このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#014」は、3/18(火)〜3/19(水)に報じられたニュースから取り上げました。今回ご紹介するのは、一般人を含めた計3名。
テーマは「荒ぶるダメ男たち」。
自分の人生なんだから、自分の好きに人生を謳歌するのはいいが、人様に迷惑をかけたり、実害を与えたり、ましてや命を奪うのは絶対ダメ。当たり前ですよね。
しかし、荒ぶるダメ男たちはそんなことはお構いなし。こういう荒ぶる男たちの描く荒ぶる人生模様と名前は関係するのか否かをみていこうではありませんか。
名前と人生に密接な関係性は現れるのでしょうか?
はじめの「荒ぶるダメ男」は、一時期、超有能TVディレクターとして一世風靡した人物からです。
友寄隆英(ナスD/TVプロデューサー)
というニュースが3/19(水)に「FLASH」で報じられました。
友寄隆英さんと言えば、“ナスD” と呼ばれたTV朝日の名物ディレクターです。
その名物Dが、パワハラ、経費横領とやりたい放題で降格処分をくらったそうな…。荒ぶってますね。ダメですね。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

あまりよくない名前ですね。おまけに主要4格のうち3格が大凶数の「破滅!泥沼ネーム」でした。
しかし実は、友寄さんは、かつて拙ブログ記事「大凶・凶数ばかりなのに成功した有名人!」の「破滅!泥沼ネーム」の中で取り上げたことがあったのです。
その時期は、まさに“ナスD”としてブイブイ言わせていた時期で、「企画は面白いし、雑学的な知識は豊富、コメントさせればその辺のタレントよりも鋭く、歌を歌わせてもウマい…」など、ただの一社員という身分をはるかに超え、超人的な活躍をしていたあの頃。
フト名前を調べたら、あまり良くなかったんですよね。「アレッ?」と思いましたよ。これだけ才能あふれる人が、地に落ちるときが来るのか?って。
そこで当時の記事には、ナスDのことをこう書きました。一部抜粋です。
“一気に運を使いすぎじゃないかなぁ、と人ごとながら心配になったものです。
モロに28画のパワフルな面が出過ぎているような…大丈夫なのかな。 研究目的ですが、どこまでも人生を追っかけたい一人ですね…”
そんな矢先の、今回のパワハラ記事というわけで、ちょっと予想より(落ちるのが)早かったですけども、やはり来たか、という感じ。
姓名判断的には、2つある28画「浮沈変動パワフル運」の影響がやっぱり強い。
「金性」のナンバーらしく、度量がせまく包容力にも欠けます。ゆえに組織には向かず、独立独歩型の人物と言えるでしょう。
今後は、例えば、テレ朝を辞め、YouTubeなどTVほど多くの人を使わない媒体でなら、度量の狭さや包容力のなさをゴマカしながら、本来の才能を活かせるかもしれませんね。
それにしても、あの「ナス色」もCGで付けていたわけでしょう?ちょっとヒドいですよね。視聴者をダマしていませんか?
そういう不誠実な姿勢は、自分の思い通りにコトを運ぶためなら手段を選ばない人物だ、ということをさらけ出してくれたわけで、その行為自体に友寄さんの全てが表現されているし、結局、虚栄心はCGではゴマカせないということなのです。
作るものは確かに面白いので、荒ぶるのを反省し、「まともなディレクター」として復活して欲しいなという気持ちも少々ありますが果たして…。
人は変われるのでしょうか?…いや、それとも、もっとダメなヤツになったりして…。
続いては、現在も逃亡を続ける容疑者、荒ぶる「真性ダメ男」の名前です。
八田與一(別府ひき逃げ事件容疑者)
というニュースが3/19(水)に「OBS大分放送」で報じられました。
八田與一容疑者といえば、2022年6月に大分県別府市の県道でひき逃げをし大学生1人を死亡させ、1人に重傷を負わせた人物。さらに、事故を通報せず、救護措置を取らずに現場から裸足で逃走しました。それ以降、足取りがわからず行方不明。
しかし、これは事故ではなく事件だとする説も実はあり、亡くなった大学生との間にトラブルがあったとも言われてまして、事故に見せかけるために「ワザと車で轢いた説」もあるんですよね。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

名前は、相当悪いですね。おまけに主要4格のうち3格が大凶数の「破滅!泥沼ネーム」でした。
しかも、ライフに水性のナンバー(9系、0系)があり三才配置が、超絶不安定になっています。
ということで参考までに八田容疑者と同じ、ライフが水性で、ベースのみ吉数の有名人を並べておきましょう。







ダントツで不可思議で奇妙な人生を歩んだのは、山口彊さんでしょう。なんと広島と長崎で2回も原爆被害に遭った人物なんですよ。
歴史的な偉人、坂本龍馬の妻・楢崎龍さんの名もかなり悪いし、数奇な人生を歩んだ人物。
丸山希美さんは、議員の夫に絞殺され、壇蜜さんは、漫画家と結婚した途端に体調不良でいまだに治らないし、木下隆行さんはペットボトルを後輩に投げつけただけで失業が続き…。
「名前の型」がどこまでハマるかは今のところ確証はありませんが、意外と、これらの人物と同じような「人生の型」をたどるかもしれないのでメモしておくことにします。
それにしても、ひき逃げ事故を起こし裸足で逃げ始め、そのまま2年も逃げられるものなんですかね?逃亡するにも生活はしているわけですよ。ということは、お金と生活場所が必要になるわけで。
ということは、手引きした人物がいるのでしょうか?もしくは、そもそも、ただの事故ではなく、事故を装った事件かもしれず、それなら黒幕の存在は?
今の段階ではわからないことばかりですが、八田容疑者の名前はこれだけ悪いのですから、いずれ何かしらのアクションがあると思いたい。
そう、名前は…姓名判断の哲学は、9系が2つもあり、「事件」や「事故」を物語っているのです。のうのうと逃げ続けられる名前ではないのです。
かくなるうえは、いわゆる「因果応報」「ブーメラン」ってやつに期待しましょう。悪は栄えさせません。
最後は、自らを「スーパー」と呼び、人様をダマし優雅な生活を送っていた「真性ダメ男」の名前です。
清水謙行(悪質リフォーム会社幹部)
というニュースが3/18(火)に「ABEMA的ニュースショー」で報じられました。
清水謙行容疑者(49歳)と言えば、悪質なリフォーム詐欺で人様をダマして金を荒稼ぎし、渋谷のタワーマンションでゴージャスに暮らしながら、インスタに札束とか高級外車の写真を投稿するなど、派手派手生活をアピールしていた人物。荒ぶってますね。ダメですね。
しかも「スーパーサラリーマン清水」を自称する、かなりイタイおっさんです。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

意外と良い名前ですね。
しかも、頭領運と呼ばれる「男子出世数」を3つも持っています。ここまではなかなか見ませんが、作った名前なのかな?
頭領運:21画、23画、29画、33画、39画
それにしても、自分で「神」とか「スーパー」とか名乗るってどうなんでしょうか?自分から「怪しい者です」と言っているようなものだと思うのですが。
そういうスペシャルな肩書きって自分から言うのではなく、まわりが言ってくれて初めて本物なんですよね、本当は。
厨二病なのでしょうか?
結果ほしがり屋さんなのでしょうか?
それはさておき、刺殺されたライバー・最上あいさんの回の冒頭でも紹介した油井大顕もそうでしたが、今の世の中、例え悪いことをやってでも自分さえ得すればいいんだ、というヤカラが多すぎますよね。
単純に損得で物を考え、基準は「金」。自分が得すれば正解。損したら不正解。他人の感情なんかお構いなし。本人はアッケラカンとしているのです。
世の中の大きなウネリと言ってしまえばそれまでなのでしょうが、その「症状」は、世の不景気とか、厭世観も手伝ってかどんどん悪化していっている気がして仕方ありません。
そういう考えが行き着く先は…例えるならば、働けなくなった年寄りを、「金を生み出さない非生産的な人間は全員死刑」っていう世の中になりそうでコワい。嫌な世の中ですね。
今さら遅いかもしれませんが、小学校1年生の“道徳”からやり直しますか?
というところで、今回の「未満録#014」は、以上の3名で終了です。
〈終〉