このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#016」は、3/20(木)〜3/27(木)に報じられたニュースから取り上げました。今回ご紹介するのは3名。
テーマは「やっちまった有名人たち」。
人間は欲望装置です。
その装置がしっかり作動してきたおかげでここまで人類が繁栄してきたのだから、決して欲望を持つこと欲望を発揮すること自体を悪いと言っているわけではありません。要するに、時と場合と使い方による、と言う話なのです。
よって、この人間劇場ではその装置のせいでトラブルになることもしばしばで、今回登場する人物は、ちょっとその装置の使い方を誤ってトラブルになってしまった人たち、と言うわけ。
こういう人物は、一体どういう名前をしているのでしょうか?
災難運や、人間トラブル運を持っているのか?それとも、意外と良い名前?
はじめの「やっちまった有名人」は、夫が「3回も殺したくなった」女性ヴァイオリニストからです。
高島ちさ子(ヴァイオリニスト)
というニュースが3/21(金)に「モデルプレス」で報じられました。
また、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子さんが騒がせてますね。
それにしても、ちさ子さんの父上が、ちさ子さんの夫に聞いたひと言、「ちさ子に腹立たないの?」がまず面白い。
自分の娘の性格をキチンと理解している冷静さと、一方でアキラメている感じも同時に伝わってきてナイスなひと言です。
そして、ここで出たのが見出しにもなった夫の返事で、「3回くらいちさ子を殺し自分も死のうかと思った」につながるのですが、夫にそんな不穏なことを考えさせる高嶋ちさ子さんは「ヤバい人」なのでしょうか?
姓名判断チャートを掲載しましょう。

やっぱり、というか納得というか、33画「野心野望ビースト運」というとんでもないナンバーを持っていましたね。
女性がこのナンバーを持つと、いわゆる「頭領運」でありながら「後家運」とも呼ばれる、ひじょうに厄介な強運数なのです。
しかも、キンキンした、7系の(金性の)ナンバーが、ライフという姓名判断の主要地点にあり、ひじょうにプライドが高く勝気な性格の名前になっています。また、「事件事故運」の暗示もあることから注意が必要。
おまけに7系と9系の同居は「孤独相」と呼ばれる不吉な暗示があるため、この人の人生はきっと生涯穏やかになることはないのだろうなぁ、という印象です。
例えるならば、欲望装置に常にスイッチが入っており、オフ知らず。常にカッカカッカしているような状態。競馬で言うなら「かかり気味」。でも、本人からしたらこれが平常運転だから、思ったことを口にするし行動に移す。その結果、ただただまわりが気を遣う場面が多く発生し、大変な状態になると言うわけ。地雷だらけの平原を歩く。爆発物要注意。
それにしても、優しい旦那さんなんですね。
世間では、「だって金がある家だし、セレブな暮らしが保証されているから我慢してるだけさ」なんていう冷たい声もあるようですが、実際は金があろうとも性格の合わない人間と長い間暮らすのは、相当な苦痛があってきっと大変だと思いますよ。
そう考えると、ちさ子さんは、4回目の「殺したい」が来ないように旦那さんには優しくしてほしいなぁ。
でも、火薬がたっぷり詰まった「爆弾」みたいな性格はきっと死ぬまで治らないでしょうけどね…旦那さん…なによりご無事で。
次は、名前とやっていることが一致しない会社の社長です。
石田重廣(夢グループ社長)
というニュースが3/27(木)に「ネットショップ担当者フォーラム」で報じられました。
「夢グループ」やってしまいました。これは石田社長の責任重大ですね。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

ハッキリ悪い名前です。
おまけに主要4格のうち3格が悪い「破滅!泥沼ネーム」となっています。
石田社長のあの「ふにゃふにゃ」「ほんわか」した切れ味のない語り口と、愛人とおぼしき女性とのコメディ風の掛け合いからは想像もできないくらいに、会社への評価コメントは罵詈雑言の嵐。
モノが安っぽいだとか…電話オペレーターの対応が悪いだとか…これワタシが言ってるわけじゃないですからね。実際にこう言った内容のコメントが書いてあるから仕方がないのです。
それにしても、社長、「ダマし」はダメ。しかも、コロナ禍のさなか、「マスクがない」と騒がれていた時期ですよね?人々の不安につけこんで、最低ですよ。企業モラルを疑ってしまいます。
欲望装置的には、典型的に「自分さえ得すれば良い」と言うイヤな部分が作動してしまいましたよね。
しかし、腐っても、社名は「夢グループ」ですよ?こんな素敵な社名を名乗っているくせに、やっていることは「夢破壊グループ」じゃないですか。
ただでさえ社長は「運が悪い名前」なのだから、「誠実さ」「謙虚さ」をモットーに切り替えないといつか会社がなくなってしまいますよ?社長、これ、本当の話ですからね。
最後は、自分のやった行為を棚に上げ、いつまでもネチネチ言ってるミュージシャンの名前です。
桑原彰(ミュージシャン)
というニュースが3/20(木)に「女性自身」で報じられました。
元RADWINPSのギタリスト・桑原彰さんが、バンドを辞めたあとネチネチ古巣に粘着しているようです。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

名前のマップはなんと、34画「激動エキセントリック運」(大凶)です。このナンバーは、極端な奇人変人ぶりを発揮し波乱万丈な人生を生きる人。
ただ、4系はプライベートはさておき「芸術創造運」があるため、仕事選びという面では決して間違ってはいません。
が、それにしても、ネチネチ古巣を攻撃しすぎではないでしょうか?
過去には、「この世で1番嫌いなバンド」と過激な発言をしたり、別な記事では、「嫌いな漢字5文字の人たくさん参加してくる」と暗に野田洋次郎さんを揶揄するコメントをしたり。
欲望装置的には、完全に「嫉妬」「やっかみ」の典型ですよね。面白くないんでしょう?この俺をクビにして、俺のいないところで、ウマい汁(金、名誉)を吸い続けるメンバーが…。多分そんな稚拙な発想レベルなんでしょう。
しかし、そもそもは、2021年に桑原さんがモデル・多屋来夢さんと不倫していたことが、脱退のきっかけの一つにもなっているんですよね。
その際に、野田さんと武田さんが連名コメントで、「こんな中途半端でダサいことをするやつだったのか」「これからどんなふうに桑原と一緒に音楽を鳴らせばいいのか、現状イメージが湧いてきません」と強い失望が表明されていたわけで、こうなる原因を作っていたのは、そもそも桑原さんの可能性が高いのですから。
それにアーティストとしてのプライドがあるなら、実力があるのなら、ただ見返してやればいいだけではないですか?
アーティストならカッコよく生きて欲しいなぁ。今の桑原彰さんは、超カッコ悪いし、メンバーの言葉を借りるなら「ダサい」のひと言。
というところで今回の未満録#016は以上で終了です。