このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
“22日朝、北海道函館市で路線バスと乗用車が正面衝突して、20人が病院に運ばれました。このうち乗用車を運転していた22歳の女性が死亡しました”
というニュースが、北海道放送(HBC)から流れて来ました。
もう少しくわしく言いますと、9月22日午前7時半頃に函館市の国道278号線で、路線バスと乗用車が正面衝突し、乗用車を運転していた会社員・細■梨■菜さん(22)は頭を強く打ち意識不明の状態で搬送されましたが、その後死亡が確認されたというもの。
ブレーキ痕やスリップ痕が見つかっていないという情報もあるようです。
バスが人を20人も乗せて反対車線を走ることは考えられないので、乗用車の方の脇見運転とかスマホ操作中とか…かもしれませんね。
ちなみに、バスの方はと言いますと、乗客乗員合わせて18人が首の痛みなどを訴え病院に運ばれましたが、全員意識があるとのことです。
それにしても、三連休の中日ですよ。
楽しい一日のはずが、朝から一気に暗転。
そして、無念にもお亡くなりになった細■さんは、まだ22歳。一体どのような名前だったのでしょうか?
凶数をいっぱい持っているのでしょうか?
それとも三才配置に大きな問題が?
姓名判断チャートを掲出しましょう。
姓名判断
名前は調べればわかるのですが、一般の方のためあえて伏字にしています。
名前の合計ポイントは、「10点」でした。
ネコヒート姓名判断の平均点が現在「4.94点」であることを考えますと、そこまで悪くない名前ですし、平均点以上の名前ではあります。
しかも、当サイトでうるさく言っている「三才配置」も良好。
ではナゼ?
三才配置は確かに重要ですが、三才配置が良ければ数理の方がダメでも良いというわけにはいかない、のが姓名判断なのです。
今回のケースでは、数理の方に問題がありそうですね。
「凶を吉に変える」マジックナンバー、16画「逆転シンデレラ運」(大吉)があるものの、その他は全て凶数と大凶数ばかり。
とくにマップ(総格)に鎮座する、59画「陽炎ファントム運」(大凶)は9系統の中でも突出して悪いナンバー。
ネコヒート姓名判断手帖から引用しましょう。
“陽炎ファントム運を持つ人は、薄幸な人です。突然の災難や病弱、破産などとかくツキに恵まれず、だんだん気力が萎えていくため、成功や幸せがなかなか成就しません。自暴自棄にならず、小さな幸せに喜びを見出す姿勢が大切です”
43画「情熱剛炎ランバダ運」(凶数)も微妙な数字ですね。
成功するだけの才能はありますが、意志が弱く剛情で偏屈、おまけに異性関係にだらしがなく、金銭運も悪いため家計はいつも火の車。見かけは良いが、実態は…と言った感じ。
さて、ここからが本題。
16画も43画も、「7」という数字の影響を強く受けている、という話です。
- 16=6系の数字で、かつ7のチカラ(1+6)を持つ数字
- 43=3系の数字で、かつ7のチカラ(4+3)を持つ数字
「7」といえば「金性」の数字。
「金性」と言えば「事件・事故運」です。
以前、リアル八つ墓村事件として有名な「津山事件」の被害者全員の名前を調査したことがありました。
1938年に岡山県の小さな村で起きた、本当の事件です。
その時、一番多かったのがやはり「金性」のナンバーだったのです。
とくに「津山事件」の場合、マップ(総格)以外の格に、金性の数字(下一桁が7系と8系の数字)があるケースが多く、今回のケースと一致。
直接的な7系統(17,27,37…)とか8系統(18,28,38…)とは少しニュアンスの違う話かもしれませんが、ネコヒート姓名判断的には同じものだと確信しています。
つまり、細■さんの名前は、ハウス、ライフ、ベース、ジョブ全てが「7の暗示を持つ数字」に支配されていた、ということ。
そういう意味で今回のケースは、「名前が引き起こした事件では?」と疑っているというわけなのです。
しかし、これを持って姓名判断は当たっているぞ、と吹聴するつもりは毛頭ありません。
「信じるか信じないかは読者の皆さん次第です」ということで良いのです。
姓名判断探究の旅はまだまだ続く…。
というわけで、無念極まりないお亡くなり方をした、細■さんのご冥福をお祈りするとともに、今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉