部分格にこそ、口を生かした人気商売数・13画「愛嬌サクセス運」や、芸能人気数の7画「剛情フロンティア運」、事業運とも言える18画「一気通貫マッスル運」を持っており好調気配。
ところが、人生地図を表すマップ(総格)は、30画「一発逆転チャレンジャー運」(凶数)で、一時は大盛運になるものの中年期から波瀾万丈になっていくというだけに、少々心配な名前と言えるかもしれません。
この30画の有名人で思い出すのは、なんと言っても楽天グループの総帥・三木谷浩史氏をおいていません。携帯電話事業に乗り出してからというもの、楽天に経営危機の噂もチラホラ聞こえてきますね。30画の暗示なのか否か?
さらに、ヒカキンさんの名前は、三才配置も悪いですね。
なんと、「火ー金ー金」の「凶悪配列」です。
凶悪配列の「火ー金ー金」のところには、次のようなお告げ文が…。
“不遇不満多く、剛情さを出すと不和・争いが大きくなり伸展困難となり、孤独な人生になる暗示あり…”
総じて、ヒカキンさんの名前は、波瀾万丈な運命を暗示するかのような、不穏な名前になっているようです。
まとめ
ペンネームの「ヒカキン」もあまり良くないですね。
「ヒカキン」で9画。
感性を生かせる世界では勢いよく成功を収めることがありますが、なにかの拍子に墜落するスピードも早い。血生臭い事件、不可解な事件にも縁がある大凶数です。
ペンネームが本名の悪さをカバーしているわけでもなく、むしろ逆に、本名の悪さを加速させるケースもありそうですね。
せめて、本名の悪さをカバーできる名前なら良かったのですが…。
例えば、11画や13画数名なら、もっと安心できる名前になっていたと思いますよ。
「ヒカーキーン」なら11画ですが、ちょっと変ですか。
ペンネームを考えるなら、本名の弱点をカバーできる画数をチョイスするべきです。改名やペンネームをお考えの人はぜひご参考くださいね。
と言うところで、今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉