このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「姓名判断ニュースの時間」です。
パリオリンピックで連覇の期待がかかっていた男子柔道(66キロ級)の阿部一二三選手が、なんと金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を達成しました。
妹・詩選手の衝撃敗戦を目の当たりにしてもブレずに結果を出した一二三選手って、どんな名前をしているんでしょうね。
そりゃあ、良いに決まっていますよね。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
さっそく観ていきましょう、
まずは人物メモからです、
ドーゾッ!
人物メモ
- 名前:阿部一二三
- 生年月日:1997年8月9日
- 年齢:27歳
- 出身地:兵庫県神戸市
- 階級:66キロ級
- 段位:5段
- 身長:167cm
- 所属:パーク24
姓名判断
姓名判断チャートを掲載しましょう。
阿部一二三選手の名前は、数理と三才配置の合計はなんと35ポイントでした。(ちなみに詩選手は-40ポイント)
ポイント的には、なかなかのものです。
しかし、人生地図を表すマップ(総格)は、数奇な運命を送る34「激動エキセントリック運」という大凶数。
中年期以降、様々な困難が降りかかってくるため常人では耐えがたい人生になる可能性を秘めています。
以下、ネコヒート『姓名判断手帖』からの引用です。
〝激動エキセントリック運を持つ人は変わり者と称される人。人生模様も波乱万丈でエキセントリック。次々と災難や事故・事件が襲いかかり大半は転落の人生に堕するでしょう。生き残るのは特異な才能や個性、メンタルの持ち主のみです〟
その他の格は、大吉数ばかり。
16「逆転シンデレラ運」は、凶を吉に変える大吉数。
6「福徳ハッピー運」だって、ラッキーな出来事が連発し幸せを運んでくれる大吉数。
18「一気通貫マッスル運」は、スタミナと知恵を象徴するスポーツ数とも呼べるナンバーだし、マップ以外は良いことづくめな名前になっています(このナンバーの存在は大きいですね)。
さらに、三才配置が良好なため、今回の2連覇という結果はうなずけるところでしょう。
ただ、中年期以降は34画の影響が発現するため、やや要注意です。
まとめ
前回のまとめで予告した通り、一二三選手と詩選手の名前と結果を比較してみると面白い結果になりました。
一二三選手は、全体運が悪くて、部分格がすべて良い。
一方、詩選手はまったくの逆の結果で、全体運が良いのに、部分格はすべて悪い。
姓名判断ではこの現象に関してよく議論になるのですが、ハッキリした答えが出ていません。
しかし、今回は、全体画数の悪い一二三選手の結果が、全体画数の良い詩選手の結果を上回りました。
こういう結果になったことはひじょうに興味深いですね。
阿部一二三 | 阿部詩 | |
---|---|---|
全体画数 | 凶 | 吉 |
部分画数 | 吉 | 凶 |
メダル | 金メダル | 無し |
そこでもう一つの知識を投入してみましょう。
実は、姓名判断の祖・熊崎先生は、全体運いわゆる総格をそこまで重要視していないという話です。
熊崎先生が一番重要視しておられるのは、人格部(ライフ)。
そこだけを比較してみると、
- 一二三選手のライフ(人格)=16(大吉)
- 詩選手のライフ(人格)=28(大凶)
どうでしょう。
もし、今回の結果が名前のせいだったとするなら、名前というのは、ライフ(人格)の影響がもっとも強く出るもので、マップ(総格)の影響はそこまで強くない…という結果になるわけです。
そのあたりの差が、今回の明暗に出ているのでは?とネコヒート 姓名判断は考えます。
おそらく、二人とも次回のオリンピックに出る気はあることでしょうから、もう一度見てみたいところではありますよね。
というわけで、ネコヒート姓名判断の名前研究はまだまだ続くのでした。
それでは今回の姓名判断ニュースは以上です。
〈終〉