このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#021」は、4月17日〜18日に報じられたニュースに登場した人物、4名の名前を調査しました。
① 板垣瑞生(俳優)
② にゃんこスター(お笑いコンビ)
③ 石破茂(内閣総理大臣)
まずは、実力派俳優の訃報から。なんとまだ24歳です。
① 板垣瑞生(俳優)
“24歳で死去の板垣瑞生さん、大河「麒麟がくる」朝ドラ「エール」出演など華々しいキャリア”
というニュースが4月17日に「日刊スポーツ」で報じられました。

ワンポイント
映画「ソロモンの偽証」、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、「麒麟がくる」など有名作品に出演されていた実力派の若手俳優がお亡くなりになりました。享年24歳。
まだまだお若く衝撃的なニュースでしたがどうやら精神疾患を抱えていたらしいですね。
病気の影響で、今年の1月からずっと行方不明だったそうで、つい先日、東京都内某所にてご遺体として発見された、というのがことの経緯のようです。
それにしても、名前は、ひじょうに強力なナンバーが揃っています。
とくに目立つのが23画「野獣エンペラー運」(大吉)、13画「愛嬌サクセス運」(大吉)、という火性のナンバー。
反対に、水性のナンバー19画「孤独アーティスト運」(大凶数)もあり、名前としては完全に吉凶引っぱり型になっています。
また、三才配置は最悪レベルの「大凶配列」。これが決め手か?お告げ文には次のように記されています。
“最凶配列のひとつ。絶対的不安定。急な災難や事故、障害が多く発展は絶望的です。病気では脳、神経系、心臓。発狂、急死、自殺にご注意ください…”
画数の方ばかりに目が行きますが、三才配置って本当に重要なんですよね。
無念にもお亡くなりになった、若き俳優へのお悔やみとご冥福をお祈りいたします。
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三才配置に関して、早見表と大凶配列の記事を掲載しましたのでご活用ください。
② にゃんこスター(一釣良太・佐藤歩実)
“アンゴラ村長「3助さんが結婚しても…」 相方・スーパー3助との関係性告白「ネタ以外で話したくない」”
というニュースが4月18日に「スポニチ アネックス」で報じられました。


ワンポイント
男女のお笑いコンビ「にゃんこスター」を取り上げました。
本当は、男性はスーパー3助、女性はアンゴラ村長という芸名なのですが、これだと五格がハッキリせず姓名判断のテイにならないので、今回は本名の方を取り上げることとします。
- 男性:スーパー3助:一釣良太
- 女性:アンゴラ村長:佐藤歩実
2人が実際に付き合っていることが話題になりプチブレイクしたコンビですが、ネタの蓄積量が圧倒的に少なすぎたこと、フリートークが素人レベルだったため、ブレイクにまったく対応できませんでした。
その後は、恋愛関係は解散しましたが、コンビ自体はなんとなく継続していたようです。その矢先の一釣良太さん(スーパー3助)のご結婚。そのことに佐藤歩実さん(アンゴラ村長)が言及したのがスポニチの記事というわけ。
それにしても、佐藤さんのコメントで「自分でも信じられない。今はネタ以外で話したくない」と言うのは、本心は確かにそうなのかもしれないけどマスコミを通じて広く流されるコメントなんだから…そういう偏狭さがいつまでも素人っぽいって言われるところなんだよね、という気がしないでもありません。
さて、名前の方は意外なことに、一釣良太さんは男子出世数の23画「野獣エンペラー運」を持っており、一応、一時的にはですが、「朝日が昇るように」大出世したと思うし、佐藤歩実さんは、21画「独善プレジデント運」を複数持っているところが興味深く、現在も仕事は絶好調のご様子。
21画は、相当な実力を発揮する運勢で、いわゆる「男子成功数」ではありますが、一方で、女性にとっては「後家運」というありがたくない名称でも呼ばれことには注意が必要かもしれません。
恋愛や結婚は、自分本位に振る舞いたがる傾向があるためゴールは遠い傾向がありそう。
総じて佐藤さんの名前は、ライフとマップに凶数が座っており、今後も油断できない名前になっていると思います。
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「後家運」に関する記事を掲載しました。また、下記記事は有名人リストでもあります。後家運を持ちながらも活躍している有名女性は大変多いです。ご自分の目で確認し、不安を払拭するための材料、研究資料としてご活用いただけましたらうれしいです。
③ 石破茂(内閣総理大臣)
“石破首相 支持率23%、野党から批判も…官僚からは「意外に高評価な理由」”
というニュースが4月18日に「女性自身」で報じられました。

ワンポイント
支持率が23%とは、まだだいぶ高い、ですね。
石破茂首相は、歴代首相の中でも傑出した無能だと思っているのですが、国民を馬鹿にしたような政策は即刻止めてもらいたいものです。
しかし、逆に言うのならば、たとえ無能な総理大臣でも、21画という「総理大臣」ナンバーを持っていさえすれば、実際総理大臣になれてしまうことが証明されたわけで、その一点に関しては、姓名判断研究家として悪い気持ちはしません…ただの皮肉ですが…。
名前は、点数通りイマイチです。
先ほども書いたとおり、ライフに燦然と輝く21画「独善プレジデント運」があり、波乱英雄運26画の力を借り、首相にまで のぼり詰めたのですから、人生とはわからないものです。
マグレだって、運だって、実力なのです。
ただし、人生地図(マップ)が波乱万丈なので、もちろん、今後も安泰というわけではありません。
むしろ、今回も「捨て石的な起用」だと思っているので、面倒な法案を通すなどの「お役目」が終わったらサクッと退場することになるのではないでしょうか?
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総裁選の時の記事が見つかりました。この時は、姓名判断で誰が勝つかを予想しました。
まさか「名前の悪い石破さん」が首相になるとは思っていませんでしたが、「まぐれの一発」って、政治の世界でもあるんですね。勉強になりました。参考のために上げておきます。
まとめ
最後に、今回登場したメンバーの姓名判断チャートを掲載しておきましょう。




なんと、にゃんこスターのスーパー3助さんが、一番名前が良いんですね。「ちょっと冴えないお笑い芸人」が「日本を動かす男」より名前が良いところが姓名判断の面白さでもあるのです。
というところで今回の「未満録#021」は以上4名で終了です。
〈終〉