このブログヘのアクセスありがとうございました。
この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は「自民党総裁選ダービー2024」することにしました。
ことの発端は、増税メガネこと、岸田文雄首相が総裁選に出馬しない意向を表明したこと。
それを受けて自民党内が大慌て。
しかし、国民から見るとドングリの背比べと言いますか、帯に短しタスキに長しではありませんが、なんだかタレントがいないという混沌とした様相になってきていますね。
だったらいっそ、「名前で決めてみましょう!」というのが本企画の趣旨。
名前で見たら誰が首相にふさわしいのか?を勝手に予想してみたいと思います。
どうせなら、楽しく見ることができるように「競馬新聞風」にまとめ、候補者を「馬」に見立ててみました。われわれ国民のために「馬車馬のごとく」働いてくれるのは誰なのか?という意味をこめて…。
もちろん個別の姓名判断チャートも掲載していますよ。
枠順に関しては、「上下や順番にウルサイ」政治家たちに配慮し、誰もが子供時代から馴染みのある出席番号順、「あいうえお順」で並べることにしました。
それでは、「出走馬」が出揃ったようですね。
なんと11頭立て(多いなぁ)。
出走表を作ってみましたので
皆さんも予想をしながら見てください、
ドーゾッ!
姓名判断
それではまず、ネコヒートお手製の「自民党総裁選ダービー」の出走表を掲載です。
予想は、今の段階で、順位付けが発表されているメディアを適当に選んでおります。
それにしても、石破茂号に人気が集中しているのは、個人的にはちょっと意外。
続いて、各馬を具体的に分析していきましょう。
1枠1番(白)
石破茂
強烈なリーダーシップを誇る21画「独善プレジデント運」(大吉)と天下を狙えるナンバー26「英雄ナポレオン運」(凶)を名前に持つ馬。
今回人気は一番だが、中途挫折運の12画「挫折タフネス運」(大凶)があるのが気にかかるところ。
過去に4度の総裁出馬した経験もありますがことごとく敗北しており、今回5度目の出馬も人気先行になっている感が否めません。
名前全体も「-5点」で、赤点ネーム。21画以外、パンチ力の足りない名前だが、波乱含みの展開になれば、ワンチャンあるかも。
2枠2番(灰)
加藤勝信
強烈なリーダーシップを誇る21画「独善プレジデント運」(大吉)と天下を狙う野心達成運の33「野心野望ビースト運」(吉)を名前に持つ馬。
全体運にも、中年期以降に悲願が叶い豊かな花が咲き誇る47画「満開フォーチュン運」(大吉)を持っており、ハッキリ名前は強い馬。
人気はゼロだが、大波乱の一発はあるのでしょうか?
3枠3番(赤)
上川陽子
今回の出走馬中、もっとも名前が悪い馬。
強烈な暗黒反転運を持つ20画「浮沈アウトサイダー運」(大凶)が2つあって、全体運が26「波乱万丈ナポレオン運」で、三才配置が凶配置ではさすがに厳しい。
しかも、5格のうち3格が悪い「破滅!泥沼ネーム」になっています。
とくに今回並んだメンバーは屈指の名前が良い馬ばかりで、この馬では少々キツい。
「貧乏くじ」を引かせるための首相としてなら「アリ」ですが、普通に考えたら「消し」でいいでしょう。
4枠4番(青)
小泉進次郎
なんと95点の馬が参戦です。
最強クラスの出世運を誇る23画「野獣エンペラー運」(大吉)と、最強クラスの金運を誇る24画「成金ミリオネア運」(大吉)を持ち、さらに、晩年に悲願が叶い豊かな花が咲き誇る47画「満開フォーチュン運」(大吉)まで持っている馬。
まさに、最強クラスの名前を持つ馬と言えるでしょう。
首相に必要な「知・人・勇」すべてに欠ける馬ですが、名前だけなら、絶対本命馬と言えます。
そう言えば、お父様・小泉純一郎氏もかつて「総裁選ダービー」を制した勝馬でしたよね。
5枠5番(黄)
河野太郎
強烈な出世運を誇る23画「野獣エンペラー運」(大吉)と最強クラスの運を呼び込む15「最強ラッキー運」(大吉)を名前に持つ馬。
政治活動の内容は批判ばかり(マイナンバーのこととか)で大した実績が無くても、運だけはやたら強そうな馬。
けっこう強い名前をしています。
ついに親子3世代の悲願を叶える時が来たか?
6枠6番(緑)
小林鷹之
よくわからない馬が突然の参戦。
しかも「コバホーク」という本当の競走馬のようなニックネームを持っているから驚きです。
強烈な勝負強さを誇る32画「棚牡丹アップグレード運」(大吉)と最強クラスの戦上手運の39「戦地獄サバイバー運」(吉)を名前に持つ馬。
とくに39画は天下をとった戦国武将、徳川家康と同じナンバー。
波乱含みなナンバーが多いが、展開次第で一発入れる瞬発力はありそうな名前です。
6枠7番(緑)
斎藤健
最強クラスの野心達成運を誇る33画「野心野望ビースト運」(吉)と、スタミナ成功運の18画「一気通貫マッスル運」がこの馬の持ち味。
しかし、12画「挫折タフネス運」はトップ(首相の座)を狙える画数ではありません。
名前自体も、マイナス10ポイントで、このメンバーのなかだと、ひじょうに弱く見えてしまいますね。
この馬は「消し」でいいでしょう。
7枠8番(橙)
高市早苗
強烈な勝負強さを誇る32画「棚牡丹アップグレード運」(大吉)と、歴代首相が多く持っているという11画「我儘ステップアップ運」(大吉)や21画「独善プレジデント運」(大吉)を持っています。
数理の部分だけなら、「首相向き」と言えます。
この豪華メンバーの中では、とくに点数が高いわけではありませんが、ダークホース的な存在と言ってイイかもしれません。
7枠9番(橙)
野田聖子
強烈な勝負強さを誇る32画「棚牡丹アップグレード運」(大吉)と、スタミナ成功運の18画「一気通貫マッスル運」、凶を吉に変える「マジックナンバー」と呼ばれる16画「逆転シンデレラ運」がこの馬の持ち味。
名前だけなら相当強い馬、のハズなのですが、今のところ高得点の割にはどうも人気に欠けますね。
展開が向けば一発カマすチカラはありそうな名前なのですが…。
8枠10番(桃)
林芳正
最強クラスの出世運を誇る23画「野獣エンペラー運」(大吉)をマップ(総格)に持ち、そこを補完する部分格も、吉数揃い。
とくに、最強クラスの運を呼び込む15「最強ラッキー運」(大吉)があるのは強みです。
名前だけなら、小泉進次郎と並び双璧ですが、人気が無いところが致命的です。
8枠11番(桃)
茂木敏充
最強クラスの成功運を誇る31画「商店オールラウンダー運」(大吉)をマップ(総格)に持ち、そこを補完する部分格も、吉数揃い。
とくに、最強クラスの運を呼び込む15「最強ラッキー運」(大吉)があるのは強みです。
数理だけならトップクラスですが、残念ながら三才配置が土ー土ー土の「愚鈍配置」で伸び悩みやすい配列のため、今回は厳しそうですね。
「消し」でしょう。
予想
メンバーが出揃いました。
考え方のひとつのポイントは、首相は「画数の良い人物がなるものなのか?」というところ。
最近の実業界を見ていて、運気の流れの悪い会社が社長交代した場合、新社長の画数が悪いケースが多いからです。
最近だと、ビッグモーターの社長が典型例。この人も「破滅!泥沼ネーム」でした。
要は、「貧乏くじ」を引かされるケースがあるということですね。
もし、日本の全体の運気の流れ、自民党の運気の流れが悪い場合は、貧乏くじを引かされそうな人物が、「つなぎの首相」という位置づけなどで「とりあえず選ばれる」可能性はあるでしょう。
その場合の候補は、もっとも姓名判断ポイントが低い、上川陽子号(-65pt)が本命で、対抗が斎藤健号(-10pt)と言ったところでしょうか。
逆に、順当に「名前が良い人物が首相にふさわしい」なら、小泉進次郎号(95pt)、林芳正(95pt)が大本命です。
ただし、マスコミもバカではないので、基本的には、予想欄印に印のついている人のなかに次期総裁がいると考えています。
そうなりますと、予想は以下になりました。
◎=小泉進次郎
○=河野太郎
▲=高市早苗
△=小林鷹之
×=上川陽子
というわけで、ネコヒート姓名判断が導き出した、単純に姓名判断だけで導き出した、2024年自民党総裁選挙の本命馬は、小泉進次郎号に決まりました。
皆さんの予想はどうだったでしょうか?
そして、本当の、出走、いや投開票は、9月27日です。
果たして、日本の将来は、どうなることやら。
今回は以上で終了です。
〈終〉