このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、「姓名判断ニュース」の時間です。
というニュースが6月28日(土)に「マイナビニュース」で報じられました。
日曜の午後、フジテレビでやっている、「ザ・ノンフィクション」と言うドキュメンタリー番組をご存知でしょうか?
こういうブログをやっていると、人生の哀歓、機微みたなものに(過剰に)敏感になってしまい、「どういう人が成功するのか?」「成功する人はどんな名前なのか?」が気になって、ついつい観てしまうんですよね。
成功の秘訣ってあるんでしょうかね?
(名前もその1つだと思いたいですが…)
さて、今回の「ザ・ノンフィクション」は、都内に7店舗を構える「意気な寿し処 阿部」が舞台でした。
そこの熱血社長・阿部浩さん(53歳)と若い弟子たちとの人情ドラマが話の肝だったのですが、それにしても、社長、看板通り、「意気」でしたね。
恵まれない少年たちの更生を促すべく、寿司にまったく興味の無い少年をお店で修行させたり、引きこもった社員の心のケアをすべく、つきっきりで面倒を見たり…コワモテの外見に似つかわず、意外にと言うか、ミョーに優しいんですよね。
こういう人物はどんな名前をしているのでしょうか?
都内の有名な場所に7店舗を構えるくらいだから頭領運や出世運はあるのでしょうか?
もしくは意外と波乱万丈運なのでしょうか?
まずは姓名判断チャートの掲載です、
ドーゾッ!
姓名判断

名前は、なんと「-10点」です。
ネコヒート姓名判断の現在の平均点が「+4.42点」ということを考えると、平均より悪い名前です。
おまけに主要5格のうち4格が悪い「破滅!泥沼ネーム」になっていますね。けっこうヤバい名前かも…。
しかし、人生地図を表すマップ(総格)の39画「戦地獄サバイバー運」は、天下統一を果たした「徳川家康」が引き合いに出される有名なナンバーで、運勢自体はひじょうに強力です。
もともとが9系のナンバーなので、波瀾万丈な人生であることは間違いない。が、天下を取る可能性だってある。よって、「波乱万丈で上等」という突撃精神で臨むなら、最後までハラハラドキドキな楽しい人生にはなるでしょう。
一方、弱点は、中途挫折運の12画「挫折タフネス運」と、当ブログで「本物の凶数では?」と疑っている、14画「虚飾虚栄スター運」があること。
とくに14画「虚飾虚栄スター運」は、お騒がせニュースに登場する連中が多く持っており、ええカッコしいや、金にモノを言わせ虚勢を張るタイプ、必要以上に自分を大きく見せ自爆する連中に多いナンバーなのです。
最近でもっとも目立つ14画持ちは、なんと言っても元フジテレビアナウンサー・渡邊渚さんでしょう。
元SMAP・中居正広氏の性加害の被害者と噂される、元フジテレビアナウンサーです。
ところが彼女は、いまだハッキリ「被害者」か否かを表明せずお茶を濁し、その一方で、被害者としていろいろな利益を享受しているところがズルイというか、ツラの皮が厚いと言われており、アンチの数もかなり多い人物なんですよね。
その渡邊渚さんが、実は、14画「虚飾虚栄スター運」を2つも持っており、とびっきりの「お騒がせタレント」として大活躍中と言うわけなのです。
話を阿部社長に戻し、最後に、総括です。
そういう意味で言うと、けっこう、今回のようなスタイルの「自己陶酔型ドキュメンタリー」は、14画持ちの人物の性に合っているのではないか?なんて思ったりしますね。
また、都内で7店舗もお店を持ったのなら、39画「戦地獄サバイバー運」と言う男子出世数を持つ者にふさわしい「成功」を手に入れたと言って良いでしょう。
すなわち、やっぱり、手前味噌ではありますが、「姓名判断はけっこう当たっているナ…」と思ってしまうのですが、皆さんの感想はいかがでしょうか?
まとめ
阿部社長について、前編と後編を観た感想をあえて正直に言うのなら、ちょっと「ええカッコしい」かな?とも、思ってしましましたね(14画の暗示)。
そもそも「善行」って、公共の電波を使ってさらけ出すものなのでしょうか?
人知れずやる「善行」ならば、「へえ、かっこいいなぁ」「へえ、良いところあるな」となりますが、自ら嬉々として、裏話までをもブチまけてしまっているところが、少々「阿部浩のプロモーションビデオ感」があり、少々ウサン臭く見えてしまいました。
しかし、二代目社長候補として、「後編」に登場した渡辺さんは、阿部社長とは、なんだか全然雰囲気が違いましたね。
阿部社長のこれまでの方針を貫けるのでしょうか?
簡単に言うと、そんなに「阿部社長ほど優しくないのではないか?」と言う雰囲気がプンプン漂っていたのです。
もし、これまで貫いてきた阿部社長の方針と真逆なようだと、いずれアチラコチラで大混乱が巻き起こるのではないか?
そうなると、「意気な寿し処 阿部」はどうなってしまうのでしょうか?
そんな余計なお世話な、アレコレを妄想しながら楽しめるところがドキュメンタリー番組の醍醐味ではありますが、いずれ、そのあたりで、大きな動きが出てきたら、続きの第2弾(前篇・後編)の放映になるのでしょうね、きっと。
ドキュメンタリー番組好きとしては、いろいろな文句を言いつつも、新たな展開を待ちたいな、と思います。
というところで今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉