このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#031」は、6月29日〜7月5日に報じられたニュースから取り上げました。
青笹寛史(実業家/令和の虎)
というニュースが7月5日(土)に「スポニチ」で報じられました。
実業家で、「令和の虎」メンバーだった人物が、急性心不全でお亡くなりになったそうです。
ちなみに「令和の虎」というのはYotube番組で、2001年ごろに日テレで放送されていた、「マネーの虎」の続編的な番組のこと。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

名前は、なんと「-30点」です。
ネコヒート姓名判断の現在の平均点が「+4.42点」ということを考えると、なかなか悪い名前と言っていいでしょう。
名前の悪さは、三才配置が最悪レベルであることからもわかる通りで、「水ー土ー水」は、まれに見る「大凶配列」です。
お告げ分は、以下の通り。
“あまりに困難で多難な大災難運です。絶対不安定で、これまで築きあげてきた人生が突然の終わりを告げる可能性を秘めています…”
姓名判断は当たっているのか?それとも、研究家のただの戯言なのか?
坂野旭飛(スキージャンプ)
というニュースが7月3日(木)に「HTB北海道ニュース」で報じられました。
将来を嘱望されたスキージャンプ選手が、プライベートで転落死。しかも、まだ19歳。なんともったいない…。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

名前は、なんと「40点」です。
ネコヒート姓名判断の現在の平均点が「+4.42点」ということを考えると、けっこう良い名前です。
姓名判断の最重要地点「ライフ」に、「事件・事故運」の暗示がある17画「剛力バッファロー運」があるものの、そんな細かいことを言ったらキリがない。
しかし、状況的には、未成年にも関わらず体内からアルコールが検出されており、誤って転落したという見方が強い。酔っ払って、張り切っちゃったのか…誰かと飲んでいて、3階くらいなら飛べるぞという話になったのか…。
いずれにしても、「若気の至り」というひと言で済ますことができないくらいに、本当に、ただただもったいない、ですよね。
稲田千秋(医師・登山家)
というニュースが6月29日(日)に「TBS NEWS DIG」で報じられました。
医師で登山家の稲田千秋さん(40歳)が、南米ペルーの最高峰ワスカラン山で遭難死亡しました。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

名前は、なんと「35点」です。悪くないですね。
中途挫折を暗示する12画「挫折タフネス運」があり、おまけに陰数ばかりで構成されている極端さが気になります。実際、バランスで考えると、相当悪いはずなんですよね。
易経で言ったら、坤為地(こんいち)。従順、受け身な場合「吉」な運勢であって、自ら活発に動く卦ではなかったはず。そう考えると、たとえ35点でも、点数には出にくい悪さがあることは確かでしょう。
人生も名前も、バランスが大切。ほどよい「良い加減」が大切なのです。
というところで、今回の未満録#031は、青笹寛史さん、坂野旭飛さん、稲田千秋さんへのお悔やみとご冥福をお祈りするとともに、以上で終了です。
〈終〉



