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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
“阪神は14日、藤川球児氏(44)の次期監督就任を発表した。近日中に会見を開く。
80年生まれの「松坂世代」。高知商から98年ドラフト1位で阪神入団。セットアッパーとして05年のリーグ優勝に大きく貢献。同年は当時日本記録の年間80試合登板も達成した。久保田智之、ジェフ・ウィリアムスとの救援トリオ「JFK」が話題となった。”
というニュースが、10/14(月)に日刊スポーツで報じられました。
阪神ファンの皆さん、おめでとうございます。
来ましたね。
監督就任は数年後かと思っていましたが、想像以上のスピードで驚きです。
さて、こういう人物はどんな名前をしているのでしょうか?
監督という、「プロ野球界の高み」の仕事につけたのだから良い名前なのでしょうか?
それとも、意外と悪い名前だったりして?
それでは、さっそく姓名判断チャートです、
ドーゾッ!
姓名判断

点数は、-25点でした。
ネコヒート姓名判断の現在の平均ポイントが「4.42点」であることを考えると、少し悪い名前ですね。
マップ(総格)は、44画「破壊非業モンスター運運」で大凶数。
破壊非業モンスター運を持つ人は、天才か狂人か、溌剌か無気力か、大成功か大失敗か極端に分かれます。特異な思考回路を持つ変人で、運も強力ですが同時に破壊・分裂の凶作用が働くため、凡人ではコントロール不可能な数字。一度成功した人でさえも結局晩年は不遇に陥る大凶数。
というわけで、人生地図に例えられる「マップ(総格)」は、本人の運命を試されるかのような災難が次々と襲いかかり成功になかなかたどりつけない、波乱万丈な地図になっていると言えそうです。
その他の画には、20画「浮沈アウトサイダー運」(大凶数)、15画「最強ラッキー運」(大吉数)、29画「疾風怒濤ボスキャラ運」(吉数)があって、名前の型としては完全に吉数と凶数の引っ張り型になっています。
ただし、姓名判断の最重要地点と呼ばれるライフ(人格)に、最大幸運数の15画「最強ラッキー運」があることは、幸運でした。そのおかげもあって、三才配置が思ったほど悪くなっていないのです。
しかし、トータルで観ると、やっぱり微妙…。
とくに今回は監督として、チカラを発揮できるか否かではありますが、「間違いなく成功する監督の名前である」とは、少々言い難い。
「名前」と「現実」を合わせ考えてみますと、もう少し、藤川球児監督の未来が見えてくるかもしれませんね。
良い例が、広島カープの新井貴浩監督です。
彼は引退した4年後の2023年度から、コーチ経験が無く、いきなり監督として指揮をふるいました。
前任の佐々岡監督がボロボロにしたチームを引き受けたのですが、多くの評論家の下馬評を覆し、なんと2位に躍進させたのです。
そう考えますと、藤川監督の場合、首位まで3.5ゲーム差の2位だった岡田彰布監督のあとを引き受けたことが、まず、どう出るのか?
最低でもリーグ優勝くらいしないと、外野がうるさくなることは必至でしょう。
とくに阪神ファンは、野球がもはや生活の一部になっているくらい野球が大好き。
おまけにひじょうに目が肥えており勝負に辛い。チンタラ甘い野球をしていたら、たとえ大功労者の藤川球児監督にだって、「あたたかい叱咤激励」が飛んでくること間違いありません。
やっぱりコーチ経験がないからダ…とか、選手たちも「こんな若造監督で大丈夫か?」と疑心暗鬼になるだろうし、ファーストインパクトがとくに大事なタイミングでの監督就任になったわけです。
…いきなり「1年目が勝負」と言えそうですね。
本人が望んだのか否か本当のところは不明ですが、監督をやることになったという現実、これ自体が藤川球児監督にとっての大きな「試練」と言えるのかもしれませんね。
そして、このタイミングこそ、人生地図を表すマップ(総格)に鎮座するナンバー、両極端な人生を暗示する44画「破壊非業モンスター運」の「導き」なのかな、とも思ったり…。
藤川球児氏の監督就任会見でやたらと「運命」という言葉が出ていたのも象徴的でしたね。
1年目の2025年シーズンの阪神タイガース。
勝つか、負けるか?
どんな運命が待っているのか?
ネコヒート姓名判断ではこれからも藤川球児監督に注目していきたいと思います。
というところで今回は以上で終了です。
〈終〉