このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は、姓名判断ニュースにするにはまだ満たない情報を、一旦「備忘録」の形で残すことにしました。
題して、「未満録」です。
今回の「未満録#008」は、2/20(木)〜2/21(金)に報じられたニュースから取り上げました。
今回ご紹介するのは3名。
いずれも新旧の有名人です。しかも、いずれも「仮の名前」で活動している人ばかり。
仮の名前での結果は見え始めた人たちの、内側の名前(本名)の方を観ていこうではありませんか。
彼らは一体どんな名前をしているのでしょうか?
人生とリンクするのか?
まずは「ミリオンシンガー」の女性歌手です。
華原朋美(歌手)
というニュースが25年2月21(金)に「ねとらぼ」で報じられました。
それにしても、華原朋美さん、今回も「お騒がせニュース」に登場です。
よく素性のわからない男を家に招き入れたせいで、肉体関係を迫られた挙句、子供は恐怖で泣き喚くし、最悪のケースを考えると下手すると○されてもおかしくないケースですよ。
昔からさまざまなトラブルを招き入れる人でしたが、こういう人って変な名前をしているのでしょうかね?
まずは姓名判断チャートを掲載しましょう。

名前の安定感はゼロ。
それ以外は、ひじょうに強い名前をしている印象ですがいかにも作り物っぽい。あまり詳しくない人が画数だけを適当に合わせて作った感じ。あまり参考になりません。ま、芸名ですからね。
ところが、華原朋美さんの人生を振り返ると「本名」の方がより彼女の人生とリンクしているんですよね。
ということで、本名の「下河原朋美」の姓名判断チャートも掲載してみました。

こちらも確かにあまりよくありません。
三才配置の安定感はゼロ。おまけに、21画、39画という男子成功数(女子が持つと“後家運”というトラブル数になる)を2つも持っており、17画という芸能人気運もある。
しかし、どうでしょう?
本名の方が、歌手として大ヒット曲を連発し、育ての親でもある小室哲哉氏との破局を経て、様々なトラブルを生き抜いてきた華原朋美さんの人生経験と一致するような気がしてならないのです。
とくに39画の波乱万丈な感じ。天下を取るかもしれないしその前に人生の荒波に沈むかもしれない…という9系独特の不安定感がシックリくるのです。
この結果は、華原さんが、芸名があまり好きではなく本名の方に愛着があるということなのか?単に、本名の方が影響力が強いということなのか?
それとも、人は、本名の強い暗示から完全に切れることは難しいということなのでしょうか?
続いては、現在大ブレイク中の「奇人お笑い芸人」です。
ひょうろく(お笑い芸人/俳優)
というニュースが25年2月20(木)に「スポニチ アネックス」で報じられました。
「ひょうろく」という名前をご存知でしょうか?
ひょろっと痩せた色白スキンヘッドのお笑い芸人ですが、彼が今スゴいことになっているのです。
なんと現在、CM6本を抱える売れっ子に大変身。
ちょっと前まで芸ではまったく食えていませんでしたが、「さらば青春の光」のYouTube企画に「たまたま応募」したことがきっかけで大ブレイクを果たしました。
自分の未来に繋がるのかわからないけど時間つぶしでやってみるか…とテキトーに応募した結果がコレ(CM6本)ですからね。「自分から動くこと」がいかに大事かを象徴したエピソードだと思います。
そして、本当に何が幸いするのかわからないのが、この世の面白さかもしれませんね。
姓名判断チャートを掲載です。

本名は、白澤直樹さんと言います。意外と普通というか変わり映えしないというか…。
チャートは黄色のプラスサインばかりで安定感がある名前ですね。男の出世数21画、大金運のナンバー24画もあり、現在の成功もうなずけるところ。
「トラブルメーカー運」「人間衝突運」の25画がちょっとコワイですが、ああいうソフトなキャラクターなら大丈夫かな?
とは言っても、現在某TV番組(水ダウですけど…)では、その人間性を検証する企画が実施されており、そういう意味では本当にソフトなキャラなのか現段階では断言できません。
意外と、ヤバい裏の顔があったりして…。
最後は、ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」に関する悲しいお知らせです。
つば九郎(ヤクルトスワローズ球団職員)
というニュースが25年2月20(木)に「中日スポーツ」で報じられました。
ヤクルトのマスコットキャラクター・つば九郎がお亡くなりになりました。
とは、言っても実際に亡くなったのは、中に入っていた球団スタッフの人です。
足立歩さん。享年51歳。
若い頃からスワローズ一筋の球団スタッフで、つば九郎の「中身の人」を演じてきました。ヤクルトファンの間では結構有名な人だったみたい。
それにしても、各界から悲しみの声がたくさん届いていて、球団の枠を超え愛されていた方だったようですね。
もともと球場の警備のアルバイトをしていたところ、物怖じせずコミュニケーション能力が抜群だっところに目をつけた球団が、マスコットキャラクターの「中の人」にスカウトしたというのですから天性の「愛されキャラ」だったのかもしれません。
姓名判断チャート掲載しましょう。

名前はあまり強くありません。というかむしろ弱いくらい。
とくにマップ19画は短命を暗示するちょっと残念なナンバーですね。しかし、直感力抜群、度胸抜群という長所もあり、就いた仕事によっては持っていても良いナンバーと言えるでしょう。
もうひとつの弱数12画も本来なら中途挫折運ですが、「黒幕人気運」とも言えるナンバーで、ご本人が表に出ず球団を支える…着ぐるみの中に入って演じるということなら意外と人気運の方を活かせると言えるのかもしれません。
総じて、志なかばで力尽きたとは言えそれぞれのナンバーの長所を徹底的に生かした人生だったと言えますが、これだけ多くの人に愛されたのなら…。
それにしても、今後のつば九郎はどうなるのでしょうかね?
ここまで、ニュースインパクトが強いと2代目つば九郎の荷が重くなりそう。だからと言って、新しいキャラクターをと言ってもすぐには準備できないでしょうから現実的には難しそう。連続Bクラスの球団は順位アップという課題以外にも問題がひとつ増え、難しい舵取りになりそうですね。
ということで、今回の未満録#008は、以上の3名で終了です。
〈終〉