このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#010」は、2/26(水)〜2/27(水)にに報じられたニュースから取り上げました。
今回ご紹介するのは3名。
いずれも、いろいろな理由で世間から嫌われている人々ばかり。
とは言っても、嫌われるには理由がありまして、たいがいご本人たちに原因があるのですが、嫌われと名前は関係するのか?それとも名前は無関係なのかを見ていこうではありませんか。
そこには「強すぎる画数」が潜んでいるのでしょうか?
それとも「災難運」があるのでしょうか?
名前と人生はリンクするのでしょうか?
まずは、かつて「顔芸怪優」として一世を風靡した俳優からです。
香川照之(俳優/歌舞伎俳優)
というニュースが2/26(水)に「週刊女性PRIME」で報じられました。
香川照之さんと言えば、歌舞伎役者出身の怪優です。
とくにドラマ「半沢直樹」では、大和田常務役での顔芸が大評判でしたよね。その後「天才役者」、「欠かせない名俳優」という称賛の声が多くあがり、香川さんは、この頃、完全に運のピークを迎えていたように思います。
ところが、ピークとは怖いもので、この直後に急転直下。
銀座のホステスに行ったセクハラやパワハラ行為、酒癖の悪さ、説教癖、スタッフに対する暴力行為など「裏の顔」が次々と暴かれていきました。この不思議なくらい突然の「落ちっぷり」は何だったのか?
姓名判断チャートを掲載です。

名前の方はと言えば、黄色のプラスサインばかり。意外と良いんですよね。
唯一の悪い点は、28画「浮沈変動パワフル運」(大凶数)があるところで、波乱万丈の人生に導くやっかいなナンバー。
その他、ひじょうに良い画数が並んでいることを考えても、好き嫌いは置いておいて、何かしらの形でいずれ復活する可能性はありそうですね。少なくとも、お金には困らない名前のように思います。
しかし、まずは嫌われる原因を払拭すべきだし、その先に新しい香川照之を見せきゃダメでしょう。果たして今後、世間の悪い評判をひっくり返すような、「倍返し」ができるのか見ものですね。
続いての嫌われ者は、チーム再建の「切り札」として招かれた「ミスタードラゴンズ」と呼ばれるあの男です。
立浪和義(プロ野球)
というニュースが2/27(木)に「週刊女性PRIME」で報じられました。
立浪和義氏といえば、「3代目ミスタードラゴンズ」です。
その経歴がまたスゴいのでかいつまんでご紹介しますと…。
- PL学園高等学校野球部の主将として甲子園で春夏連覇を達成
- プロ入り後(ドラフト1位)は高卒ルーキーで、ゴールデングラブ賞、新人賞を獲得
- プロ通算2480安打はNPB歴代8位の記録
- プロ通算通算487二塁打はNPB歴代最多
- 2019年に野球殿堂入り
ここ十数年鳴かず飛ばずのチーム再建の「切り札」として監督になった時は、ネコヒートも大いに喜んだものです。
しかし、蓋を開けてみれば、「3年連続最下位(中日球団史上初)」という前代未聞の成績はあまりに衝撃…。そして、ミスタードラゴンズは、当たり前ですが、3年目のシーズン終了後チームを去ったのでした…。
姓名判断チャートを掲載しましょう。

あまり良くない名前ですね。
おまけによくよく観ると、19画と37画の関係性でプレーヤーとしての才能に特化した運勢のような気がします。
- 19画:天才的な直感力
- 37画:個人主義で大成
要するに、「監督には不向き」な名前だったのかもしれません。
そして、ニュースに書いてあるように、立浪和義前監督が嫌われるのは、要するに、言っていることとやってることが毎度違うんですよね。
監督就任当初も、「センターラインを中心とした守りの野球を目指す」と言いながら、セカンドとショートのレギュラー(阿部、京田)をあっさり放出したり…「打撃はなんとかする」と言いながら、おせっかいに直接指導しまくり多くの選手の打撃フォームを崩しただけでどうにもならなかったり…そして、今回のYouTubeに関しても、「余計なことを喋らなくてはいけなくなるからやらない」と以前は言っていたはずなのに、前言撤回…。
言うことがコロコロ変わる上司ほど「厄介」なのはどこの世界も同じです…。
それにしても、2024年シーズン最終盤、最下位がかかった試合で、「戦う顔をしていない」と難癖をつけ追い出した京田選手のタイムリーで最下位が決定した時は不思議な思いがしたものです。
気に入らなくて追い出した選手に、最下位決定のトドメの一撃を喰らう…「因果応報」ってあるんだな、と。
あの劇的な結末は、監督としての全体思想がまるで無く、一個人の好き嫌いだけで組織を動かしてきた男への「天罰」だったのでは?と今でも思っています。
最後の嫌われ者は、美貌を武器に活躍してきた麻雀師です。
岡田紗佳(モデル/麻雀師)
というニュースが2/27(木)に「ピンズバ」で報じられました。
岡田紗佳さんと言えば、グラビアモデルをやりながら麻雀師としても活躍している人物です。
今回の暴言問題の発端は、某試合で会場の女性レポーター・伊藤友里さんに対して「ハキハキ喋れんかね」「麻雀のことわからんくせに」とつぶやき、それがYouTubeで配信されてしまったことでした。
しかも、伊藤友里さんはその発言をきっかけに、「体調不良」を理由に無期休業に入ってしまったんですよね。
これで、岡田紗佳さんは大炎上。
SNSを通じ謝罪しましたがいまだ完全鎮火の気配無し…。しかし、なんでボヤキがここまで大きなトラブルになったのか?
姓名判断チャートを掲載しましょう。

スゴい良い名前ですね。ほぼ完璧。
と言うことは、ちょっと調子に乗ってしまいましたかね?グラドルの時はパッとしませんでしたが、ステージを麻雀に変えてからは絶好調で、「美しい麻雀師」と言うステータス感が彼女を増長させてしまったのかもしれません。
一方、伊藤さんも伊藤さんでそもそも「ボヤキ」を真に受けてレポーターを休業する必要があったのでしょうか?
本当に体調不良になったのなら仕方ありませんが、ちょっと「メンタル弱すぎ?」と思わなくもありません。
お互いタレントなんですから「プロレス的」にからんで、岡田さんに言い返せば良かったんですよ。そういう「お互いが美味しくなる」方法だってあったように思うのですが…。
まぁ、元からいろいろ嫌なことが多かったのかもしれませんね。辞めるきっかけを探していたのかな。と言うことにしておきましょう。
岡田さんは運勢(名前)はいいのですから、いくらキャラクターでも上から目線はやめて「人には優しく。謙虚に」をモットーにやったら本来の強運が生きるかと思います。しかし、「勝手に決めるな。キャラクターじゃない、地だ」と言うのならいつかどこかで沈没すること間違いないでしょう。
というところで今回の未満録#010は、以上の3名で終了です。
〈終〉