このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#015」は、世界的に有名な日本人登山家2名と、その妻の名前をご紹介しましょう。
登山家の名前は、平出和也さん(享年45歳)、中島健郎さんの2人(享年39歳)。
世界的には2人とも有名な登山家ですが、中島健郎さんは人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でイモトアヤコの登山チームにも参加していたのでより顔は知られているかもしれませんね。
そんな2人は、最近TVの方でやっていた追悼番組によると、2024年7月27日にパキスタン・カラコルム山脈のK2西壁を登攀中、7550m地点から滑落死してしまったそうなのです。
そのことにも驚いたのですが、もっと驚いたのは彼らの妻の名前でした。
今回は、若くして滑落死した2名の登山家と、妻たちの名前をメモしていきます。
まずは、登山家の姓名判断チャート掲載です。
登山家の名前


2人とも良い名前ですね。
ポジティブサインの黄色ばかりの名前。
平出さんは21画「独善プレジデント運」、そして、中島さんは39画「戦地獄サバイバー運」という、「男子出世数」いわゆる「頭領運」を持っています。
中島さんにいたっては、21画も持っていますね。
ひじょうに強力な運勢に誘導される人生になるはずで、さすが、ピオレドール賞を何度も獲ってきたふたりですが、しかし、こんな名前の良い2人がなぜ滑落死するハメになったのか?
ということで、次は彼らの妻の名前です。
妻の名前


なんと、2人の妻の名前も、21画「独善プレジデント運」ではありませんか。
21画は「男子出世数」いわゆる「頭領運」ではあるのですが、しかし、女性がこの頭領運を持った場合、かなり意味合いが変わってくるのです。
それは、女性が「頭領運」を持つと、「後家運」と呼ばれる「女子不幸数」に変わる、ということ。
「後家運」ってなんだろう?という人のために少し説明しましょう。
後家運とは?
「後家運」とは「男子出世数」、いわゆる「頭領運」を女性が持った場合の呼称です。
【頭領運】★は命名に使用しない方が無難
- 21画
- 23画
- 29画
- 33画★
- 39画★
これら「頭領運」を女性が持つと「後家運」というあまり縁起が良くない数字になります(言い方が変わるだけですが)。
女性の運気が強くなりすぎ、恋愛から遠くなったり結婚しづらくなったり、結婚しても男性が病気になったり死別したり離縁したり、結局女性が一家の大黒柱として外に出て働かなくいけなくなったりするわけです。これが、「頭領運」の怖い側面、なんですね。
一方、良い側面は、女性たちが社会の中で、ある意味男どもと対等に戦える運気を纏えることで、とくに今のご時世、社会に出て働きたい女性も大勢いることでしょう。
つまり、今回の事故は、「後家運」が彼女たちを一家の大黒柱に仕立て上げるために誘導したものではなかったのか?ということなのです。
頭領運だらけ?
それにしても、今回登場した4人は、ポジティブサインの黄色ばかりの名前ですね。
しかも、頭領運が計5つもあります。7系8系の金性のナンバー(事件事故運)に至っては、全員が持っているんですね。この辺も、危険要素と言えるでしょう。




まとめ
妻が頭領運を持っていることが事故につながったのか否か、断言することは控えることとしましょう。しかし、2人の「後家運妻」が、実際「後家運」の暗示通り、一家の稼ぎ頭になったこともまた事実。
また、平出夫婦がまったく同じ画数構成というのも実は、不気味要素のひとつなのです。


姓名判断では、このまったく同じ姓名構成を「不吉」とみなします。というのも、この「同数姓名」は、いずれ、どちらかが「消える」運命になりがちだからなのです。
最近の例ですぐに思い出せる情報ですと、2024年10月横浜で起きた、上重愛容疑者(43歳)が上重楓ちゃん(5歳)を浴槽に沈め殺害した事件も、2人はまったく同じ画数構成でした。
要するに、「愛」と「楓」がどちらも13画だから起きた現象なのですが、こういう例はけっこう多く、やはり、「どちらかが消える目」にあうのです。
というところで、検証材料は出尽くしました。
最後にまとめておきましょう。今回の不幸は、3つの不運が重なったと言えます。
- 「後家運」の存在
- 7系8系(事件事故運)のナンバー
- 平出さんの場合、「同数姓名」だったこと
これを持って「姓名判断が当たっている」とか、「姓名判断万歳」などと言うつもりは毛頭ありません。ただのまぐれなのか、こじつけなのか、はたまた「面白い」と言っていただけるかは読者の皆様の「感性」に委ねたいと思います。
姓名判断研究はまだまだ続く…。
というところで、平出和也さんと中島健郎さんへのお悔やみとご冥福をお祈りしながら今回の未満録#015は以上で終了です。
〈終〉