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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
というニュースが、1/1(水)に「朝日新聞DIGITAL」で報じられました。
事件自体は、2024年末に神奈川県海老名市で発生しましたが、母親の林敦子容疑者49歳)が自分の子供3人を、自らの手で○害したという本事件は、あまりに衝撃でしたね。
お子さんたちは、お正月を楽しみにしていたはずですよ。お年玉をもらったり、美味しいものを食べたり、買い物に行ったり…。
それが、まさか、お母さんに殺されるって…。
せめて亡くなるまでの間、痛みや苦しみや、悲しい想いが少なかったらいいな…と思ってしまいます。
しかし、それにしても、こういう鬼畜のような人物の名前はどんな感じなのでしょうか?
事件・事故運があるのでしょうか?
災難運や波乱万丈運があるのでしょうか?
さっそく母親の姓名判断チャートから掲載しましょう、
ドーゾッ!
姓名判断
名前は「-20点」でした。
ネコヒート姓名判断の現在の平均点が4.42点ですので、少し悪い名前です。
人生地図をあらわすマップ(総格)は、23画「野獣エンペラー運」(大吉)で、いわゆる「頭領運」と呼ばれるナンバーで、男子出世数です。
しかし、このナンバーは数ある頭領運の中でも、少々せっかちなナンバーであることが玉にキズ。おまけに女性が持つと、「後家運」というあまり縁起の良くないナンバーに変わるので、女性が持った場合少々取り扱いが難しいのです。
その他の格には、15画「最強ラッキー運」もあってひじょうにパワフルな名前になっているのですが、あとは、大凶数ばかり。
4画「破壊ローリング運」(大凶)は、一気にすべてを「ご破算」にしてしまう大凶数だし、20画「浮沈アウトサイダー運」は、アウトサイダーの名称通り、「人の道を踏み外し」「裏街道を歩く」大凶数。
さらに、林敦子容疑者の名前には、ひじょうに大きな欠点があったのでした。
それは、当サイトで何度も口を酸っぱくして言っている、「ライフ(人格)に水性のナンバー」があるところ。林敦子容疑者の場合は、20画ですね。
以前も記事にしましたが、「ライフに水性がある名前」を持つ人は、突然の災難に遭う確率が格段にアップする、超危険配列。
三浦春馬さん、りゅうちぇる、志村けんさんなど、突然亡くなった有名人が非常に多いのです。
そして、ライフに水性のナンバーが来てしまったせいもあり、林敦子容疑者の三才配置は、「水-水-土」で、「大凶配列」になっていました。
「水-水-土」のところには次のようなお告げ文が…。
“災難や障害が絶えず頻発、運命の濁流に飲み込まれただ流されるだけの無為な人生になる暗示があります…”
ピッタリのお告げ文じゃないですか?
運命の濁流…無為な人生…結果から遡れば、確かにそういうかもしれません。
しかし、林敦子容疑者が、名前の運命通り無為な人生を歩むために、3人の子供たちが生まれてきたわけではない…ということだけは3人のお子さんのために主張しておきましょう。
まとめ
名前の観点から言いますと、単に、「家庭向き」では無い名前だったということでしょう。
「頭領運」を持つ女性は、家庭というワクには収まりづらいのです。
出世・成功を目標にし、家庭より外に出て、男たちと対等に戦ってこそ、輝く名前を持っているのですから。
特に23画はスピード感があるナンバーなので家庭向きではありません(せっかちすぎ、下手すると過干渉や毒親傾向が…)。
おまけに、林敦子容疑者の名前には、ライフ(人格)に水性のナンバーがあったわけで、現実は、点数以上に内容が悪い名前だったということになります。
皆さんも、ご自分の名前のライフ(人格)に、水性のナンバーはありませんか?水っぽい名前になっていませんか?
あったら要注意、ですよ。
それにしても、ご主人は何をしていたのでしょうかね?
自分の妻が、そこまで思い詰めていることに気づかなかったのでしょうか?
そこまで思い詰める前に、手は打てなかったのでしょうか?
それとも、昭和男子らしく、「家庭はお前(妻)に任せる」というタイプだったのでしょうか?
もしも、それなら、冷たいですねぇ。今どきそういうの、流行らないですよねぇ。
その結果がこれなら、林敦子容疑者だけのせいにはできませんね。
というというところで、お亡くなりになった3人のお子さん、莉子さん、茉子さん、怜生さんへのお悔みとご冥福をお祈りするとともに、今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉