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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#023」は、4月25日で20年目を迎えた「福知山線脱線事故」のニュースにインスパイアされ、大事故を起こした直接の原因でもある「運転手」の名前を取り上げました。
取り上げた事故は以下の3件。ニュースでも大きく取り上げられた大事故ばかり。
- 福知山線脱線事故(2005年4月25日)
- 日本航空123便墜落事故(1985年8月12日)
- 観光船カズワン沈没事故(2022年4月23日)
こういう大事故を起こした人物はどう言う名前をしているのでしょうか?
「長」まで昇った人物なら頭領運はあるのでしょうか?
それとも波乱万丈な運勢や、災難運、はたまた事件・事故運があるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
まずは福知山線脱線事故からです。
高見隆二郎(福知山線運転士)
“「ここにいます!」「早くしてくれ!」107人死亡“史上最悪の電車事故”で18歳大学生が奇跡の生還…事故現場で行われた“救出劇”の一部始終”
というニュースが4月25日(金)に「文春オンライン」で報じられました。
あれから20年。電車がマンションにめり込んでいる写真はあまりにインパクトが強く、いまだに忘れることができません。
結果、107名の人の命が亡くなったのですが、その電車を動かしていた運転手は一体どんな名前をしているのでしょうか?
いや、106名の人々はどんな名前の人物に命を託していたのでしょうか?
運転手・高見隆二郎さん(享年23歳)の姓名判断チャートを掲載しましょう。

なんと名前は「-60点」でした。
ネコヒート姓名判断の点数が「4.42点」であることを考えると、かなり悪い点数です。
50画はハッキリ大凶数ですが、その他24画、26画、33画とも「波乱」の種子を持つナンバーなだけに、名前に「スッキリ良いナンバーが無い」と言う意味では、奥歯にモノが挟まったような悪い名前とも言えるかも。
あとは、単純な画数の悪さもさることながら、三才配置の点数が低すぎますね。安定感のない、波乱万丈な人生になってしまう名前であると言うこと。
とくに0系統のナンバー(50画)を持っていることは注目ポイントです。
結果から言えば、お亡くなりになった106名は、ひじょうに「運の悪い」人物に命を預けていたとも言えます。
続いて、日航ジャンボ123便の機長の名前です。
高濱雅己(日航ジャンボ機長)
1985年8月12日。日本航空123便が御巣鷹の尾根に墜落し520名の死者を出しました。日本の民間航空史上最悪の航空事故となりました。
お亡くなりになった519名は、一体どんな名前の人物に命を託していたのでしょうか?
機長・高濱雅己さん(享年49歳)の姓名判断チャートを掲載です。

なんと、「-40点」でした。
ネコヒート姓名判断の点数が「4.42点」であることを考えると、かなり悪い点数です。
特筆すべきは、福知山線・高見運転手と同様、三才配置がひじょうに悪いところ。おまけに、高濱機長は、ライフに30画と言う水性のナンバー(人桁が9系統、0系統)を持っています。
ライフに水性のナンバーを持つ名前は、災難被災率・不幸遭遇率が飛躍的にアップする、危険な「名前の相」なのです。
三浦春馬さん…比嘉龍二さん(りゅうちぇる)…志村けんさん…安倍晋三氏…中尾翔太さん等々、多くの有名人が「名前の悪さが招いた不幸」でお亡くなりになっています。ご興味のある人は以下の記事もご覧になってください。
総じて高濱機長の名前は、13画、15画と言う大吉数を持っているにはいるが、「名前の相」が悪すぎますね。
とくに「ライフに水性」のナンバーを持っている段階で、人生における「激烈な変化」が生じる可能性を秘めており、結果から遡れば、519名の人々は、ひじょうに「運の悪い」人物に命を預けていたとも言えるわけです。
一説には、機体の整備不良がそもそもの原因だとする説があることをご存知でしょうか?
そういう意味で真の犯人は、整備をしなかった連中ではあるのですが、めぐりめぐってそういう機体に乗るハメになってしまったことだって「運」だし、よりによって空を飛んでいるときに故障が発生してしまったことも「運」なのです。
と考えると、やっぱり、申し訳ありませんが、高濱機長はとてつもなく「運」が悪かった…としか、言いようがありません。
最後は、知床遊覧船カズワンの船長の名前をご紹介いたします。
豊田徳幸(カズワン船長)
2022年4月23日に北海道の知床半島西海岸沖で、観光船「KAZU I」が船内浸水により沈没した海難事故です。乗員・乗客合わせて26名全員が死亡・行方不明となりました。
お亡くなりになった25名は、一体どんな名前の人物に命を預けていたのでしょうか?
船長・豊田徳幸さん(享年54歳)の姓名判断チャートを掲載です。

なんと、「-60点」でした。
ネコヒート姓名判断の点数が「4.42点」であることを考えると、かなり悪い点数です。おまけに主要5格のうち4格が悪い「破滅!泥沼ネーム」になっています。
23画という頭領運はあるものの、20画、26画、46画と言う波乱万丈数が多くあり、危険な名前の香りが漂っています。
そして、またまた登場。
「ライフに水性」のナンバーです。豊田船長の場合、ライフには20画「浮沈アウトサイダー運」(大凶数)がありますね。
繰り返しになりますが、ライフに水性のナンバーを持つ名前は、災難被災率・不幸遭遇率が飛躍的にアップする、危険な「名前の相」なのです。
知床遊覧船カズワンの事故に関しても、結果から遡れば25名の人々は、ひじょうに「運の悪い」人物に命を預けていたとも言えるわけです。
そして、このカズワン号に関しても、一説には船体の整備不良がそもそもの原因だとする説があることをご存知でしょうか?
しかし、豊田船長も、めぐりめぐってそういう船に乗ってしまったことが「運」だし、よりによって沖に出た後に故障が発生したしまったことも「運」なんですよね。
そういう意味では、高濱機長と同様、豊田船長も、とてつもなく「運」が悪い…としか、言いようがありません。
その運の悪さが名前に示されているのではないか?というのが姓名判断の考え方、というわけです。
関連記事
関連記事として、知床観光船の運行会社社長の記事を載せておくこととしましょう。実は、この人物の名前もかなり悪かったのです。ご興味のある人はどうぞ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
想像以上に名前が悪かったですね。
とくに三才配置が悪い人ばかりで、0系統のナンバーを必ず持っていたのはポイントで、3名中2名が「ライフに水性」のナンバーの形になっていたことは驚き。
3名のチャートを並べておきましょう。



ということは、結果から遡れば、事故でお亡くなりになった多くの人々は、かなり「運の悪い」人物に命を預けていたことになってしまいました。
しかし、これをもって「姓名判断は当たっている」などというつもりはありません。その辺は読んだ人が、「どう感じたか?」がとても大事だからです。
皆さんは、「当たっているかも、怖いな…」だったでしょうか?
それとも、「いや、こんなものただの“こじつけ”だろ」だったでしょうか?
例えどちらであっても、「姓名判断の真理への旅」はまだまだ続きます。皆さんも、乗り物に乗る時は、運転手の名前には、一応、ご注意を…。
というところで、お亡くなりになった人々へのお悔やみとご冥福をお祈りしながら、今回の未満録#023は以上の3名で終了いたします。