このブログへのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「名前の世界」からお送りします。
「芸名やペンネーム、活動名を決めなきゃいけないけれど、絶対に失敗したくない…」
そうお考えの人はいませんか?
ときに、ノートに何十個も候補を書き殴っては、ため息をついていたり……。
(わたしも昔はそんなときがありました……(遠い目))
一生モノかもしれない名前。真面目に考えれば考えるほど、どれもしっくりこなくてそこから先に行動を移せなくなってしまうんですよね。
でも、ちょっと待ってください。
実は、第一線で時代を作っているトップクリエイターや有名人たちが、驚くほど「お気楽」に、ノリと直感で名前を決めているのをご存知でしょうか?
そんなとき、気になるニュースが目につきました。8/5(水) に「スポニチアネックス」が報じたものです。
“きゃりーぱみゅぱみゅ 本名をさらりと告白 芸名の由来も明かす「こんなに長い活動するつもりなかった」”
※参照元のニュース記事は、時間の経過とともにリンク切れになる場合があります。ご了承ください。
ということで、今回は、歌手・きゃりーぱみゅぱみゅさんの名付け法をご紹介しましょう。
芸名・ペンネームの付け方
きゃりーぱみゅぱみゅさんの本名は、いくつかの情報を合わせると、「竹村桐子」さんというらしい。姓名判断チャートも掲載しておきましょう。あんまり良いお名前ではありませんけどね。

ご本人の告白によると、本名「桐子」をベースに思いついたのが、「きゃりーぱみゅぱみゅ」というちょっと変わっているけど、ポップな感じの芸名だったそうなのです。
ステップを踏んで説明していきましょう。
(ネコヒートの考察も多少入っています)
きゃりーぱみゅぱみゅさんの命名法
- STEP1本名をベースにする
本名の「桐子」をベースとし、変化させていきます。
きりこ→きゃりこ→きゃりー。
映画の「キャリー」や、アメリカの女性歌手・キャリーと同じ音感にすることで、唐突感がなくていいのでしょう。 - STEP2ギャグの名前を付け足す
「きゃりー」だけだと物足りない。中学生の時に流行っていた、サバンナ八木さんの“パミュ”というギャグを持ってきました。
- STEP3ミックスする(完成)
きゃりー+パミュを合体させ、口に出して発音し、調整。字面もすべて「ひらがな」にすることで、キャラクター・音楽の世界観とも合わせています。
その結果生まれたのが「きゃりーぱみゅぱみゅ」です。そして、今ここに「音声抽出法」と呼ぶ、名付け法が誕生しました。
「ぱみゅぱみゅ」という違和感のある不思議な語感を、「キャリー」という、いつかどこかで聞いたことがある音と合わせることで、個性的ですが、聴きやすい名前に仕上がっています。
仮に、両方とも違和感のある音にする場合は、マニアック、こだわりが強い世界観や人物像を表現する場合に限り有効でしょう(あえて不快感を狙った場合など)。
実践編・音声抽出法
きゃりーぱみゅぱみゅさん直伝の「音声抽出法」を実践すれば、あなたも芸名・ペンネームを作ることができます。お試しあれ!
- STEP1本名をベースとする
本名からお気に入りの音を抽出しましょう。
- STEP2あなたが気になっている、モノやコトの名前を付け足しましょう
あなたがずっと好きだったものや、今興味があるものの音を取り入れてみましょう。
- STEP3ミックスする(完成)
STEP1とSTEP2で出たものをミックスさせましょう。
組み合わせ方を変えてみたり、ひらがな、カタカナ、ときにローマ字等に変換し、納得いくように調整し、完成させましょう。
その名前で何をするかが大事
今回は、歌手・きゃりーぱみゅぱみゅさんの名付け法をご紹介しましたが、なんだか、すごい適当に決めている印象を持ちませんでしたか?
お気楽というか……ノリだけで考えている、というか……。
しかし、きゃりーぱみゅぱみゅさんが教えてくれたのは、実は名付けのシンプルな「本質」です。
大切なのは「いかに完璧な名前にするか?」ではなく、「その名前で、これから何をするか?」なのです。
つまり、「名前さえ変えれば、良い人生になる」というのは大きな勘違い。名前はただの器でしかなく、そのなかに芯の詰まった「中身(成りたいイメージ像、想い、覚悟)」を入れていくのはこれからのあなた自身なのですから。
ふさわしい名前を手に入れたら、意識を変え、行動を変え、運勢を変えていくのが正しいやり方だし、これぞ、名付けや改名の効果だと、ネコヒートは考えます。
この「芸名・ペンネーム・活動名の付け方!自分にぴったりの名前を見つけるコツ」では、今後も有名人たちの驚きの「名付けエピソード」を紹介しながら、真面目すぎて立ち止まってしまっているあなたの肩の荷をふっと軽くする、命名・改名のコツをお届けします。
というところで、「きゃりーぱみゅぱみゅ編」は以上で終了です。
〈終〉


