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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「姓名判断ニュース」の時間で、「事件と名前」を検証していこうではありませんか。
というニュースが4月16日(木)に「MBSニュース」で報じられました。
京都府南丹市の小学生行方不明事件ですが、おおかたの予想通り最悪の結果になってしまいましたね。
犯人は、やっぱり父親(養父)でした。
それにしても、こういう事件を起こす人物、またこういう事件に巻き込まれてしまう人物は一体どんな名前をしているのでしょうか?
災難運や波乱万丈運があるのでしょうか?
それとも意外と良い名前なのか?
まずは加害者・父親の姓名判断チャートから見て行きましょう、
ドーゾッ!
姓名判断

加害者の父親(37歳)の名前はなんと「70点」でした。
…良いですね。
人生地図を表すマップ(総格)は、47画「満開フォーチュン運」で大吉数。人生の前半は7系のナンバーらしく多少の苦労もありますが人生の後半は自らの願望が叶い満開の花が咲く、そんな人生を象徴する画数です。
しかし、他格はクセ者揃い。
14画「虚飾虚栄スター運」は芸能人気運ではあるものの、自分勝手エゴイスト数だし、25画「唯我独尊ファイター運」も基本吉数だが「ワレがワレが」で突き進むトラブルメーカー運、33画「野心野望ビースト運」はそもそも名付けに向かないくらいの強大なナンバーで調子に乗ると思いっきり人生が暗転する豪快数…。
要するに、相性と言うか、組み合わせに相当難がある名前ですね。それも、簡易姓名判断チャートに現れにくい名前で、70点という点数よりかなりの割引が必要な名前になっているように思います。
そして、これらの画数のセットは、実は、「極悪人の姓名判断」でよく見かけるナンバーでもあるところがちょっとコワイと思いませんか?
過去の有名事件の加害者の名前を鑑定したことがありましたが、その際によく現れたナンバーが、33画、14画、25画だったのです。
とくに33画は取り扱い要注意なナンバーなので、持っている人はご用心…ですよ。
被害者の名前
さて、被害者の安達○希くんの姓名判断も、プライバシーに配慮しながら伏せ字でお見せすることとしましょう。
正直、親の庇護のもと生きるしかない小学生の名前を鑑定することに意味があるのかないのか悩みますが、あくまで参考程度にご覧いただけたらと思います。

名前はなんと「-20点」でした。
被害者と加害者の名前ではおおむね加害者の方が良いのですが、やはり今回もですか。
人生地図を表すマップ(総格)は、41画「燦燦チャンピオン運」で出世数ではありますが、人生が始まったばかりの小学生にはまだそんなに関係なさそう。
ライフ(人格)に人生遭難運の大凶数28画「浮沈変動パワフル運」があるのは危険な兆候ですね。しかし、とくに子ども時代を表すベース(地格)に事件・事故運を彷彿とさせる19画「孤独アーティスト運」がある方が暗示的ではあります。
総じて、三才配置も最悪レベルで安定感が期待できない凶相、良い名前とは言えません、残念ながら。
「加害者は名前が良い」問題
それにしても、犯罪を犯した人物の名前が良いことに、釈然としない人も多いのではないでしょうか?
今回の例では、加害者のくせに「70点」です。
先ほど紹介した「極悪人の姓名判断」でも、有名犯罪者の名前が実はかなり良いと言う事実があるのですから、悪い奴の名前の良さには驚かされます。
ところがそこには「名前が良い人は犯罪をしない」という変なバイアスや、「犯罪は名前が悪いヤツが犯すものだ」と言う偏見が隠れているとも思うのです。
有名犯罪者の名前が、なぜ良いのか、秘密をお教えしましょう。
それは、極悪人たちは、例えそれが犯罪だろうがなんだろうが、自分のやりたいことを実現できてしまった、運の良い人たちなのではないか?という一種逆説的な、暴論じみた話こそが答えなのです。
むしろ彼らは、自分の我欲・わがままを思った通りに発現できてしまった段階で、その振る舞いは「運の良い人そのもの」ないのではないかと思ってしまうわけなのです(方向性は“真逆”なんですけどね…)。
つまり、
“姓名判断において名前の点数が高い人物は極悪人になる可能性は高いし、極悪人の名前の点数が高いことは別に不思議ではない”
ということは大いにありうる話なのです。
まとめ
とは言っても、わたしも初めは不思議でした。
「なんで極悪人のくせに名前がこんなに良いのだろうか?」
しかし、彼らのことが書かれている記事を読んでいるうちにウスウスわかってきたのです。
たいがいアイツらは不平不満、文句、グチばかりを言っている。自分の身に起きた悪いことは人のせい…自分は絶対悪くない、生い立ちが悪いから、親が悪いから…自分の成功のためなら人様を踏み台にしても良いと考えている…。
そりゃ、こんな奴らの人生が良くなるわけないですよねぇ。
名前の運勢ばかりが良くても、実際の人間性が低すぎて、運の良さと実体レベルの低さに著しい乖離(ギャップ)がありすぎ、その虚しさ(空白)を埋めるために犯罪に走るのではないか?
これこそが、運勢が良い人物が犯罪に走るカラクリ、なのではないか?と思っています。
ネコヒート姓名判断では、よく運の正体を「車」に例えています。
この世には、車を使って人を運んだり誰かを助けるために車を使う人がいる一方、イライラしたからと言って人の集団に車ごと突っ込む人間がいたりする…。
でも、どちらのケースも車(運)が悪いわけではありませんよね?
これこそが、運と呼ばれるものの正体です。
運の良い人は、高性能な車に乗っているようなもの。
結局、その良い運を使って、「誰のために」「何をするのか」が大事なのではないか?と思ってしまうのです。
これを今回の結論とさせていただきましょう。
それにしても、この手の子供が命を落とす事件が一向になくなりません。新しいお父さんから、虐待されたり殺害されたりするお子さんがなんと多いことか。
子どもたちは殺されるために生まれてきたわけじゃないんですけどね。
というところでお亡くなりになった、安達◯希さんのご冥福をお祈りしながら今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉



